引き続き眠気にふんわり包まれているvanillatreeです☆
それでもブログを書こうと昨夜、パソコンに向かって作業を始めたら、
5、6行書いたところで、何もしてないのに
ぱぁ……っと文章がきれいに消えてなくなりました。 (人´∀`).☆.。.:*・
で、「今日は寝よう!」と、ブログ更新は止めにしたのですが、
その後も結局なんだかんだで起き続け、
夜も更けてからようやく、
「さあ、今度こそ寝るか!」と思ってふと壁を見ると…。
いらっしゃった。虫さんが。
はい、思わぬ御来客~!
ちょうど寝るとき頭側に来る方の壁に!
体だけで3センチはある、ジャンプ力の強そうな脚をお持ちの虫さん…。
体毛も立派にお体を包んでいらっしゃって…。
わぁ、ウエストもなかなか太いようで!
何よりも立派なのは触覚ですね!!
長~くて、体の2倍ほどもあって……体の2倍も…
なんだか嘘みたい☆思わず見直してしまうよね!
…ガーン…
こんな大きな虫様のお膝元で、私めに気にせず眠れと??
虫が苦手の私に??
うわーん!!
すでに深く安眠している家族を起こすわけにもいかず、
かといってこのまま同じ部屋の中で放っておける度胸はない。
殺虫剤をまくのもいやだ…
よくわかんないけど、なんとなく秋の虫さん?って感じがするし、
この大きさの虫では、たぶん暴れる。見るのもつらい。
そこで、ガラスのコップと用紙(2つ折りで補強)を用意、
決死の捕獲、大作戦!!
懸念すべきポイントは、虫さんの触覚が長すぎて(本当に長かったんだ!)、
コップに入らないかもしれない…というところでした。
虫が苦手でない人は、たかだかそのくらいで、と思うでしょう。┐(´ー`)┌
しかーし!!ガラスのコップを虫さんにかぶせるだけで大緊張!!
万が一、コップから逸れたところで虫さんが跳ねようものなら、
速攻挫折しかねない!!
サッ!!
最初、触覚側からかぶせようとしたところ、
ゆらり
と、その長い触角を、「何かな?」という様子で緩慢に動かしてくださったので、
気づかれては一大事と、後ろ側からチャレンジ!
それが功を奏したのか、なんとか無事にコップをかぶせることはできたものの、
やはり虫さん、中でばったんばったん大暴れ!!
内心逃げ出したい気持ちの私は、コップの口をしっかり壁に当てたまま、
横から慎重に紙を差し込み、その紙を手で押さえながらコップをずらし、
壁からはなーす!生け捕り!!
(コップをふさいでいる手の平には、
薄い紙ごしに虫さんのジャンプの振動が激しく伝わっております)(o^∇^o)ノ
ひぃぃぃぃぃぃい。
必死になった私は、草木も眠るうしみつどきだというのに、
あらかじめ開けておいた窓に向かいながら、大きな声で、
「だいじょうぶ!!すぐだってば。大丈夫だからっ。ほら、おりこうっ!!」
と、あばれる虫に叫び、窓の外へ思いきり手を伸ばすと、
コップから紙を離して、虫を窓の外に放った…。
外も家の中もしーんとしていて、誰もつっこんでくれるものはいなかった…。
涼しい気候だというのに、かるく汗をかきながら、
しっかりと窓をしめた私であります。ヽ(=´▽`=)ノ
達成感……なんだか弱い笑みまで浮かべて?
思えばひとり暮らしの頃、その気ままな生活が気に入っていたが、
虫が出たときだけ真剣に、
一刻も早く結婚しよう
と、毎回毎回、強く思ったものである。
(そんな理由で結婚を決められちゃたまらない気もするが、
この気持ち、賛同してくれる人はけっこう多そうだ。
男性側も虫が苦手だとしたら??2人で立ち向かえば大丈夫!多分。)
あ、スピリチュアルな試みという面をお話ししますと、
苦手な虫さんに遭遇したときでも、まずは、
「テレパシーでお話しできないかしら☆」
と、心の中で、あるいは口に出して、がんばってはみるんです。
「ねえ、ここではなくてあちらへ行ってくださらない?窓は開けておくわ。」
みたいなね!
でも、まだうまくいったためしがありませんの。
そんなわけで、全国の、虫が苦手なひとり暮らしの皆さん!
vanillatreeは、あなたを心から応援します!
☆スピリチュアルカウンセリング☆