BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

ピグライフと食べ物についてモノ思フ

今日は雑記なのに長くなりそうですよ~。た、たのもー!(道場破りか!)

※後日まもなく、残念ながらピグには全く関心が向かなくなり、放置に至りましたが、
こちらの記事内容自体は意味があるので残しておきます(笑)


アメブロを始めて驚いたことは、ピグがよくできていることだ。

他にもオンラインゲームを体験したことのある玄人(笑)の評価はともかく、
私のように普段まったくゲームをしない人間にとっては、
じゅうぶん感心させられてしまう面白さである。

そもそも、ピグのキャラクターがかわいい。
リアルすぎず、巧妙なアニメ風にもなりすぎず、
あのデフォルメ加減がちょうどいい。一体誰がデザインしたんだろう?

キャラクターの持つこの感じは、日本ならではじゃないのかな、と思う。


ホットメールやヤフーの絵文字を見たことある人はわかると思うんだけど、
海外のキャラクターって……妙なリアルさを出しているよね?
アメリカのアニメとかも、そう。あんまり、かわいく、ない…。

顔でジェスチャーする文化だから、あのくらいやらなきゃだめなのか。

ヤフーやホットメールでのメール作成中に、
あ、絵文字があるんだ~♪どれどれ?と思ってクリックしたら、
ありえない異常な顔色になっている妙な絵文字とか、
緑色のものをびゃーっと吐き出してる絵文字とかが出現して、
一体どんなシチュエーションを想定してるんだろう…?と、疑問がわいた。


ピグはその点、表情も、しぐさやポーズもかわいいから和むよ!


☆☆☆

実はここ最近になって、現実世界の友人がピグを始めたことにより、
私のピグ世界は広がったのです。ピグライフができるようになった。

なんと、それまで私は、
「ピグライフ」で遊ぶにはお金がかかるのだと思っており、
友人が「さっそく今日、いちごを植えたわ~」というコメントをくれるまで、
申し込んだ人しか遊べないものと思い込んでいたのである(笑)。


ピグをやっていない人に説明しますと、ピグライフというのは、
通常のピグ世界のゲームとは別に、自分お庭を作れるゲームで、
野菜や果物、お花などの作物を植え、育てて、収穫したり、
収穫した素材でお料理を作る等、生産活動もできるのですキラキラ☆

かつてミクシィ仲間だった友人やうちの妹も、
以前、ミクシィで農場仕様の、似たようなゲームをしていた。

(私は招待制の頃、2度もミクシィに登録&チャレンジしたのだけど、
当時もブログを持っていたこともあり、結局ミクシィの利便性がわからず、
2度とも使いこなせずに退会したのです…。それでゲームは未経験。)

意外とはまるよ!って聞いてたけど、ほんと、楽しいものですね。


☆☆☆

それにしてもピグライフで、ピグちゃんは贅沢な暮らしをしているなぁ~
と、思う。
自給自足のあの世界は、けっこう素敵だ。


全体のテイストは、日本というよりはヨーロピアンテイストなんですね。
お料理の内容や、お庭や建物の様子、街並み、全部。

私は、どういうわけか家族の中でひとりだけ、
幼少の頃から日本的な味の好みより異国情緒あふれる好みを持っていたので、
あの世界観にも、かなりほっとするのであります。


まず、私は日本食があまり好きではない。
(もちろん好きなのもあるよ!でも、)
旅館の朝食に見るような典型的なお膳はいざ知らず。

なにせ、日本人の主食のお米…。
日本米のもっちり感(粘性)や、おなかにどっしりくる感じが苦手で、
お米だったらバスマティ米とかジャスミンライスとかに代表される、
海外のサラサラしたものが好みなのだ。

最近は、日本のお米にも、大好物のバリの天然海塩をパラパラかけ、
気分によってはブラックペッパーとサンバルインドネシアの調味料)をかける、
という食べ方を好んでいる。
ちなみにこのときは、手で食べる(笑)。

この、お米に「塩」っていうのが、私の消化機能にはけっこう大切らしい。
(塩っていっても、精製塩はダメです。)


繰り返し言いますが(笑)、うちの家族は私以外の全員
日本のごはんが大好きで、
「ごはんのおとも」があったら、おかずは特にいらない~!
なんて言ってるくらいの人たちなんですよー。

我が家庭の飲み物なんて、大人は緑茶、
こどもには食事のときでも牛乳という家でしたし(キャ!)。
夏は麦茶、もありね。

なのに、

そんな環境に育ちながら、
幼少の頃の私は誰から学んだわけでもなく、
紅茶にジャムやマーマレードを食べ、ビスケットを浸すような、
そんな文化を懐かしんでいたのです。(味を知ってた。)

この人生では味わったことがなくとも、
ベリー類のパイや、
クリスマスの時期のナツメグを入れたあたたかい飲み物の香り、
ジンジャークッキーのなつかしい味などを知っていました。


だから、小学校の図書館では、海外の童話ばかりを読み漁り、
そこに出てくる空気感や食べ物の味を、独特の思いで味わっていました。


☆☆☆

そんな風であるから、もちろん留学中も食事では困らなかったです。
留学生だけの最初の1ヶ月の研修で、早くもカップみそ汁をすすり、
日本食を恋しがる生徒を見て、心底不思議に思ったものです。

しかも私の行った先は、
料理好きのホスト・マザーを筆頭に、とっても食道楽のファミリーだったから、
今ではあの、アメリカ南部料理が逆に懐かしい…。
皆さん、本当においしいマッシュ・ポテトや、コーンブレッド、
チキンブレストのライス添えを召し上がったことがありますか?


そして、大人になってからは他に、バリの食文化をはじめ、
ときには中東、アジア、思いもよらぬ文化のテイストを、
自分がミックスして持っていることに気づいたりもしています。

きっと、このブログを読んでる人の中にも、そういう人はいるよね?
自分の家族や国の文化とは全く違う好み&舌を、自然に持ってる人たち

ただ、その場合、ちょっと肩身が狭いんだよね…。
私がよく、たとえで思うのが、
韓国人の方でありながら、キムチが嫌いな方っていないのかな?
ということ。いたらこの気持ち、わかってもらえるに違いないよ…。


☆☆☆

さて、そういう嗜好を持ちつつも、
原材料は土地のものを食べるのが一番いいな、と感じるのですが、
ここ2年くらいでしょうか、私は生野菜をやたらと好むようになりました。

(はい、だからピグライフのピグちゃんがうらやましいの!!)

昔、素材のもつ酵素を壊さないよう、非加熱で料理する
「ロウフード」のお話を聞いたことがあったし、
実際に海外でそのレストランに連れていってもらったことすらあるのですが、
まったく、それにはぴんとこなかった私。

なのに、そういう特定の方法を心がけていたわけでもなく、
ある日突然、野菜を見てたらむらむらっと
生でかじりたい…」と思うようになったのです。

キュウリとか、いかにも生で食べますっていう野菜だけではなくって。
ふつうはゆでる葉野菜とか、まるごとのナスとか、
場合によっては危険なのかもしれないけどキノコとかも。

あらゆるものを生でかじっては、
「こちらの方がうまい!」と思うようになってしまった。汗☆


特に好きなのはニンジンです。
あれを加熱するなんてもったいない、と思うくらい。

よく、「馬の鼻先にニンジンをぶらさげる」なんて喩えを聞くし、
うちのうさぎも生きていた頃、ニンジンを切って与えると、
お口にしっかりくわえたまま、必ずぴょん、ぴょん、ぴょん、とだいたい3回、
環を描くように飛び跳ねてよろこびを表してた(かわいい…ハート )。

だから、
「動物にとってそんなにニンジンはおいしいのか?(笑)」

なーんて不思議に思っていましたが、今では自分も動物達と同じ気持ちです。
ニンジンほど、生で食べて美味なものがあろうか…!


生で食べるようになると、それは驚くほど、野菜の質によって、
同じ種類の野菜でも味が違うのだということがわかります。

味の全然ない野菜もあれば、滋味あふれた素晴らしい野菜もあり。
ニンジンも、生で食べると進まないような味のものがある一方で、
思わず、ハイになってしまうほど風味豊かなニンジンもあります

そんなおいしい野菜に出会ったときは、
大地と、作ってくださった農家の方に、ふかぶかと頭を下げたくなる思いです。


あと、私の体質としては、たまねぎ・ねぎ・にんにくが苦手で…。
特に、にんにくなんて、色んなお料理に使われてて、
決して味が嫌いなわけじゃないのに、食べると具合悪くなっちゃう

(※既出のインドネシアの調味料「サンバル」は、なぜか例外。)

上記の系統の野菜を私が食べてしまうと、体はだる~くなり、
感覚アンテナが著しく鈍って、つらぁ~くなってしまうのだ。残念。

自分がそうなので、
動物には、たまねぎ・にんにくを与えてはならないのは常識なのに、
なんで人間は食べて平気なんだい!とひそかに疑問に思っている。

そんなわけで、ピグライフでもたまねぎだけはまだ植えてないんです(笑)。


はい、ピグライフに戻って締めくくりました(笑)。

あなたの、食にまつわる不思議な傾向あったら聞かせてね!
求ム、情報!(なんのために!!)

長いおつきあいどうもありがとう~。


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