BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

常時接続に気づいてる?

休息をたっぷりとり、受信したメッセージを携えてがっちり帰ってきましたよ。

ちょうど昨日の記事で「ログオフ」という言葉を出したので、
「天使の休息」

beats-and-love.hatenablog.com

これまでコースの言葉や世界観を使って説明したことをふまえ、
今度は私流の表現と、実体験をもとに、
知識を日常で使えるようにシェアしていこうと思います。

ちょっと長くなるかもしれないけど、
なかなか楽しい部分なので、一気に書きますね。

レッツ、ゴー!

☆☆☆

この間、「意識のグラデーション」という記事を書きました。

beats-and-love.hatenablog.com

この意識のグラデーション、
図にするならば円グラフや円錐で描き表したいのですが…言葉で説明します。
想像力、お願いしますね(笑)

円錐形、道路の三角コーンみたいな形を思い描いてください。

あれの、一番広がっている底辺のところ、
断面を見たら、最も円の広さのあるところ、

あそこに意識の焦点を合わせてみます。
そのとき、私たちは最も人数の多い「個」に見えるとします。

すると、円錐の、頂点に近づいていけばいくほど、
見える人数は減っていきます。

頂点では、1人、になります。


ここまではOKですか。


さて、それで、円錐の底辺のところ、
この世界の「個」という位置から目線を上方へ移動させて、

「スピリットの目線」になったと考えてください。
このときもまだ、「階層」が体験できると考えられます。


つまり、階層のどの位置に焦点を合わせるかによって、
円錐の途中のどこへ焦点を合わせているかによって、

スピリットの中でも、複数のスピリットのように体験できる階層や、
それよりも数の少ないスピリットのように体験できる階層や、

完全に1つでしかない階層(頂点)へと向かって、
グラデーションが体験できるであろう、ということです。


上の階層に行けば行くほど、広い全体を見渡すことになります。
ただし、どの体験をしていても、スピリットの心、実体はひとつです。


皆さんもきっと、「グループソウル」とか、「オーバーソウル」とかの
言葉を聞いたことがあるでしょう。

それは、スピリットの階層の、どの位置から見た目線か、という話です。


また、コースの中、テキストのはじめの方でイエスが、

「私たちは同等の(平等な)兄弟であるが、
垂直的な(階層的な)位置付けで見た場合、私が兄である」

という内容を語っているのは、これも同じスピリットの中での、
目線の位置の話をしています。

スピリットの円錐形の途中の範囲内(グラデーション)で、
彼の見ている視点の位置を表すなら、
私たちよりも高い位置からものを見ている、

人間体験で与えられた役割をコンプリートしたことのある先輩だから、
お兄さんの立場にあるということを言っているのです。

☆☆☆

さあ、スピリットの世界のことを頭に入れておいてもらったら、
今度は、こちらの世界で実用的なお話です。

過去記事、特に「癒し」カテゴリをお読みくださった方は
覚えていることと思いますが、おさらいです。

この世界での個の体験というのは、
いわゆる「アバター」体験であり、
私たちの本体はスピリットのままです。

生まれてもいないし、死んでもいません。

今もスピリットのまま、スピリットの世界で、
ある言い方をすれば、この仮想世界という舞台と、
「○○○○(氏名)」という個々のキャラクターを投影しています。

そう、この世界は「神の子(スピリット)の作品」世界です。


私たちの本体、「アイデンティティー」はあちら側にあり、
(あちらという位置で表せるお話ではないのですが、便宜上)
それゆえ、あちら側、本体からの指示というのが、とても大切になってきます。

実在する「プレイヤー」はあちら側の「私」だからです。
繰り返しますがそれが自分、「本当のアイデンティティー」です。


☆☆☆

ゲームのプレイヤーと、ゲーム内のキャラクターを思い浮かべてください。

ゲームにたとえるなんてちょっと嫌、
と思う方もいるかもしれませんが、
かなり便利なたとえなので使わせてください。


スピリットには、「構想」があります。
このように作品を仕上げたいというイメージがあります。

それは常に、「全体の調和」としてもあらわれます。
それゆえに「動的」なもの、動きをゆるすものです。


だから、固定されたシナリオをなぞるというよりも、毎瞬毎瞬、
スピリットは全体を見ながら、
「個の体験」をしている私たちひとりひとりに、あらゆる形で
「こう動くとちょうどいいよ」というメッセージを届けてくれています。

いえ、メッセージというよりも、早い話が、
こちらが本当にゆだねきることができれば、それは同時にある。
私たちは、全体の調和の、この世界における完璧な表現者となり、
見る者と表現するものの一致によって、すばらしいショーを展開できるのです。

(※過去記事の、この話と一緒です「観察意識と罪悪感フリー」)

beats-and-love.hatenablog.com

ところが、私たち(個)が、エゴに没入していると、
つまり、プレイヤーとしての自分の立場(本体)をすっかり忘れ
ゲーム内のキャラクターに夢中になって入り込みすぎていると、

「(狭い観点の中での)判断」、「妄想」というゲーム内ならではのバグが生じ、
動くべきときに動かず、暴走、迷走してしまいます。

つまり、本体との間に、

通信障害が生じてしまいます…。


自分のアバター、キャラクターなのに暴走!
スピリットは、いくたびでも、それを修正する情報、
たった今、そこから調和できる情報を送信し続けるのですが、
聞いてくれない、受信に気づいてくれない…。

その上、キャラクターの方も結局、苦しんでしまうのです。
本来の自分ではない、アンナチュラルな状態なのですから。


それで、この両者間の接続の状況ですが、当然ながら、

個の体験をしている私たち全員が、スピリットの世界と、
「常時接続」です。


これが切れることは、絶対にありえません。

つまり、いつでも、「全体の調和した目」を知っている自分が、
そのとき、そのときのベストを教えてくれているということです。


エゴと自分を同一視してしまうこと、
自分の思考に入り込み、エゴの声をたえまなく流していること、
これだけが妨害になりえます
メッセージが届く隙間がなくなってしまうからです。

流しても、流しても、より大きな音で「雑音」が鳴っているので聞いてもらえない、
そんな状態です。


☆☆☆

とはいえ、アバター体験、仮想現実体験の中で、
簡単で、必ずみんながしている、「本体との確実な連絡方法」があります。

それは、この世界から一時的にログオフすること。

はい、つまり睡眠です。

それでもまだ、心の中の「エゴ意識」が混じって、雑音が多くなることもありますが、
基本的には、起きているときに比べたらずっと、
本体(スピリット)としっかり連絡をとり、持ち帰るべきものを持ち帰って、
ログインしたときに備えています。

このシステムがないと、きっとこのゲームの存続は不可能でしょう!

もちろん、睡眠中でなくとも、
日常24時間、トゥエンティーフォーセヴン!
「それはいつでも流されて」いますから、
ふとした「エゴの意識」のすきまに、メッセージは入り込んできます


☆☆☆

メッセージといっても、言葉で知覚されるとは限りません。
あらゆる形で表現されています。

まず、なんといっても自分の本体
「自分の意思」に気づくことにほかならないのですから、
自然な内から湧いてくる衝動や、感覚として感じられます。


さらに、スピリットの声の特徴として、「怖れ」は関わりません。
自分に対しても人に対しても、非難の要素がありません。

ただ、過去のデータからはじき出す結論に慣れている
私たちからすると、
せっかくメッセージを受信しても、その根拠や理由がないと感じられることも多く、
それが自分にとって「怖い」ということはあるかもしれません。


一方で、エゴの声、これは結局ただの「抵抗」ですが、

こちらは「分離したアイデンティティーから発生する怖れ」を持ち、
「分離体験をもとに学習されたあらゆる記憶データ」
を一生懸命参照して、
スキなく自己防衛できるように、アドバイスの声をあげています。

ここでいう「記憶データ」は、自分個人のものとは限りません。
たぶん、歴史を通して、蓄積された怖れ全部…と言えるものです。


エゴの声は、根底に罪悪感があるので、
「他者、あるいは自分への言い訳、弁明」に満ちており、
自分の学習してきた範囲内での理由づけが関わっています。
表面上、だから安心、という気がするのですが、
正直になってみると、自分をだましているのだとわかります。


☆☆☆

スピリットの指示の背後にあるものは、かならず、
「私たちのまだ知らない理由」です。

だから信頼が必要。

小さな世界で、
切り離された自己で生きていると思っているものへの、
「そうじゃないよ」というやさしいささやき、大きく開けた可能性です。


「常時接続」
に気づくと決めると、本当の自分はよろこびます!

受信してくださいね、源の、自分の送ってくる信号を。


ボリュームたっぷりだったけど大丈夫?途中で切れんかった…。

それでは、また次回!( ^∇^ )ノシ))


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