そもそもは実践的なところを説明したいがための、
基礎を敷くつもりで、コースの用語を使ったら、
「神」とか「神の子」とかの説明を書くことになってしまった。(苦笑)
おかげで、いいかげんなこと書きたくないな!と思い、
コースの本を読み返すことはもちろん、
自分の中にある概念を、できるだけ正しく言語化できるよう、
じっくり見つめ直すことになった。
そうして今日、「ああなるほど!」
と思ったポイントがあるので、メモしておきます。
コースの学習の中で、
「この世界からあなた1人では抜けられないんだよ。
あなたのsavior(救世主)は、他者だよ」
といことが再三書いてあり、
“関係性”を非常に重要なこととして扱っていた。
その意味がようやく腑に落ちた。
とりあえず、メモです。
☆☆☆
神は全部、「全体」であるがゆえに、
神の子を創って、自分を認識する。
全部が自分だったら、自分を知ることができないから。
神の子は、神の性質を受け継いで創造する。
創造をいくら繰り返しても、その内には全体という神がある。
(部分の中に全体があるというホログラフや、
フラクタルについて思い浮かべてみてほしい。)
だから、
「私たち」の内を辿ると、そこにはやはり全体である神がある。
私たちも神の性質を受け継いでいる(神の性質から自由ではない)。
つまり、どういうことかというと、
ここで私たちは他者や、外の世界を通してしか自分(内)を認識できない。
そういう風に映し出すことでしか自分を知ることができない。
自分を知るために、外をつくって(投影して)見ているのだ。
それゆえ、
私たちの意識がスピリットの状態(本来の状態)にあるときも、
エゴの状態(錯覚の分離意識)にあるときも、
「私」は、外の世界に自分を映し出すことで、それを見る。
☆☆☆
取り急ぎの走り書きでごめんなさい
またゆっくり書きますね。
★スピリチュアルカウンセリング★