複数の書きたいテーマが控えていたんだけど、
今日はこちらを書いてみます。
「恋とリレーションシップ」
おおっ、このブログでは珍しい~(笑)
ええと、今日ここでふれる「リレーションシップ」という語は、
友人関係ではない、いわゆる「親密な関係」について、
(男と女、男と男、女と女、性別の組み合わせはどれでもいいが)
この意味で、述べていこうと思ってます。
このブログを訪れてくださっている方の中にも、
老若男女、未婚、既婚関係なく、
恋やリレーションシップについて考察の渦中にある方も多いのでは、
と、お察しします!
☆☆☆
ところでこの「うちゅうじんず・あい」っていうカテゴリは、
「宇宙人's eye=宇宙人's 愛」
のことなんです。なんてベタな語呂合わせを…(笑)
ここでいう「宇宙人」っていうのは、
私は○○星人です、とかを言いたいんじゃなくって、
どっちかっていうと「宇宙的な目線全般」のことです。
だから、
「宇宙人っていうとなんか気味悪いわよ!」とか、
「宇宙人の中には悪玉もいるんでしょう(怖)」とか、
そういうのそもそも信じられないよ、とか思う方は、
天使でもアセンデッド・マスターでも、
この現実を別な視点から眺めている存在で、
何か自分の信じられる、安心できるものの目線だと思ってください。
なぜこんな話をするのでしょう?
なぜなら、この目線から眺めると、
人間って、地球って…everybody is so cute!!
みんなかわいい…。
愛しくて愛しくて、
この世界に対するときめきで、息がつまりそうなくらい
…だからです。
この目線が、「小さな私」がどん底の気分を味わっているときすら、
結局ここから私を離してはくれませんでした。
だから、こういうブログを書いています。
そしてこの目線は、あなたの中にもあるのです。
☆☆☆
これ自体ひとつの恋と言えなくもないけど(笑)、
もっと具体的な、人間同士の恋や繁殖、家族というシステムについても、
私は自分の中の「違う世界」目線を感じています。
もちろん、ただただ人間体験に身を投じている自分もいるのですが、
同時に、そういうことを知らなくて、
まるで故郷に持ち帰るためのレポートを取っているかのように、
「人間を熱心に観察して、体験して、考察して、学んでいる」
自分がいるのです。
その目線では、家族システムや、男女という2つの性別、
地球上のリレーションシップのあり方、どれもが珍しく新鮮です。
驚きと、興味がつきない。
「なるほど!人間ってこういう風に感じるのか」
「家族というシステムはどういうものなのかなぁ?」
「人間のリレーションシップというのは…なぜ…」
こんな感じで、けっこう疑問と、「」が多いのです。
言うまでもなく、個性を持った人間の私もまた、
この目線の研究対象です。
実践しながら観察できるなんて…便利でいいね(笑)
☆☆☆
そんな「私」の入り混じった目線の中で、思うこと。
ここでは恋のお話をします。
特定のリレーションシップを経験していても、
私は夫に、妻に、恋しなかった!!
…という人もいるかもしれませんが(笑)
それでも、あなたのパートナーとの間に起こることは、結局同じ。
なので、そんな気持ちで読んでみてね。
恋というのは、ある種の考え方を使うなら、
まるで「業」と呼べるように、決まっていると言えるよね。
恋の中には確かに、避けられないもの、
私がこの名前でこの国籍、この家族で生まれてきたというのと同じくらい、
ほとんど決まっていたと言えるものもある。
おおよそ、そちら側の「計画」に属するものだと思う。
こういうのを精神世界では、
カルマや過去世とつなげて考えてみたりしますね。
私も、そういうものの見方を試してみたこともありました。
でもね、結局、いつも今、目の前の相手と、そこに対峙する自分。
それを本当によく見ることでしか、すすまないんです。
必要なのはそれだけ。
これはダイビングに似てる気がします。マリンスポーツの。
思いきって、自分と相手という関係性の「海」に潜ってみることでしか、発見ができないの。
☆☆☆
表面から見ている海は、水面がキラキラしてて素敵ですね。
でも、その中で本当に起こっていることを知りたいと思ったら、
潜ってみるしかありません。
もしかしたら、
あなたはすごく深いところに潜ることになるかもしれない。
深海は暗くて、あなたの見たことのない生物もいて、
少し怖くなるかもしれない。
ああもう、引き返したいなーって。
だけど、自分のセンサーが反応したから飛び込んだ。
ということは、そこに、あなたの見たいものがあったんだ。
海に境界線をひくことの無意味さを、本当はみんなわかっていますよね。
人間のルールとして海域を定めたり、海に名前をつけたりする。
でも実際は、形式上のことですね。
それと同じ。
あなたが一度、相手の海に潜っていったら、
そしてすぐに引き返さずに、深い深いところも探検していったら、
いつのまにか、その深海は、自分の領域だったと気づくんです。
あれ?どこからどこまでが自分の海だったっけ?
この海は、確かに私の海だ。私に、続いている…?
それでふと横を見ると、ひとりで潜っていたわけではなく、
ずっとパートナーと一緒に、
手を取り合ってそこへ潜っていたことに気づくんです。
☆☆☆
これは、表面上の形式に関係がなく、
人間関係すべてに言えることだと思うんですよ。
ただ、恋の力やリレーションシップは、
そのモチベーションからして(笑)両者が協力しあって、
特に深いところまで潜ると決めているもの。そこが特別です。
輝くポテンシャルのある、ガッツのある交流だと思います。
だから、
「恋がいつもうまくいかなくて~」
「リレーションシップに問題が~」
という悩みを持つ方がもしいたら、
あまりそういうことを、「問題」と呼んで多方面からこねくりまわすより、
透明な目でただ見つめると決めてみてください。
ダイビングしているときの感覚…(したことない方は想像して。)
横切るおさかな達や、
珊瑚や、海藻や、
不思議な形の生き物…
海の流れに沿いながら、呼吸しながら、じっと見つめるでしょう。
水の温度や流れまで、体感するでしょう。
出来事としては色んなことが起こるだろうし、
色んな思いが横切るかもしれないけど、
それらは全部、あなたの前を通りすぎていきます。
あなたが透明になればなるほど、
世界も、あなたの境遇も、パートナーも、
あなたの前で「演じる」必要がなくなります。
「愛がない!」
と、感じられるのも今のうちだけ(笑)
そういえば地球の恋は、花火にも似ているねぇ。
扱い方を間違えるとちょっと危険だけど、派手で、きれいで、
それでいてしみじみとしたもの。
化学反応で作る、芸術のようなもの。
なんだか散文詩みたいな内容になってしまいました(笑)
タイトルから、恋やリレーションシップのハウツーを期待して読んでくれた方、
ごめんね~
でも、その形に関わらず、
むだな恋や間違ったリレーションシップというのはひとつもない。
そのことを、感覚としてお伝えできていたらうれしいです。
あなたの愛にまつわるすべての思いが、
やさしいまとまりとなって、あなたを内から強くしますように☆
それでは、また次回♪
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