BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

背後にあるエネルギー(シーザー・ミランに感銘を受ける)

今週はスローペースの更新になりましたがハート
みなさんお元気でしたか~??☆*。(´∇`人)

私はちょっとした用事があり、ひさびさに妹夫婦の家へ行き、
ついでにリフレッシュお泊りしてきましたよ♪

相変わらず、妹とバカふざけをして、
笑いすぎで苦しい&腹筋の痛くなる状態を体験しました…。

箸が転がってもおかしい年頃は過ぎているはずですが。


今回の私たちのハイライトは、「花粉症ラップ」「ドッグ・トレーナー」でした。


花粉症ラップは、私の花粉症の症状に対し自然と始まったもので、

前回の記事に書いた大爆発以来、適当にお薬を飲んだりもしているせいか、
それほどひどい症状は出ていないのですが、

ある朝、鼻をかみながら「あ、薬きれたから、きてるかも~」
とつぶやいている私に対し、妹が…いや、私だった?

どちらからともなく、なんとなくラップを始め(笑)

「YO YO YO YO,」

「チェケラ、」

「マイクチェック、ワン・ツー、ワン・ツー」

と、ラッパーらしいロウ・トーンのヴォイスでつぶやき、
ポーズをきめながら、かけあいがスタート、

リリックはほとんど忘れたけど(笑)だいたいこのような感じ↓
(めいっぱいラッパー風に節をつけてお読みください!)

「俺の名は花粉症、支配するぜこのカラダ、誰にも止めさせねぇぜ♪」

「あふれる鼻水、起こすぜくしゃみ!俺がKING!」

「杉の木生まれ、鼻育ち!」

「向かうとこ敵なし!」

…等々、我々の応戦は続きました…イェー。

というか、妹よ。杉の木生まれ、鼻育ちはないだろう!(ここ彼女の創作。)
確かに、鼻に入ってこその花粉症だけどさ…。



一方、ドッグトレーナーの方はですね、
妹夫婦の最近お気に入りの番組を教えてもらい、
一緒にそれを見たことからモノマネするようになりました(笑)みどり

テレビをみるのはあまり好きでない、と記事で公言している私ですが、
この番組は興味深かったんです。↓

『ザ・カリスマドッグトレーナー 犬の気持ちわかります』
(原題: Dog Whisperer)


Ceser Millan(シーザー・ミランという犬のスペシャリストの番組です。
この方、犬の問題行動のエキスパートであり、
特にリハビリテーションの分野で人気があるそうです。

妹の家では、チャンネルFOXで放送しているのをみました。
私は初めてでしたけど、けっこう有名な番組みたいですね。
知ってる人も多いのかな?


正直、犬を飼った経験のない私には、しつけのことはよくわかりませんが、
シーザー・ミランの言葉にきらりと光るものが多くて感心しました。

見ていると、人間のセラピーに共通するものがあるな~と。


彼は、「犬をリハビリし、人を訓練する」という考えで、
どんな問題を起こしている犬がいても、問題は犬じゃない、
人が変わらなきゃ、ということなんですよね。

犬は常に「今」を生きている。

たとえつらい経験やトラウマのある犬がいても、
問題行動を治すためには、飼い主がそれについて怖れていたり、
原因を「かわいそうに、」と思い続けたり、罪悪感を持ったり、
同情心から世話をしたりしていては、犬に悪影響なのですね。


おお、これって人間についても同じじゃん!と思いました。

実際、シーザーは飼い主であるを、彼の「実演」と「訓練、伝授」で、
犬と一緒に癒してしまいます。


彼の発言の中で、私が「まさに!」と思ったところを書いてみます。


◇穏やかで、毅然としたエネルギーのままでいる。

◇自分の心の主導権は24時間自分のもの。
(犬の行動に影響されていてはいけない)

◇チームとして力を合わせること。「調和」が大事。
(飼っている犬たちも、人間の家族もみんなひとつのチーム。
お互いがエネルギーで影響しあっている。)

◇やること、言うことではなく、エネルギーだけが重要。
大切なのは、お互いが持っているエネルギー。

◇誤ったエネルギーでは、何をしても無意味です。

◇人間は意識しないと気づきませんが、犬は常にエネルギーを感じています。

◇外の人にどう思われるかを気にして犬を叱るのは、punishment(罰すること)。
それは、お互いにとってよりよくなるためのしつけ(discipline)とは異なる。
犬は、その違いをエネルギーで明確に感じ取る。

◇犬には、犬のものの見方、犬の世界があり、
それは「人のものの見方」とは違う。それを理解することが大切。

(ex.人間からすると、犬を支配することを「かわいそう」と思いがちだが、
犬は、規則を与えられ、リーダーがはっきりしている方が落ち着く。)


うーん、ここにはいまいち書き切れませんが、
その本質って、結局人の心にもそのまま応用できる法則よね、
と思うところが多々あり、

この人の語っている「エネルギー」の作用は、
非常に的を得ていると思ったのです。


どんなに「ふり」をしても、どんな「言葉」をかけても、
動物にはそこにあるエネルギーの方、何を感じているかの方だけが、
伝わっているんだよ、っていうことで、

関わる人の、背後にあるエネルギーが緊張していたり、おびえていたらダメ。
穏やかで毅然としたエネルギーだけを人が出しているとき、犬は安定し、落ち着く。


これって別に、動物限定の話じゃなくて、人間の心の世界もそうで。

私たちは「うわべ」にとらわれているから、ややこしくなってるだけですね。
本当のところ、私たち人間にとってだって、
背後にあるエネルギーにしか意味(本質)はないんです。


映像は不鮮明ですが、Youtubeにアップされているエピソードを見つけたので、
ここに貼り付けておきますね♪ご覧になったことのない方は、ぜひ。

「泳ぐことがトラウマになっていた犬のエピソード」




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