BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

私たちは今も霊である

こんばんは♪
愛うさぎ、ぴのの記事にあたたかい眼差し、ありがとうございます!

その出来事を通して私が学んだこと、気づいたことは、
自分の人生にとって大きな「ギアチェンジ」となったので、
あえて記事にさせていただきました。

その背後にある「本質、エッセンス」の部分を受け取っていただければ幸いです。
また、個人的な通過儀礼として、自分の中でまだ言及する自信のなかった部分を、
乗り越えるために欠かせない記事だったと思っています。

なにせ、このブログの「隠れテーマ」につながるお話でしたし。



☆☆☆

さて今日の本題です。

「旅立つ君へ(死のこと)3」でふれた部分を、さらに説明します。

beats-and-love.hatenablog.com

私たちは今もスピリット(霊)です。

私たちは、意識をこの現実に同調させ、
物理次元のバイブレーションと共振している
(そこにフォーカスしている)霊です。


なので、「肉体を持っていて、固い物質がある」という体験をしています。

死ぬと、バイブレーションは高くなり、
この物理次元の周波数より細かい振動に波長が合います。


扇風機の羽根を思い浮かべてください。

ごくゆっくりと回転しているとき、羽根は物質に見えますし、
その境目(羽根の1枚1枚)も見えますが、
速く回転すればするほど、透明感があって一体になり、
固形の羽根には見えません。


周波数の違いは、そんな感じのイメージです。


亡くなった後も「個」の意識はありますが、
細かい周波数に同調しているので、物体ではいられません。

つまり、今みたいな「肉体」は持たないし、
基本的には、物理次元の「物」にはさわれません。

非物質のバイブレーションです。


私たちも、睡眠中にこのバイブレーションと親しんでいます。
また、起きている間の日常意識でも、重ねて、グラデーションとして、
その部分も体験しています。


ちょっと考えてみてください、
私たちにとっての思考や感情は、
一般的には、体の表現を通さないと目に見えないと言われています。

つまり、言葉で話すとか、体の動きで表現するとかしないと、
それは「わからない、見えない」ものだと思われているのです。

それがこの世を作っている思い込みです!


私もそうですが、そんな風に「表現」しなくとも、
それらを感じ取っている人間はたくさんいますよね!

動物や植物、子供をはじめ、あらゆる存在がそうではありませんか?
あなたもそうではありませんか?


そしてまた、さまざまな感受性の特徴によって、
人はそれを、色々な形で感じることがあります。

色だったり、音だったり、感触だったり、シンボルやイメージだったり…


あなたも、ふだんから考えたり感じたりしていますね。

このように、考えたり感じたりの「領域」は、見えない次元に属しています。

物質という体験から、よりバイブレーションの高い領域は、
あなたの感じることや考えること、「想像(イマジネーション)」と同質である、
ということです。

(夢もそうです。
あなたの肉体は眠っていて、寝床の中にあり、目を閉じ、口を閉じているのに(笑)
あなたはこの現実と同等か、それ以上にリアルな体験ができているでしょう?)


ですから、この現実を体験しながら感じていること、思考していること、
それらが全部、「個としての自分」から発せられるものだと思っていたら、

それは大きな間違いです!


「個」に見えるあなたの存在の根っこには、
他の「個」もまた、たくさん連なって、ひとつの存在を成しています。


意識の深層で、私たちはそことしょっちゅうやりとりしています。

それなしに、この現実の体験はありえません!



死ぬことは、霊である私たちの、フォーカスの移動です。
バイブレーションの移行です。

トランスフォーメーション(変容)に他ならないのです。

そして、それですら、私たちにとって非日常ではありません。


死という体験で、あなたは消えませんし、
あなたの愛する人も、消えません。

フォーカスが変わっていくことはあっても、
一度存在したものは、消滅することがありません。


死は、「生命の、ひとつの形から別の形への移行」。

あなたは今も霊なのです。

亡くなった人も、同じ霊として存在していますが、
物質に同調することをやめ、別の波長にチャンネルを合わせています。


この次元は、多次元のほんの一部です。

たくさんある舞台のひとつにすぎません。

そしてまた、「自由でない」と思うことができるのも、
この体験の特徴なのです。

そんな思い込みが可能なのは、ひとえに、「怖れ」があるからです。


人は死を、「招かれざる客、残酷な終わり」と捉えがちです。
そうではないということを、これからも私はお伝えしていきます。


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