こんばんは~。(*´∀`)ノシ 今日のご質問はこちらです♪
まめ さんからのご質問です。
毎回、ブログ楽しみにしてます。
公開質問、思い切って出してみようと思います。
質問は14歳になる娘の事です。
朝まったく起きることが出来ず、音に反応なし、
起きたかと思うと目が焦点合っておらず、
なんだか、違う人格が入っているような感じがするんです。
ひどい時は、そのあと、意識が戻っても体が重いらしくて動けない状態があります。
内科的な異常はなく、霊能力者の方たちに相談しても特に変わらない・・・。
自称宇宙人の方のアドバイスだと、寝ている間に旅をしていて、
肉体が留守中に誰か別の物が入ってるということでした。
現在、この3次元で生活しているのだから、
朝は起きて学校に行けるようになって欲しいのですが、
本人もなぜ起きれないのか分からず・・・。
起こすのに1時間半位かかってしまします。
なぜこのようなことが起こるのか、分かる範囲で結構です、
アドバイス頂けたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
☆☆☆
まめさん、ご質問ありがとうございます☆
そうですね~、これは実際にお会いしていないので、
本当に「可能性」を挙げていくに過ぎないのですが、
当てはまらないところは無視してください。
少しでも、何かご参考になればと思います。
まず~、ご本人(娘さん)にも、
何で起きれないのかわからない、とありますが…。
とりあえず、とってもありきたりなことを言いますが、
学校に行くのがいやなわけではないかどうか、
学校について、何か思っていないかどうか、
ご本人に聞いてみたことはありますか?
これが1つめのステップで、
もし、学校に行くことは別に苦じゃない、問題ないよ!
学校生活は楽しいよ!
ということであれば、
まめさんのできること、その①。
「娘さんに朝すっきり起きてほしいという思いを手放す」
→朝すっきり起きれることとか、早起きとか、そういうものは善。
朝なかなか起きれないとか、寝坊とか、そういうものはバーッド!(悪)
…という観念が、まめさんの中にもし、根強くあったら、
もしかしたら娘さんを「厄介」と見たり、
自分の基準で裁いたりしているかもしれません。
とりあえず、それを手放してください。
それもひとつの「価値観」に過ぎませんから、
その価値観に自分を制限して、
自分の世界の中に見える娘さんに対しても、
「こうあってほしい」という望みをアプライ(当てはめる)し続けると、
苦しいかもしれません。
「あらまぁ興味深い。この子は何を見せてくれてるのかな?」
という感じで、娘さんのそのままの姿をよく見てください。
そのとき注意してほしいのが、
「この子は朝起きれない子である」
という思い込みも、持ち続ける必要はないということです。
「今朝こそは…」とか、逆に、「今朝もやっぱり!」とか、
娘さんの「朝起きれない」を中心に、
その周りに色々な思いを「肉付け」したところで、
同じ思い込みを補強するだけです(笑)
新しい目で、ただありのままの娘さんを観察しましょう!!
だいたい、①ができたら、
少なくともまめさんの現実(ものの見方)の中で、
多くの発見があると思うのですが、
一応、②についてもふれます。
②眠っている間の旅について。
まめさん、霊能者さんや自称宇宙人のお知り合いに、
今回のことに対して、アドバイスもらっているようなのですが、
確かに、眠っている間に「旅」しているという表現はできます。
誰もが、そういう言い方をすれば、眠っている間に旅しています。
例外なくね。
そして、それが人よりも顕著なタイプの人間もいます。
たとえば、私です(笑)
ええ、もしも娘さんがそのタイプなのであれば、
私こそ、その気持ちがよーくわかりますとも!!
ただ、私の見解を言わせていただけば、
まめさんが聞いたアドバイス、
「肉体が留守中に誰か別の物が入っている」
これは、たぶんないと思うな~。
それよりも私が思うのは、娘さんが
「戻りが悪い(着地不良)」なタイプなのではないか、という可能性です。
眠っている間、肉体を抜けて旅する、という表現をよく聞きますが、
意識はフォーカスを切り替えています。
そして、別の次元でも色々なことをしています。
お仕事していることもかなりあります。
(その内容によって、けっこう疲れることもあります!)
個性として、あちらへのフォーカスが強いタイプだと、
こっちに戻ってきたときに、意識を切り替えるのに手間取ります。
たぶん、娘さんがそのタイプだったら、
「夢」についてかなり覚えているはずですので、
「夢は見てる?」とか、詳しく聞いてみてください。
そして、本人がそうしたい感じであれば、
夢について語ってもらってみてください。
「夢について話す時間」があると助けになるかもしれません。
具体的な対策としては、まず、「あたたかい目で見てください」。
この心の在り方は、①と同じ感じですね。
長い人生の中、そんな時期があってもいい。
もし、今その習慣が変わらなくても、このタイプの人だったら、
自分で自由なことができる「大人」になってからは、
そういうことは、問題でなくなります。
自分に合ったライフスタイルを選べばいいんです。
寝る時間が普通の人と違うリズムだったり、
夜型だったり、活動や休息のピークが「一般的」に見えなくても、
それが実はナチュラルな生体リズム、ということもあるのです。
とくに最近のお子さんたちは、
もしかしたら、今まで一般社会が信じていた「活動時間」と、
違うリズムを表現するようになっているかもしれません。
娘さんの人生は、娘さんご本人の「内なる叡知」が監督しているということを、
まずは信頼してください。
その上で、あと具体的にできることとしては、
起こすときに、たとえば本人の好きな音楽をかけるとか、
コーヒーの香りをただよわせるとか、
何か、「感覚」を自然とこちらに戻しながら起こしてみる。
強制的に、「ブチッ」と途切れさせるような形で、
急いで意識をこちらに「戻そう」としない。
(こうするとかえってうまくフォーカスが切り替えられないんです。)
それから、これは起きた後の対策ですが、
かなり効果的、と私が思うのは、
起きたらすぐに、お菓子を食べることです。
起きぬけにお水や飲み物を飲む方は多いと思うのですが、
すぐにお菓子を口にする人はそう多くないかもね(笑)
でも、私の場合、寝起きに体にうまくフィットしていない感じで、
こちらに戻れてない感じ、強烈にくらくらしているときなど、
飴でもクッキーでもいいのですが、お菓子を食べます!
量はそんなに要りません、クッキーなら1、2枚で、
体へのおさまりがよくなります。
私は、水とかではまるでだめです、
こういう状態のときには、ダイレクトに食べ物を摂ることに意味があります。
また、この用途には、甘いお菓子が適しているように思います。
こういうのは、実体験でしかないから(笑)、
うまく説明はできないんですけど、ピンときたら試してみてください。
あともうひとつの技としては、「ガイドにお願い」ですね。
娘さんご本人が「楽に起きたい」という気持ちをお持ちなら、
お母さんであるまめさんと一緒に、
天使なりガイドなり精霊さんなり…に、楽しくお願いしてみてください。
潜在意識や内なる叡知にお願い、でもいいです。
人は、目覚まし時計なんてなくても、
自分で起きる時間を決めて眠ったら、
ぴったりの時刻に自然と起きられる能力があるみたいですからね。
私の知人には実際、そういう人がいましたが、
その人は、スケジュールのある、時間を重んじる仕事をしていましたよ!
(しかも毎日同じリズムのではなく、変則的な!)
野性の勘や直感の声を聴くタイプの人でしたので、
そのあたりにキーがありそうですね。
色々と書きましたが、まめさんの心に響くものがあったら、
取り入れてみてください。
それでは、ご質問ありがとうございました♪
☆スピリチュアルカウンセリング☆
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