BEATS AND LOVE

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どんなビックリがあっても不思議じゃない「トゥルーマンショー」

昨日、映画「クラウドアトラス」の感想を書いたこともあって、
今朝はとある映画を思い出しながら似たテーマについての記事を思いつきました。

思いを馳せていた映画は、やはりこれも以前DVDで見た、
トゥルーマンショー」です。


B000EWBUPIトゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]
アンドリュー・ニコル
パラマウント ジャパン  2006-04-21


これから見たい人は、物語の核心や結末にふれてしまうので、
ネタバレOKの方のみお読みくださいね。星


☆☆☆

私の記憶をたどりながら書くので、
細部は不正確なところがあるかもしれませんが、おゆるしください

大筋と、記事としての内容が伝われば…と思っています☆



さて、この映画の主人公のトゥルーマンは、
実は誕生のときからその人生を、テレビネットで「放映」されているのです。

つまり、彼の人生そのものが「番組」になっていて、
本人はそのことを知りません。


テレビ局ではちゃんとこの「番組」のプロデューサーを中心に制作スタッフが存在し、
彼の住んでいる街全体はセットで、
両親はおろか、周りにいる人たちもみんな「役者」なのです。


当然、それらは「演出」なので、せりふもありますし、
物語の進行も決められています。
(うまい具合に画面に映るよう、商品のCMまである!)

天候ですら、シーンに合わせて効果として操ることができます。


つくられた世界の中で、彼は生きているのです。



彼の日常は平穏で、なじみのものです。

同じ隣人、お決まりのあいさつ、
決して張り合いはないけれど馴染んでいる保険の仕事。

幼馴染みで必要なときには支えてくれる陽気な親友、
美人で、世間から見て申し分なく、笑顔を絶やさない看護師の妻。

すべてしつらえられた、つくりものの世界。


トゥルーマンの心の中にも、いくつかの憧れ、
彼だけの、彼の内側に大切にしまっている希望がありますが、

その中身も、番組の視聴者および全員にバレている……
だって彼の行動は、いちいち放映されているのですから。 (^_^; ゞ


彼には、心魅かれた会いたい人がおり、
それから、航海に出たいという憧れもあります。

(飛行機はチケットを手配してもことごとくキャンセルになってしまうため。
なにせセットの「外」に出ることになってしまうから…)

ただ、彼の幼児期に、海の事故で父親を亡くしたというトラウマがあり、
その恐怖のために、実際は船出することができないのです。

(ちなみに、会いたい人との出会いも、海での事故も、当然番組の演出です。
知らぬは本人のみ。)


しかし、彼がふだんと違う行動をとろうとすると、

つまりその、「お決まりの世界」から出ることを意図すると、

そうし始めるやいなや、邪魔が入るのです。


海で亡くなったはずの父親が生きていて目の前に現れるなど…!!
信じられないような奇跡でも、何でもござれ、です(笑)


☆☆☆

みなさん、

映画では、これは「トゥルーマンの人生が実は制作されたテレビ番組だから」
外部の操作(制作陣)によって、可能だということになっているのですが。


これを、ちょっと、意識の世界に置き換えて読んでみてくださいね。
以前の記事でも書きましたが…

外のストーリーとしてでなく、
自分の心の内で起きているストーリーと捉えてみるのです。


映画に描かれているような外部による力ではなく、
自分を制限していると、意識の力もそのように働く、という視点です。


☆☆☆

海の事故のトラウマを乗り越え、

さりげなく、場合によってはあからさまに、
「あなたのためを思って」
行く手を阻む妻や親友、家族をも振り切り、

ついにトゥルーマンは海に出ます。
船出するのです。


実は、この海ですら、つくりもの。
舞台装置、セットです。


ですから、海の先まで行くと、
この世界(舞台装置・セット)を仕切っている壁と(笑)、
セットから出るための「扉」があるのです。


それを知っている制作陣は、天候を操り、
ひどい大嵐を起こすことでトゥルーマンを阻みます。

彼の決意をゆらがせ、なじんだ世界に戻らせるために…。


とはいえ…

もともとこのテレビ番組のプロデューサー(責任者)は、
限られた世界の中で暮らすトゥルーマンは哀れではないのか、
というスタッフの問いに対し、このようなことを答えていました。


「彼が本当にこの世界から出ようと思えばいつでも出られるんだ。
出口は、彼の手の届くところにある。
本人が出ようとしないんだ。」


☆☆☆

嵐に見舞われ、船が転覆しても、
今回のトゥルーマンはあきらめません。

死ぬかもしれない。

そんな状況でも、もうあきらめません。


彼にはもう、元の世界に戻る気は本当にない。


番組を見ている人たちは、はらはらして息をのみます。
トゥルーマンを応援しています。

制作陣の中には、番組を非難する者も出てきます。
命の危険がある、ここまでするのはやりすぎではないか?と。


あきらめなかったトゥルーマンは、ついに海の果てにある「壁」に気づきます。


そこで、最終手段として、
番組をつくったプロデューサーみずからが、トゥルーマンに語りかけたのです。


それはまるで天の声。

突如として、空から彼に語りかける声が響き渡ります。



その声は言います、


私は、君にとっての神のようなものかもしれない。

君がこの世に生まれてくるときから、
受精したときから、見守ってきた。

君の成長も(はじめて歩いた日…○才の誕生日にはこんなことがあった…etc.)
よろこびも…かなしみも…すべて見守ってきた。


私は誰よりも君を知っている。

私のつくった世界の中で、
君はこれからも安全に、君の人生を生きることができる。

私はそれを見守ってゆくよ。

君が必要なんだ。



……その誘いを、トゥルーマンは断り、

番組視聴者には「お約束」になっていた、
彼のなじみの、お決まりのあいさつをすると、


かろやかに、外へ。

「出口」の扉を出ていくのです…。


☆☆☆


いかがでしたか。(‐^▽^‐)

このストーリーがきっかけとなり、
私が記事に書きたいと思ったポイントに、このようなことがあります。


出ることは難しいという思い込みだけがそうさせる


人にそう信じさせることは簡単です。


ステップ1

「それは手が届かない、難しい、不可能だと思わせる。」


ステップ2

「できることに、ルールを決める。」

(ex. こうこう、こういうステップを踏まねばできない。
これだけのことをしなければできない。時間、方法、etc....
こういう形、条件でなければいけない。 
これが、唯一の道である。
みんながそう知っている。 等)


そして、それらは本当は、
映画の示すような外部の力に支えられているのではなく、

自分が信じているがゆえに自分に効果をあらわす意識の力。


今日はこんなお話でした。(*^▽^*)ノ゙


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