みなさん、こんばんは!
駆け足の台風が過ぎ去って、澄んだ感じの空気の中、
個人的には引き続きぼーーーーとしています。
台風って、「お掃除屋さん」みたいですよね。
昔はそんなに気づかなかったのですけど、
台風が去った後の空気の清浄さ、ピカピカ感は格別です
今回のタイトルは
「地球にやさしい、は、地球はやさしい。」
みなさんは、「地球」を、どうとらえていますか?
読みながら、考えていただければ幸いです。
☆☆☆
前から、
「地球にやさしい」とか、
「地球を救え!」
なんていうキャッチフレーズをきくたび、
何言ってるんだ!
やさしくされているのは、私たちの方じゃないか!
やさしいのは地球なんだよ!
と、思っていた私です。
…みなさんは、「天候」って、自分と関係なく起こっていると思いますか?
いや、これ、笑う人もいるのかもしれませんが、
たとえばインディアン(ネイティブアメリカン)をはじめ、
各地の伝統の中で、「天候を変化させる」ことのできる人がいること、
どう思っていますか?
「天候」が、人間の集合的な内面の空模様だと、
思念や感情の遷移が「気象」であると、考えてみたことはありますか。
混同してほしくないのは、
これは、「晴天=善」だとか、「嵐=怒り」だとか、
そういう風に既成の価値観で意味付けするためのお話ではないですよ。
そうではなく、
内的環境があっての外的環境
本当につながりがあるっていうことをお伝えしたいんです。
そして、こういうことを思考レベルでなく「実感」できるのが、たびたび書いている、
「夢の世界」なのです。
(…だってこの世だけにフォーカスしてると、
外の世界も天候も、起こっていることが自分と無関係みたいに、
まるでつながりがないみたいに思えるでしょ?
「自分の方が、影響を受ける」という視点はあってもね。)
☆☆☆
地球は、私たちの意識の産物であると同時に、
ひとつの生命体、
それ自体の意識もある。
私たちの活動の舞台となることに、合意してくれている。
地球は、その気になれば私たちを一掃できるほどに力強い
(…つまり、「地球を救う」どころじゃなく、
むしろ救われているのは私たちなんですよ。)
人間の都合だけを考え、
人間のためだけにこの地球が存在していると考えるのは、
とんだ誤り、傲り
自然界のスピリットたち(←いい言い方がないのでこれで)
それぞれの声に耳をすませ、
協力関係を築くことが絶対に必要
☆☆☆
写真は、この間公園で撮影したキンモクセイ。
地球は、私たちの「もの」じゃないですし、
自然界や動物たちはもちろん「道具」じゃありません。
地球への「客」は私たちであり、
同時に、意識の活動表現の場として、この環境を作らせてもらってる。
私たち次第で共鳴する地球環境という「背景」も色々なのですよ。
合意の創造の舞台、
そこには多くの仲間、
たくさんのスピリットが関わっているという目線を、
ぜひ一考してみてください。
夜空を見上げるときは、思い出して。
天体それぞれの意識というものも、ありますよ。
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