BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

ジーンズの幽霊!

こんにちは~♪

ぴかーんと晴れた今朝は、うちのベランダから見える山並みの、
山肌まではっきり見えました

富士山は雲をかぶっていて見えませんでしたね~。


さて、このブログでおなじみとなっている
「満月前日シリーズ」 

※…私が夢の中で、満月前日に繰り返し、
すでに亡くなっている人に会ったり、案内をしていたりする現象。


昨夜~今朝にかけて、またもや不思議な出来事がありました。

それで、あれ?そういえば、今回の満月はいつだったんだろう?
とチェックしてみたら、おとといの土曜日だったんですね。

今回はまる1日以上経って満月「後」、なわけですが、
内容は類似していたので、記録しておきます。


ただ、タイトルの「ジーンズの幽霊」は、夢じゃないの…汗☆
どうつながるかは、最後まで読んでね☆ お楽しみに(笑)スナフキン


☆☆☆

夢の中で、私は、気づくと、
ひろい森のようなスペースの中をあるいていました。

でもこの森はただの森ではなく、
昔、何かの施設があった跡地だということがわかりました。

そこには、その頃の“記憶の気配”がそのまま存在していて、
空間に、まるで別の時が交錯しているような感じなのです。

歩いていて、それを感じました。


私の他にも、そこを歩いている人はたくさんいました。
混みあっているというほどではありませんが、
散歩している人をちらほらみかける、という程度に人がいます。

そして私は、だんだん、気づきました。

どうやら昔、ここは学校のような施設だったらしい。


よく見ると、運動会のときに使ったとみられる、
おおきな看板が木々の間にぽつんと残っています。

たぶん学生たちが作ったのでしょう、
落ち葉を1枚1枚貼りつけて文字を作り、「運動会」と大きく書いてあります。

だいぶ古びているけれど、それを見ることができるのです。


なんだかそこは、本当は貴重な記憶が眠っているのに、
すっかり忘れ去れているような、

空間自体が、何かをうったえかけてくるような、さみしい感じがしました。


☆☆☆

気づくと私は、近代的な明るい、白っぽい建物の中から、
運動会にむかう人たちの流れを見ていました。

活気があって、小走りで、楽しそうに、廊下から外に出ていく人々。
性別も、年齢も、さまざまです。

ただ、そこにいるのは、
さっき森で見ていた散歩していた人たちもそうですが、「今の人たち」です。

つまり、生きている人(今も、地上で肉体をもつ体験をしてる人)だとわかります。


ところが、その人の流れにまぎれて、私は、はっと、
同じように流れの中にいるけれども「違うトーンの」男の子の顔に気づきました。

一見普通の男の子ですが、
私には、すでに亡くなっている人なのだとわかりました。

夢の中ではこういうときいつもそうですが、色合いが違って見えるんです。


☆☆☆

この男の子は、小柄ですが、
現代でいう中学生くらいだということがわかりました。

なんらかの理由で、ここにとどまっているということも。


私は、人の流れに加わると、一緒に楽しそうに走ってみせながら、
まぎれて男の子のそばまで行き、男の子の腕をつかむとこう言いました、

「運動会だよ、一緒に外に出よう!」

(夢の次元では、ほかの生きている人たちと同様に、
すでに亡くなっている人にも“触れる”ことができます。)

男の子も、ちょっと心細そうな顔ですが、そのまま走ってついてきます、


白い廊下の先の、外へ出る、両開きのガラス戸のところへ来たとき、
男の子の体に力が入ったのがわかりました。

外へ出るのがこわいのです。

私は、わかっていました。


ずっと、ここにとどまっているから。
外に出ると、もう、わかってしまうから。


私は、さあ行こう?というようにうながすと、
男の子は一瞬の躊躇の後、外に出ました。


扉の外は、現代の学校によくありそうな校庭になっていて、
かなり広々とした見晴らしのよいグラウンドでした。

そこで人々が、がやがやと楽しそうに運動会の開始を待っています。


男の子は、あわてふためくように、
わけがわからないというように目を見開き、

「帯は…」

と、言いました。

私は、

「ハチマキをしている人は、いるよね。
でも、今は帯はしてないよ。」

そう言うと、「2013年だから」と、今の年号を伝えようとして、
いっしゅん数字が浮かばなくて(笑)、
男の子にテレパシーで「今の感覚」を伝えました。


目が覚めてから考えると、運動会ならば体操服なのでは…
帯は、関係ないのでは?とも、思ったのですが、
男の子が外に出て「現代の光景」がひろがっていたら、
ふつうの服装をしている人たちも見えたんじゃないかな?とも思います。

それと、これもあとから振り返って感じたことですが、この男の子は
明治時代~何かの戦争をしていた頃のどこかの時代、生きていた人で、
でもその戦争は、太平洋戦争よりは前なのかな、という感じがしました。


さて、男の子の「気づいてしまった」様子、
そのタイミングをのがさないように、押しの一手で、私は、

「あなたはもう亡くなっているんだよ。行くところがあるんだよ。」

と、伝えかけていたのですが…


あろうことか!(゜д゜;)

なんの前触れもなく、ここで、急にぱちっと目が覚めたのです!!!


☆☆☆

目が開き、寝室の様子が視界に入ってきますが、
目が覚めても意識が遠くまで行っていた感じから戻らず、

こういうときよくそうなるのですが、
部屋は粒子がうねった動く模様状になり、なかなか視界が元に戻りません。


ふだん見てないエネルギーでも見てしまうのか、
たとえば、となりに眠っている人の姿もふだんと違う形で見えたり、

もっと意識が遠いときには、

「ここがどこだか、私が今誰だか、そして隣にいる人が誰だか?」

も、まったくわからなくなります!(・・;)

(↑この場合のときはたいてい視界に異常はなく、
いつも通りはっきりと見えているんですけど、見えてても
まーーーったく状況がわからなくなるのです!)


…お話戻します。


今回は、自分のことも、部屋のことも、夢から覚めたことも、
状況をはっきり認識していたのですが、

こういうとき独特の、体の沈むような重たいしゅわしゅわした感覚と、
視界だけが元に戻りませんでした。

それと、

「あーーーっ。戻ってきてしまった!あの男の子どうなったかな。」

と、いう思い。

そして、そのまま、何の気なく、ぱっと誰もいない側の横を見ると、

あれ?
視界全体が粒子ぐねぐねになっているだけじゃなく、なんか見える。


っていうか、誰かいる!
そこに立ってる!!あせ

というわけで、落ち着いてよーーーく目を凝らすと、
ななななんと。


ジーンズのベストに、ジーンズの半ズボン(ハーフパンツくらいの丈)

を、はいた人が立っている。


というか…

人じゃなくて…


ジーンズのベストとジーンズの半ズボン、
だけが見えていて、それを着ているはずの人の部分が、何もない…。


まるで透明人間が衣服を着て立っている♪
なので服の部分だけが見える!(他は浮いてる)

という状態をご想像ください…。汗☆


これは、私の経験の中でたまにある、
「ホログラフのように、まるでスクリーンに映したように見える」
見え方ではなく

この現実で、普段ものを見ているのと同じように、
しっかり立体感をともなって見えていました。


つまり、このような意味不明なものが、
しっかり現実感をともなって、立体的に、肉眼で 見えていたんです(笑)

(ちなみに、うちにそのようなジーンズの衣服は無いです。)


あああ、そしてその、「透明人間上下ジーンズさん(仮名)」は、
私にゆらりと、近づいてくるではありませんかーーー。
(なぜか、彼が男性だということもわかるんです。)

このとき私は一瞬、
「連れてきちゃったかな。」

と、思いました。

なんでそんな風に思ったのかはわかりません。

なぜか、あの男の子か、そばにいた別の人なのか、
よくわからないけれどあの世界から連れてきたのではないか…

という思いが、心を走ったのです。


だとすると、目の前の「透明人間上下ジーンズさん」は、
すでに亡くなっている方ということもあり得るので、

それと、もし、万が一、
(なんでこんな風な、奇妙な姿で肉眼の私に見えちゃうのか?はさておき、)
あの男の子だったら…あせ という思いもあるので、

私は一応、心で、すばやく、

「光、見える?光を見て。
その光があなたを包んでくれるよ。
そして行くべきところに連れていってくれます…」

というようなことを、力強く3回(念のため) 念じて、


…どうやら後方から、
他にも誰かが現れ始めた(見え出した)気配すらしたので、泣

それだけやると、

ころっ

と、寝返りを打つと、寝ることにしました。

だいたい、こういう風に肉眼で見ているときって、
(私はふだん、あまり肉眼で不思議なものを目撃するタイプではないので、)
視野がいつもの感じに戻れば、普段のピントに合えば、見えなくなっちゃうし。


たぶん、先に夢の件がなかったら、
ただ夜中に目覚めて「透明人間上下ジーンズさん」を目撃していたら、

私は、しばらくじーっと眺めた後、こてっと寝返りを打ち、
なにごとも無かったように寝たでしょう。


☆☆☆

これが今回の「満月後の夢」と、「ジーンズの幽霊」の、顛末でした。

今回、私はしみじみ思いました。

肉眼でかなりはっきりと、
他の人には見えない色々なものを見るタイプの人は大変だなぁ~と。

ああいう感じで普段からちょくちょく見えたら、けっこう気が散ると思う。

(それが昔から普通だという人は、逆に、
そういうものが見えないのがどういう感じかが、わからないかもしれないけど!)


「ふだん現実と思っている現実」
「みんなと(とりあえずは、)共通の現実」

だけにフォーカスできるのって、それはそれで大変なことなのかもしれないよ。


私はときどきこうやってピントがふらふらしてしまうので、
どっちの視点もわかる気がします(笑)


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