BEATS AND LOVE

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鏡の不思議

少し前の記事、
「夢って、さりげなくわかりやすいんですよ。」

beats-and-love.hatenablog.com

を書いてから、あの夢の中の体験が印象に残って、
鏡の不思議について、思いを馳せています。

夢の中で、私が友達に送りたい画像として鏡文字が出てきて、
私はその画像を電車のガラスに写し、撮影することで、
画像の向きを変えさせていました。

あれについて考えていたら、この世界での見え方や、鏡のこと……
面白いことがいっぱい!と、エキサイトしています。

まず、それまでやったことがなかったので、鏡文字を何度か自分で書いてみました。

すると…

ひらがなやカタカナ、簡単な漢字の鏡文字を書くときには、
ふだんの文字と同じくらい自然に書けるということがわかりました。

複雑な漢字になると、少し手を止めて、
「頭の中の画像(漢字)の、向きを変える」作業をして書きます。

やってみると、鏡文字を書くのは、わりと得意な方かもしれません。


ネットで鏡文字について見ると、子供の中には、
文字を練習したての頃、鏡文字ばかり書く子もいるみたいです。
「鏡文字 子供」で検索すると、たくさんの情報が出てきますよ。

◇「鏡文字」のウィキペディアは、こちら↓
鏡文字・ウィキペディア

ウィキペディアに書いてある通り、たしかに、鏡文字を書くときには、
文字を構成する「線」を引く向きも、逆に引く方が書きやすいんですよね。

私はさっき書いたように、
複雑な漢字になると、画像としていったん頭の中で表示して、それを反転させて書くので、

そういうときは文字を「絵」として見ているから、「絵」を紙に写しとる感覚で、
線の引き方は、どっち方向でもかまわなくなります。

☆☆☆

そして書いた文字を実際に、夢で見たようにさらに鏡に映してみました。

自分で書いた鏡文字を持って↓
131204_1319~01.jpg 
 
鏡に写し、鏡面に映ったものを撮影します。↓
131204_1323~01.jpg

慣れ親しんだ向きの文字になりました!(笑)
「撮影」の2文字は、難しい文字も書こうと思い立ち、最後に足したものです。

夢の中の体験では、
携帯電話内にある「添付したい画像」として鏡文字が登場したので、
外にある鏡面(ガラス)に写すことにしたのですが…

紙に書いたものであれは、こうしてぺらっと裏返すことでも、↓
131204_1326~01.jpg
ふだんの向きの文字を見ることができますね!

いやいや、この人は何をやってるんだ、そんなの当たり前じゃないか!?
…と感じる方もいるかもわかりませんが(笑)、私、楽しかったです。

こうやって鏡文字について考えているうちに、
ブログに写真をアップしたり、歯医者さんでレントゲンを撮ったり、
「写ったもの」を見る機会 も続いて…

そういえば、

誰もが、どうやっても、自分だけは、
外のレンズや、鏡を通さなければ、
(その反映としての姿で
しか)見ることができないんだなって、

これはそのまま、この世界のことみたいだねって、考えていました。

うんうん、○○の法則ね、とか、
世界は鏡ね、とか、
私は観察者ね、とか、
エトセトラ、エトセトラ、
これを表せそうなスピリチュアルな知識もあるでしょうけれど…

それらいったんオフにして、
改めて、このこと、ゆっくりイメージしてみてくださいね。

あなたがふだん見て、親しんでいる“鏡の中の自分”は、
実際のあなたが、人から見えている姿とは、違う。

鏡面の歪みもあるし、左右も、逆になっている。
あなたは、他者が見ているあなたの姿を、決して、肉眼で見ることはできない。

たとえば、写真やスクリーンに映る機会が多ければ、
“自分の姿”を正確に見ることができているか?
というと、結局それもレンズを通しているのだから、少し違う。

「自分」だけは、反映を利用してしか、見ることができない。
他のものすべては、直接見ることができるようなのに。

誰もがそうやって、ある意味では一番近そうな自分を、
「一番知らない(見えない)存在」として、生きている。


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