本当は、私たちは無尽蔵にエネルギーを使えるのかもしれないけど、
少なくとも物質的な体験にフォーカスしている今、
どの人もある程度疲れたり、休息が必要だったりするものだと思います。
私が最近実感しているのは、「1日のエネルギー量」の配分についてです。
心のセンサーに従って活動するとき、
やろうとしていたこともスムーズにできて、
さまざまな用事がちょうどよくフィットし、そんなに疲れません。
ところが、ちょっとでも「~ねばならない」の思考だけに基づく選択をしたり、
何らかの、心のセンサーを尊重しない選択をすると、
最初はスタミナ(勢い)で自分を引っ張っていっても、
あるところで急速に疲れて、エネルギーダウン。
すると本来、やりたかったことも、将棋倒しのように
パタパタパタ…と、できなくなってしまいます。
あー、しまった!!
と、思っても、もうエネルギーが残っていない状態。
「好きなことは、どんなに疲れててもできるものだ!」
と、言う人もいるかもしれませんが、
たとえできても、その質はどうでしょうか…
充実度は…?同じでしょうか?
私は、昔以上に、実感として、
「自分が何に、どれだけエネルギーを使いたいか」を、
自覚するということを突き付けられている気がしています。
そして、本当は自分でそれをわかっているのに、尊重しないとき、
その反響は非常にすばやく現れる、という具合です。
あぁ、自己尊重できてるかどうかって、こんなところにも出るんだ…
たとえば、色々な(ほとんど些細な)体の要求を尊重しないこと、
心のセンサーが「不要」と言ってる情報なのにだらだら取り入れること、
一番したいと思っている行動を、その気になればできるのに、後回しにすること…
そこには、「うわべ」じゃなくて、
自分が「本当はどう感じているかを知る」、ということも関係してきます。
自分のことなのに、意外と、
習慣的に「こういうものだ」と対処していたり、
思い込みから、心の奥にある声には耳を傾けていなかったり、
わかっていないことも多いもの…(>_<)
自分もまた、刻々と変化する存在、ですのにね
自己の尊重を学んでいない人は、他者を尊重することもできないから。
(自己の尊重と他者の尊重はイコール )
…まずは自分から。
あなたは、自分を、尊重してますか?
☆このお話は次の記事にも続きます。
◆「続・自己の尊重と1日のエネルギー」
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