さてさて、今日も、連載している同テーマの記事のつづきです。
昨日は、「その思い込みにメリットがあると信じてる!?~観念はあなた自身ではない~」
というお話でした。
本日のタイトルは、「体には何の問題もない~健康と病気~」。
ときどきブログ内で、今日書くことと基本的に同じ話をしてきましたが、
そのときの私は、今ほど「腑に落ちて」いなかったようです。
今振り返るとよくわかるのです。
あるときはそう思い、あるときは例外をみとめるような気持ち。
そんな風だったんだな~って。
ですが、今はしっかりお伝えすることができるんですね。
あなたがもし今病気なら、
病気をつくったのと同じ力を、健康であることに使うことができる。
あなたがもし今不幸なら、同じ力を、幸福に使うことができる。
力は、ひとつ。
何に差し向けるか? 同じ力で、すべてをつくっている、ということを。
ここでお話しすることは、生まれたときから持っていた特徴…
たとえば、身体の一部がなかったり、先天的と認められる様子、
それらを「変える」という話ではありません。
その場合は、存在(スピリット)として選んできた個性、設定であり、
ご本人にとっても、関わる周囲の人々にとっても、
その設定ならではの、宝となる体験、輝きが必ずあります。
そのままで成就する、ご本人が活きる道があるのです。
ここで取り扱うトピックは、私たちが生きていく中で発症する病気のこと。
病気=悪い状態、という思い込みをはずして、お読みいただきたいのです。
☆☆☆
体には何の不具合もないのだ。
あなたの信じていることに不具合がある。
……私たちは「体が病気になった」と思いますし、当り前にそう言いますが、
本来、「体には何の不具合もありません。」
体は、病気の場合ですら、忠実に機能しています。
何に忠実に…?
あなたの、意識に、です。
体は、あなたの意識の表現の媒体です。
体は、あなたの内側(意識、心の中)で起こっていることを、いつでも表現します。
その意味で、体のシステムが「狂う」ということはありません。
病気のとき、体に不具合があるのではなく、
「あなたの信じていることに不具合があった」のです。
たとえば、体のリズムは意識のリズムです。
私たちはそれを「体」として、表現された形(結果)として、体験します。
☆☆☆
私自身が、過去に経験し、治してきた症状は、
過去記事にも、ときどきエピソードを載せてきましたが、
どれも「心」との相関関係がわかりやすいものだったので、
一般的に「純粋に体の不具合」と断定されている症状に対しては、
同じく心の力で治せると断言できないような、ぐずついた思いがありました。
そのため、かつては同じことを書いていても、
背後に、どこか歯切れの悪い思いがあったのです。
でも、やはり同じなんです。
肝心なのは、どんな動きも「外」で起こっているのではなくて、
あなたの「中」で起こっているという点です。
体や「環境」すら、外にあるわけではない。
中には、
「私は、体が心の表現だということにはもう納得がいっている。
でも、原因を知らなければ治せないから」という方もいらっしゃるでしょう。
そのとき大切なのは、
「それは外で起こっているんじゃなく、私の中で起こっている」
これを徹底して、理解することなのです。
…つまり、前回の記事でいうと、
「あなたは夢の中の登場人物ではなく、夢の外の(夢を創っている)存在である」
「あなたが自分の現実の指揮者である」ということを自覚することです。
自覚すると、あなたは選ぶことができると、気づきます。
もし、「瞬時に変化せず、症状が出ていたとしても」、
自覚のある心の状態を継続させ、あなたの意識を適切に扱うことができれば、
まもなくあなたは、別のリアリティを実感するでしょう。
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