こんにちは~☆
「文旦」をいただきまして、昨夜、はじめて食べました。
ふかふかのおふとんみたいな、厚~い皮に覆われた、いい匂いの果実!
なんだか幸せになりました~
自然界の仕組みって…果実って、癒しですよね
大切に育ってきた実をいただくんだなぁ~って、ありがたくなります。
味も、やさしい味で、おいしかったです♪
皮は今夜、お風呂に入れまーす☆
さて、今日の話題も昨日のつづきですよ~。
☆昨日の記事はこちら◆「体には何の問題もない~病気と健康~」
「今ある医学の常識」だとか、「一般に信じられている体の常識、病気への知識」、
それらが、見当違いのこともあるということを、実感している方。
あとは単に、興味のある方にも、読んでいただきたいなぁと思います。
ひとつ注意が必要な点は、昨日も書いたことなのですけど、
健康と病気に関するこれらの記事、
病気を「悪いもの」と見るために書いているんじゃありません。
善悪の対立構造…両極性、二元性を強めるために書いているのではなく、
「ひとつであること」にフォーカスするために書いています。
また、「絶対に病気にならないようにする!」
というスーパーマンみたいな目的のために書いているわけでもなく、
私は、「意識のフォーカスが自分で動かせることを知っていると、
できることは色々あるんだよ~」と、お伝えしたいのです。
もし、「絶対に病気にならないようにする!」と、気を張っているとしたら、
すでに危険を感じていて、病気を「敵」と見て、闘ってしまっている状態ですよね。
病気が、“脅威として、ある”ことを前提に、
病気を意識して防衛するような心構えでいると、
結局は、同じ観念の世界にいるまま、なんです。
これは、私たちが「治そう」とするときに、はまりがちなトラップです。
今扱っているのは一見、健康と病気というテーマなのですが、
実はここに、私たちの根本にある、様々な観念(BELIEF)が関わっています。
言うなれば、医学や哲学、宗教観にまで堂々とひろがっている、
共通の観念(BELIEF)があるのです。
☆☆☆
どんな現実も完璧に機能している
現実は、あなたの心の中身を完璧に映し出している
そのシステム(現実そのもの)にエラーはない
システムに、悪意や不調和などない
スクリーンに映し出されているものを見て、
その内容が気に入らないと、スクリーンに文句を言う者がいたら?
あなただったら、どう感じますか。
現実(=世界)を、あなたの「現実体」という大きい体だと思ってください。
その中にある、小さい体は、今体験している「肉体」です。
(ほんとうはそこに境界はありませんが、便宜上の区別です。)
ここはあなたの意識の世界です。
それをイメージしていただきながら、前回、少しふれた「原因」の話をします。
病気の原因……
病気を信じているから、病気
こんなに単純じゃ、イヤですか?(笑)
もちろん、もっと詳しくひとりひとり、症状別に理解することも可能です。
それは有用なメッセージになると思います。
でも、たとえばですけれど、
たとえ人からそれを正確に説明されても、
本人が納得しなければ(腑に落ちなければ)劇的な変化は起こりませんし、
あなた自身がそれを細かく“解明”するまで、
治るのを保留にして待っていなければならない理由もありません。
病気は、治るために、なる。
たとえば「死の手段としてそれを使う」と決めているのでない限り、
私は、「治るために、病気はある」と、言えると思います。
どの症状も、教えてくれます。
意識の力を、自分の向けたいところに向けられない
(自分には力がない、その自由・権限がない)という誤解を。
力は外にあって、自分の内にはない、と信じてしまっていることを。
それは、何らかの形で、外から自分を阻むものがあるという誤った観念です。
さらには、その観念が「他者」や「環境・状況」という形に化けているのみならず、
「神」や「カルマ」という形態を取っていたりもするし、
「試練・苦しみは美徳」という観念も加わることがある。
どこかで、病気はふさわしいという理由づけをし…、
「これは、外から与えられた不可避のものだ」と納得してしまうのです。
☆☆☆
さて、これは私自身が、この記事を書くにあたって、
自分を見つめて、ざっと挙げてみたものです。一例としてご覧ください。
<病気のメリット>
やさしい言葉、同情、気遣いを受ける可能性、
おおっぴらな休養の権利、人生の諸々からのタイムアウト、
自分にやさしくなる、みじめな思い(無力感)に浸るのをゆるされる
仕方がないと思える、どうにもできないと「示す」ことができる、
人生の見直し、環境(自然)に対する見直し
<健康のデメリット>
(もし、いっさい病気にかからなかったら…ということです。)
調査、研究の対象にされるかも
人間の仲間に入れない
…私はこれ(デメリット)、けっこう笑ってしまいました!!
「人間の仲間に入れない」だって!?
こ、これは、私としては笑っていただきた~い☆(笑)
病気にかかることを、人間である証、
地球体験の仲間である証と捉えているみたいなのですね~
これ、すごいおかしなことを言ってるように聞こえるかもしれないけど(笑)、
ちょっとまじめに考えてみてくださいね。
人生を終えた後(亡くなった後に)、
「意識を、肉体という体験に強くフォーカスしっぱなし」のまま、
すでに亡くなっていることに気づかない状態でいると、
すでにその存在は「スピリットそのもの」であり、
「肉体的な痛みや苦しみ、病気」は無いにも関わらず、
生前と同じ病気の症状や、痛みを体験し続けることもあるのです。
「意識」が、その体験を作り出しちゃうんです。
そして、今も。
基本的な仕組み、同じなんじゃない?
私たちは今もスピリットそのものなんじゃない?
☆☆☆
外から押し付けられた病気はいっさいなく、
あなたは環境や状況の犠牲者ではない。
何らかのメリットがあると思って自分がしていることと認識すれば、
病気に対するものの見方は、大きく変化するのではないでしょうか。
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