昨夜、ふと窓をあけて空を見上げたら、
半月を囲むようにたくさんの星々&星座が見えて、
その輝き、美しさにすっかり幸せになってしまいました♪
今回の記事は、「人間関係はあなた自身の関係」というお話です。
☆☆☆
人間関係に癒しが必要なとき、何が起こっているのでしょう?
たとえば昔、私がまだ、今のような「家族の調和」を実感していなかった頃。
摂食障害や鬱などの症状、心の葛藤を癒す過程で、家族関係、
とくに両親との関係を見つめていたことがありました。
ことに、母との間にある葛藤はよく自覚していて。
(家族についての記事は、ときどきエピソードとして差し挟んでいますが、
初期のころの記事には、葛藤当時の経緯も書いたことがあります。
★「鬼を作ってしまうわけ」なんかも、そうですね。
このエピソードは、★「スピリットの声、大天使、アセンデッド・マスター」という記事に、お話の結末が続いています。
葛藤があった頃の私というのは、母にどんなに反発していても、
ときには仲良かったり、またぶつかったりと、繰り返していても、
状況に関わらず、内面のどこかで、
「お母さん、私を認めて」
という風に、やっていたように思います。
それは結局、母に力があると思っていて
(自分の力を、その人にあずけて・投影していて)
その人に認めてもらうことが、
自分の力(存在根拠)になると、信じ込んでいたわけなんです。
これは、親子でなくても、どんな人間関係にもありえることです。
そして、これをしている間は、
望むような調和の現実は、あらわれないのね…
自分で自分を認めて、理解して、自分自身に力があるのだとわかれば、
誰かにその力を与えてちょうだいと要求する必要がないし
そうなったときにようやく、相手のありのまま、
自分の理想や、力や、思い込みを投影するのじゃない、
等身大のありのままが見えるんです。
そのときには、あなたは、
相手のすばらしいところはもちろん、相手のもつ弱さや、怖れも、
そのままで受け入れられる存在になるでしょうね
なぜなら、
もはや、あなたは、相手と競う、勝負する(ゲームする)人ではなくなるからです。
対人関係を見るということは、自分との関係を見ること(自己内の関係)です。
あなたは、あなたのエネルギーを反映させる形で、体験しています。
あなたが体験するのは、完全にあなたヴァージョンの世界。
相手は相手の観念や、その人の人生に沿った「表現」をしていて、
そのオリジナリティーは相手のものですが
あなたが目にする、体験するその人の側面…
あなたの人生の中に、それがあらわれたという意味では、
全部、あなたのヴァイブレーション内の、
何らかの事情であなたに見合ったエネルギーなのです。
あなたが見ているのは、お父さんself、お母さんself、
お友達self、ワンちゃんself、会社の同僚self…という様々な、
あなた自身の「自己の側面」であるのです。
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