BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

本当に問題が解決するとき、同じ世界にはいない

こんにちは!(^∇^)


きのうは、「ヒョウ」が降ったんですね~。

降ってきたとき、音がばらばらっとすごかったから、

大粒の雨かなと思いつつも、もしかして…と、気になってました。


私は家にいて、ベランダに出していたものを取り込んだのだけど、

そのとき目撃したのが…急いで飛んで、どこかに向かう、虫さん!


ああそういえば、虫たちはいつもどこで雨やどりしているのかなぁ

と、ふと思いました。

写真では、花や葉っぱの裏側に止まって雨やどりしているのを、

見たことがあるのですけど…。


日常に、なにげなく目にしているものの中で、

知っているようで知らないことが、たくさんあるなぁって思います。

見慣れているものの中にも、色んな世界があるんですよね。


さて!今日のテーマは、

「本当に問題が解決するとき、同じ世界にはいない」

です。

☆☆☆


私のブログでは、よく並行現実(パラレルリアリティ)の話をしています。

もし、まだ馴染みがない方は、

少し前の記事「パラレルの移動☆」も読んでみてください。


それが“日常的な現象”であると、まずは理解していただけたらと思います♪


今日のお話のベースにも、やはりこのポイントが関わってきます。


☆☆☆

現実は、あなた自身の意識が具現化したものだと、お伝えしました。


あなたにとっては自分と離れた「外」として認識しているもの、

「他者」が関わってこうなったと思っているもの、


それらもまた、

あなた自身のヴァイブレーションという「発信源」がなければ、

体験することができません。


では、たとえば、

あなたにとって、“問題”と、認識していることが現実にあるとします。


私たちはつい、


問題を解決したら、その延長に、解決した後の現実があるんだ…

という風に、直線的な考え方をしますが。


実際に、あなたがその問題から抜けたとき

本当にそれが解決したときには、


「問題の渦中にいるあなた」と、

「問題を持っていないあなた」とは、別の人なのです。


そして、

それぞれの自己は、今も同時に存在しています♪

新たに、つくり出さなければならないというわけではないのです。


こう知ると、なにかを「乗り越える」という概念も、

ちょっとイメージが変わってきますね…?(*^▽^*)



では、それぞれの自己が、一体どう違うのかというと…?


まず、発しているヴァイブレーション、持っている観念

それらが違うのはもちろんのこと、


リンクしている(強く繋がっている)

過去や未来のエネルギーまで、違うのです。


ということは…

「あなたの意識が表現する中身」が違う、ということですね。


◇ものの見方・考え方

◇感情や思いの物差しとなる観念(BELIEF)

◇どこに関心を注ぐか、といった注意の方向付け、INTENTION(意図)


それらに違いがある、ということなのです☆


(ちなみに、「他人」も、あなたとヴァイブレーションや定義が違う、

ひと続きの「私」です。)



あなたは、現在、

「問題がすでに存在しない自分」のエネルギーに、

チューニングすることができます。

ここにいながら、それを体験することができます。


ところで、

「問題をリアルに捉えない」

という心構えを聞いたことがあるかと思いますが、

これは、問題そのものに目をつぶるというわけではなくて


(もちろん、「これもやがてうまくいくさ!」と、ただスルーできるものは、

それだけでいいのです。ここでは、そうできないものを扱います 笑)


問題それ自体を、不変のリアリティーとして捉えない、

自分の力の「外」にある絶対的なものと決めてしまわない、

ということです。



私たちがよく陥ってしまう状態に、

問題を、自分の力の及ばない、

どうにもならない難しいものと思いながら、

感じている苦しみから、同じ観念の下で注意を向け続けてしまう、

そこに多量のエネルギーをそそぎ続けてしまう、
という状態があります。


“問題の状態”(その基盤)をそっくり保存したまま、

(まるで凍結するイメージかな?)

「リアリティ」を強めてしまうのです。


言い換えると、問題の存在感や、重要性を増してしまうのですね。


ところで、同じ怖れをもとに、

「見ないふりをする・知らないふりをする」という行動に出た場合。

これも、意識の世界では、

心にある思いや動機こそに効力がありますから、

発している内容は、同じになってしまうわけです。



どんな問題も、

「これは私の中にあり、変化させることができるのも自分」

という心構えで、

まずは色々な思い込みを「思い込み」として認め、

ニュートラルに「無効化」して眺めることが大切です。


そうして、あなたのヴァイブレーション(発しているエネルギー)、

採用している観念や、注意の向ける方向が変わると、


フィードバック(現実そのもの)も、変わらざるをえないので、

別な世界(並行現実)に移動してしまうということになります。



☆☆☆


私自身も、

以前かかずらっていた問題が、まったく問題でなくなった現実と、

一見解決したように見えながら、根本解決には至っておらず、

パターンが変わってあらわれ続けるものと…


この2つの違いを、実際に経験しています。


前者は、まつわる観念そのものが消えています。

(土台がクリアーなので、もはや、引っかかる鈎がない、という感じ。)

後者は、観念が、依然として効力を持っているのがわかります。

(一時的な平安はあっても、揺さぶられれば、また釣られる(^_^;) )


自分ではっきり、違いを知っているからこそ、書ける記事でもあります(笑)


ご参考にどうぞ!


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