BEATS AND LOVE

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憑依体質やエンパスによる不調は変えられます☆

今日は、「憑依体質やエンパスによる不調は変えられますよ!」というお話です。

私は基本的に、日常でもセッションでも「憑依」という見方にフォーカスしません。

このブログを色々と読んでくださった方はわかると思うのですが、

憑依と呼ばれている現象を否定するというわけではなく、

結局「自分の軸」が大切だよということにフォーカスしているからです。


それでも、今日のタイトルに憑依体質という言葉を入れたのは、

そう認識している方にも、この記事を読んでもらいたかったからです。


そして、私のスピリチュアルカウンセリングのお客様からどきどきご相談がある、

「エンパス(共感能力者)」

についても、共通するお話なので、ひとつの記事にまとめることにしました。

☆☆☆

もし、あなたが自分のエネルギー的な質を見て、

(こう感じる、という自分なりの感想でいいのですよ☆)

エネルギーの送信と受信のバランスの「受」が強そうだとか、※

(※関連記事は、
「受の性質とアドバイス1(エネルギーの傾向)と、

「受の性質とアドバイス2(パワーの感覚)」

下記のような傾向があったら、この記事は役立つと思います。


○人や場所から感じるエネルギーで疲れることが多い、影響を受けやすい

○完全にひとりにならないと、何が「自分の考え」や「感じていること」なのかが、

曖昧になりがちである(後で本当の気持ちや感情に気づくことがある)。

○心当たりのない体調不良で寝込むことがある。

(そのときに、突発的な悪夢や、妙な体験をともなう金縛りがある)

○朝起きたときは元気だったのに、いつの間にかクタクタになっていることがある



このブログでは基本的に、私自身の体験や理解をもとに、

そういった方たちに役立つであろう情報を散りばめていますので、

内容的には、重複しているところもありますが。


まず大切なのが、「体験そのものを否定しないこと」

「自分の感じていること、思っていることを責めない」ということです。

ブログのコメントや、スピリチュアルカウンセリングにいらっしゃる方を見ていると、

皆さん思慮深く優しい方が多く、

「私に何か落ち度があるのでは…」

「どうして私は、こんな風になってしまうのだろう?(私が悪い!)」


と、落ち込みながら途方に暮れていることがあります。


確かに「私(自分)を知ること」が、こういった体験を変化させるキーですが、

「自分を責める、否定する」というベクトルに意識が向くと、

それはあなたの可能性を自ら制限して、つぶしてしまうのと一緒なんです。


体験そのものや、自分の感じていること・思っていることは否定せずに、

「観察」をしてくださいね。



そして、「私」にフォーカスするのです。


「私」にフォーカスするとは……

精神世界の知識があり、熱心に取り組んだ方にこそありがちですが、

「自我(エゴ)」を失くそうとか、それを判別することに努めるよりも、

「私」の素直な様子や、ここでの自然な在り方に意識を向けてください☆

それだけでいいんですよ。

「自分を責める・否定する」エネルギーが軽減するだけで、

あなたのエンパスによる不調および憑依体質は、ぐんと減ります!


それからもうひとつのポイントは、

「愛」をみなさん大切にされると思うのですが、

「愛」についての誤解です。

愛とは、常にやさしく、なんでも受け入れることだと思っていませんか?


きっぱりした態度や、自分の意思を表明することに罪悪感がありませんか?


「弱さや、やさしさ」という性質は愛に沿っていて、

「強さや、積極性」という性質は相反するもの、


愛の属性ではない、と思い込んでいませんか?

もしそうだとしたら、あなたはBe In Trouble☆かもしれないです!

こんな風に語れるのは、私にもかつてその種の思い込みがあったからなのです。

(過去記事
自分のキャパシティ1」「2」「3」「4」も関連した内容。)


あなたは意味あって、この人生の個性あるあなたを体験しています。

「今」にフォーカスして、あなたの人生を生きることには価値があります。

それはあなたにとっての最も大切なことです。



「他者を助けたい」

それはすばらしい心のあり方ですが、

「自分自身をないがしろにして」というのは、アンバランスです。


たとえ話で聞いたことがありませんか?

飛行機の救命道具の説明にあるように、

「非常事態に、お子様の酸素マスクをつけるより先に、

まずはご自分のマスクを装着してから、お子様をお助けください。」

冷静にこうしないと、助ける前に自分がダウンして、

結果として子供も、助けられないかもしれないんですよね。


「共感」が強い人、

わかるんだけど、入り込まない

という状態もあるということを、意識してみてください。


そして、いつでも自分は助けなければならないという使命に似たような、

救世主コンプレックス(自分の存在意義をそこに見出す)は捨ててください。

相手にも相手自身の力があるということと、

あなたが人間で、さまざまなコンディションや状態があり、

自分の人生に取り組む必要もあるということを、認めてくださいね。


もちろん、現状困ってない、愛の定義を変える必要はないという方には、

このお話は無縁ですが。

生きている人に対してでも、姿のない存在に対してでも、

「わぁ…なんてかわいそう」

「お苦しいでしょうに!」

など、思わず痛みを共感するとき、その共感を

「その体験をしている者への敬意に高める」

という姿勢に変えることができます。

その違いがあなたにはわかるでしょう。


また、ことさらあなたが心ひかれてもいないことに、

「何にでも手を出す」必要はありません。

「本当に何を望まれているか=自分の素直な感覚」にチューニングすれば、

ただスルーするのがベストだというときだって、あるんですよ。


エンパシー(共感力)が強すぎて困る、という方もそうですし、

念や、霊に影響されやすい!と思っている方も、

「ただ自分であること。それを遮る観念は捨てる。

罪悪感を持たずに直観に従い、NOのときはNOを示すこと」

それだけで解決することが多々あります。

それを学ぶために、わざわざ自分で現象をつくっていることもありますよ~!


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