BEATS AND LOVE

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太陽と空の気づき~月食の前に起きたこと~

こんばんは! 昨夜の月食、楽しかったです。

うちの方では、終始、はっきりと観察することができました。


皆さんきっと、きれいに撮れている写真をたくさん、

すでに目にされたかと思うのですが…、(^∇^)


昨夜リアルタイムでメールのやりとりをしていたところ、

場所によっては、月が雲に覆われて見えない…

という声も聞きましたので、

見る機会のなかった方に、雰囲気を味わっていただければと思います!


最初は、ふだん通りの明るいお月さまが、じょじょに欠けていく感じでした。

 

雲に覆われて、隠れているのではないよ!

 

こんな風に。だんだん欠けていきます。

 

 

影に入る箇所が多くなっていって…

 

ついに、こんなに暗くなりました。

 

この頃は、肉眼だと、赤い月が見えていたのですが、

私のカメラだと、暗過ぎてほとんど写真に写りませんでした。

 

 

こちらは、夜8時半近くなってから。

ふだん通りの明るいお月様の姿が、じょじょに戻ってくるところです。

 

その後は、いつもの明るい満月でした!

☆☆☆ 

そして今日の記事タイトルは、「太陽と空の気づき」

実はこれ、昨日の朝訪れたインスピレーションが元になります。


昨日の朝の時点では、私は、ある人物からの誤報により、

すでに月食は見逃したものと思っておりましたので(笑)

昨日の記事をご参照ください。↓

beats-and-love.hatenablog.com

そういう天体現象への意識とはまったく関係なく、

ただ、いつものように鳥の様子など見ながら、

早朝に、昇ってくる太陽や明るくなっていく空を眺めていたのです。


太陽が昇るのって、かなりのスピードだなぁ

なんて感じていました。


朝日を見ていると、ぐんぐん、太陽が見えてくるでしょ。

位置がどんどん移動して…

その、動いている様子って、かなりのスピードに感じるわけです。


それは、その晩の月食でも同じだったんですけど。

ふだんからあるのに、あまり実感してない、

地球の動きを、感じているわけですよね!


そんな風に、昇る太陽を見ているうち、

太陽光線も、白色に近い黄金色によく見えていまして…


目の端で見るようにして、一本一本の光線をよく見ていると、

どの光線の中にもすべての色がある

というのがはっきり見えるんですね。虹のように。


私は、何かに打たれたように、急にそれに見とれてしまいました。


静かに、じいっと、どの光線もよく見えるように目を調節して、

観察するのですが、どの光線の中にもすべての色が入っている。


それから、空も見上げて眺めていました。


青空を背景に、何層かになっている雲が行き来していて。

薄い雲が、その奥にある雲の上をゆっくり流れて、すれ違ったりしていた。


ゆったり動くそれを見つめているうちに、

感覚や視覚が違った形で急にひらけたように、

太陽も生命

あらゆるものが生命

その真実が、意識に響き渡ったのです。


もちろん、これまでもそう「理解」はしていました。

気づきも、ありました。


けれども、この朝の新鮮な感覚は、

理解というより、気づきというより、

そう、そうだったんだ

そうだった!

という、それまで知っていた大切なものが、

ついに手もとに一気に戻ってきたようなよろこび。


わずかに残っていた「疑い(忘却)」のフタが溶けたような。


私たちは、地球は自転しているという。

太陽を観察し、その仕組みを理解しているという。

天気の現象や物理学、それで風の流れをわかったという。


高いところから低いところへ何かが流れ

○○の、エネルギーの法則があって

そう、それらは確かにそのように観察できるけれど、

それは答えじゃない。


風も、すべて生命が動かしてる

太陽も生命

あらゆるものが生命


地球も

月も。

そして、生命に分け隔てはない。

(本当に、自分と、星との間に、壁を作ってない?)

(同じ生命として眺めている?)


素粒子を見る

光子を見る

でも、それは答えじゃない!


光の背後に意識がある。


すべてが光でできているということが、

これほど明確に、「考え」ではなく実体験として、

入ってきた瞬間もありませんでした。


それは、なんと驚くことに、

ただ朝日を…

太陽を…

いつもの朝の情景を、見ていれば明確にわかることだったのです。

特別なことは何もなく。


また、意識的にそれについて「思考」することはないでしょうが、

鳥たちもそういうことをわかっているのだと感じました。


雲のように、物質的に希薄なものさえ、

太陽の光を遮ります。

ひとつひとつは、水の粒子なのに。


同じく、

私たちの体…物質と思って見ているもの…

それらも、光でできているのですが、

その密度によって、そうでないかのように“見えている”のです。

あたかも、光を通さないかのように。


私は、ここに生まれたこと、

地球をこのように体験していることに、

はかりしれない豊かな価値があると見なしています。


ですから、「ここ」を否定することなく…

すでにある何かを「消してから見い出そう」とせず…


今ふんだんにある、日常にあるすべてに、

新鮮な目を向け、いっぱいに学びとってほしいものだと、思います。


昨日は、こんな体験を朝にした後になって、

月食のことを知りました。

生命同士が、様々な形でお互いを映し合う。体験を提供し合う。

月も、太陽も、地球も、私たちも、生命です。


これは息が止まりそうになるほど、

わくわくすることではないでしょうか。


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