こんばんは~(*^▽^*)
きのうの記事◆「太陽と土」で自然栽培についてふれましたが、
引き続き、それにも関与するお話です♪
今月、妹の家に遊びに行ったときごちそうになった、
野菜のトマトベースの煮込みを、この間私も家で作りました。↓
ローリエを入れて煮込み中♪
ホールトマトを加えた後。
ホールトマトを使ったトマトベースのスープは私もよく作っていたのですが、
妹の家でごちそうになった煮込みは、何かひと味もふた味も違い、
野菜も妙にほくほくしておいしかったのです☆
妹に尋ねると、そのポイントは2つありました。
ひとつは、使っているお野菜が、
妹が「お試しセット」のようなものを注文した、自然栽培の野菜でした。
もうひとつは、コンソメやスープの素などの科学調味料を使わず、
隠し味に「味噌」を入れることでした!
妹のスープは、具も、
鶏のむね肉、人参、じゃが芋、大根、小松菜、かぼちゃ、大豆、しめじ+ホールトマト
と、具だくさんでした。
そのうち確か、人参と大根、小松菜は自然栽培と言っていた気がします。
私は、自然栽培の野菜ではありませんが、ほぼ作り方を真似して
鶏のむね肉、人参、じゃが芋、大根、しめじ+ホールトマトで作りました。
かぼちゃを入れなかったのは、一緒に食べるパートナーが、溶けたかぼちゃが大嫌いだからです!(妹はかぼちゃイチ押しでした!)
また、彼は鶏肉もジューシィな「もも肉」の方が好きで、
むね肉は脂身がなくてあっさりしすぎと言うのですが、
(私や妹、つまりうちの実家は、あっさりしたむね肉派なんです。
とくに私は鶏のむね肉が大好きで、お肉の脂身はかなり苦手。)
ふだんはなるべく、調理のとき、彼の好きなもも肉を使用するものの、
今回は妹の作ってくれた煮込みのおいしさを再現したかったので、むね肉で作りました!
(やっぱむね肉は美味しかった。私個人の感想。笑)
ところで私は、トマトベースの煮込みというと洋風のイメージがあったので、
隠し味の味噌も新鮮でしたが、具に「大根」を入れるのもまた新鮮でした!
考えてみると昔、タイ料理屋さんのイエローカレーにも、
「今日のカレー」として大根が入っていたことがあったし、
インドカレー屋さんでもそういうことがありました。
案外、何にでも合うのですね、大根!
それと、そのように洋風のスープとして作る固定観念があったので、
私は、味はあんまり好みではないものの仕方なく、
コンソメやスープの素を使って味付けしていたのですが…
(塩・こしょうだけでは味気ないので。
ふだんから私の調理は薄味になりすぎるきらいがあり、
私はそれでも平気ですが、パートナーには薄すぎるのです。)
味噌という隠し味により、その問題も解決されました☆
他の(人工の)調味料はなくても十分いけます。
ショウガと人参を炒めているところ。
妹の家で、「お昼ごはん、煮込みならあるけど…」
と言われたとき、即座に
「タマネギ・ニンニクは入ってない?」
と確認した私でしたが。
スパイスはショウガ、ローリエ、パプリカパウダーのみだったので、
私も安心して食べることができました。
今回、パプリカパウダーはなかったから省きましたが、加えてもおいしいと思います♪
また、私の家では甘みの主力であるかぼちゃを抜いたので、
甘みの隠し味に、これを少し加えました。
じゃん♪ グラメラ(赤砂糖)だよ。バリ島で買った椰子のお砂糖です。
そのまま齧ってもおいしいよ。
野菜がおいしいとハイテンションになりますね!
私は最近、スーパーの野菜よりも八百屋さんの野菜、
それもたぶん、スーパーでは「規格外」になっている、
小さすぎたり、傷ついていたり、いびつだったりが理由で、
安めに売っている野菜を販売している八百屋さんで買っています。
これがかなりおいしいんですね。
そういう野菜だから、その日その日で品揃えは違うのですけど、
味がおいしくて安いなんて、とてもうれしいです。
その八百屋さん、これまでもずっと身近にあったというのに、
最近になって急に目について、よく利用するようになりました。
これまでは不思議とスルーしていたんですよね。
自分が変わると現実も変わる、と言いますが、
野菜への思いが以前と変わってから、
この八百屋さんと波長が合って利用するようになった気がします。
というのも、こんなことを思うようになったのです。
野菜は、種類にもよりますが、けっこうたくさん実りますよね。
でも、鮮度がありますので、あるところには、
収穫したら食べなきゃ余って困るくらいいっぱいあるはずです。
それでも、流通の都合で、
「同じ形」を求められたり、「大きさ」の規格があったりで、
(スーパーには)出荷できないものもあるということなんです。
それってどうなんでしょうね?
近頃、すごく疑問に思うようになったのです。
この間の妹の家でも、そんな話題になりました。
妹は、昨日私が紹介した本、
『百姓が地球を救う』
を読んでから、
「自然栽培のためにできることはないだろうか。」
と、考えたそうなのです。
妹は仕事で製品のパッケージをプロデュースしたり、広告にも関わっているので、
それを生かして何か自分にできることはあるだろうか?
と、真剣に思ったということです。
そして、まずは自分が自然栽培の野菜を食べてみないと何もできないな、と思って、
自然栽培の野菜を注文したそうなのです。
(それが、私もお相伴した煮込みの具材になりました。)
妹いわく、自然栽培の野菜は、ぷんと、土や野菜のいい香りがしたと。
また、小松菜はスーパーの袋詰めの小松菜と違って、
擬人化するなら「目がいきいきしていた」そうです。
両者の違いをわかりやすく説明するために、以下のように、
妹が小松菜になりきってモノマネしてくれたのですが…。
★スーパーの小松菜(背丈が一様に揃って、袋に入っている。)
しゅんとした、覇気のない様子で、
「僕たち、一代限りで~す。※」と言いながら気をつけのポーズ。
※一代限り、の発言については、F1種という種(たね)についてお調べください。
★自然栽培の小松菜 (背丈は様々で、のびのびしている。)
目をらんらんとさせながら楽しげに胸を張り、
いい笑顔で、両手を上に伸ばしながらのはつらつとしたポーズ。
…あぁ、これを文字でしか表現できないのが残念です。
実際の妹のあのジェスチャーを皆さまにも見せて差し上げたい。
自分の妹ながら、そのように「小松菜」のモノマネをしている妹を見ると、
「なんて面白い人なんだろう…」と、思いました。
たまに何かが降臨したように面白くなります、妹。
それを見た私は思わず、
「現在の職種で何かできることを考えるより、
そのモノマネの様子をYoutubeにアップしたら?
その方がきっと多くの人が話題にしてくれて、自然栽培に貢献できるよ!」
と、言ってしまいましたとさ。ちゃんちゃん♪
ご紹介した煮込み、お好きな材料で適当に作ってもおいしいので、
よかったら皆さんも作ってみてね☆
★スピリチュアルカウンセリング★