BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

異星人との物理的な遭遇

こんばんは~。

こちらはざーっと雨の日でしたので、写真は…



太陽ーー!!

おとといの写真ですが太陽エネルギーを受け取ってくださいませ(笑)



きのうの記事「プレアデスエネルギー再認識、アセンションの概念への注意点」の中で、

beats-and-love.hatenablog.comとある本を購入して読んだという話をしましたが、

最後まで読み終わり、おすすめできる本と判断しましたのでご紹介します。


「『YOU』は宇宙人に遭っています」
 

「YOUは」宇宙人に遭っています スターマンとコンタクティの体験実録

「YOUは」宇宙人に遭っています スターマンとコンタクティの体験実録

  • 作者: アーディ・S・クラーク,益子祐司
  • 出版社/メーカー: 明窓出版
  • 発売日: 2013/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

原題は、

「ENCOUNTERS WITH STAR PEOPLE 
Untold Stories of American Indians」

(スターピープルとの遭遇・アメリカインディアンの語られざる物語)

…という感じですので、

日本語タイトルがなぜこんなにポップなのかは疑問です(笑)



この本と出会ったいきさつは、前回の記事をご覧ください。


本を読み終わってから奥付(本の後ろにある出版年月日など)を見たら、

2013年10月と、けっこう最近の本だったのでびっくりしました!


本の説明は、画像リンク先のアマゾンのページにも詳しいのでそちらもどうぞ。



この本の著者ご自身もアメリカインディアン出身で、

モンタナ州立大学の元教授をつとめるかたわら、

先住民への協力活動を色々としていた方だそうです。


また、子供の頃より、お祖母さんから、

アメリカの先住民族たちがその起源をプレアデスの星々に持つ、

という説話を聞いて育っていたそうです。


北米インディアンのしきたりや礼儀、その世界観を理解した上で、

「彼らの内の者」としてアプローチしたからこそ、実現したインタビューでした。



本の中には、著者が長年をかけて集めた、

アメリカ合衆国とアラスカのインディアンの、

スターピープルとの遭遇体験のインタビューがおさめられています。


しかもこの本は三部作で、

二作目はマヤ、グアテマラ、メキシコ先住民


三作目は南太平洋諸国の先住民の体験を綴るそうで、

二作目は、英語ではもう出版されているようですね。



著者のアーディーさんのすばらしいところは、

「インタビュアー」に徹していること、

(決して、自分の意見や考えや誘導的な質問を挟まない)

それから、インタビューに応じてくれた人々と、友情をはぐくんだり、

心のレベルの交流もしっかりとなさっているところです。


それは、本を読むとわかるので、あたたかい気持ちになりますよ。バラ


インタビューに応じた人の多くが、

過去に何十年間も誰にもそのことを話さなかったり、

社会的に、あるいはインディアンの部族内でも、

からかわれたり信用を失うことを怖れて、固く口をつぐんでいたのです。


そして、この本に記録されているものはみな、

催眠下の誘導や夢や白昼夢として体験されたエピソードではなく、

意識を保った状態で体験した出来事だそうです。



記録されている体験の内容によっては怖いと感じる人もいるかもしれませんが、

ところどころ、スターピープルと人間とのやりとりが愉快だと感じさせる箇所もある、

彼らを身近に感じることもできそうな、そんな本です。星



また、先ほども述べた通り、

著者の判断や考えを述べた本ではなく、説明のための本でもないので、


インタビューされた“体験者”本人が感じた通りのことが、

それぞれの目線で、そのままに語られ、おさめられています。


ですから、これを読む人は自分なりに、

その体験について考えてみることもできるし、

ひとくちに「アメリカインディアン」といっても、

十人十色のものの見方を知ることができるのです。



私としては、各エピソード興味深かったのですが、

中でも、兵役でアメリカ軍にいたことのある方々のお話が、

当時の他の状況もにじませるものでしたので、印象深かったですね。


また、心なごむエピソード…それは異星人に関わるところだけでなく、

著者と、インタビューされた人とのあいだの人間関係にも心がなごむ、

ということがとても多かったです。



「異星人との物理的遭遇というのは、本当にあるのだろうか?」

と考えている人には特におすすめです。



この本の翻訳者さんの後書きにもあったのですが、

正直いって、UFOや宇宙人関係の情報には、

まがいものや嘘が混じっているのも事実です。


あきらかにおかしいよ、というものも見かけることがあります。


この本は、ある意味ではシンプルといってもいいくらいですが、

読むと、

「病的なほどに、地球外の生命はいないと主張する、

そしてそういう体験をした人たちを“問題のある人”扱いする、

その理由こそが、一体何なのであろうか?」

と、あなたも不思議になってくるかもしれませんよ☆



私も、本で報告されているような「物理的遭遇」が、

起こるところでは、こんなにも日常レベルで頻繁に起こるものなんだな…

と、認識を改めました。


ただひとつ、この本を読む際の注意としては、

どんなケースでも、

「本人たちが自覚しているより多くのことが起こっているのだろう」

ということは言えると思います。


つまり、出来事に遭遇する背景も、本来ならば大きく広がっていて、

その繋がりを断って「出来事」だけを単体で理解することはできないのです。


体験者の人生全体を捉えなければ、見えないものもあるということです。



たとえば、本人が自覚していなくても、

意識下でそういった体験に合意している、ということ。


中には「アブダクション(誘拐)の被害者」として自らを語っている方もおられ、

もちろんそれは、その方にとっては恐ろしい体験で、その通りだったと思います。


ですが、
「では、地球は?」の記事で書いたように、

beats-and-love.hatenablog.com特定の存在を「善玉」「悪玉」のように捉えることは、

かえって危険や誤解を招くかな、と、私は思います。


※本内におさめられたあるエピソードによると、とある文明にとって、

地球人は「暴力的な種族4種」のうちの、1つに数えられているそうです(笑)


…それで、私なりに、

「こんな体験は望まない!」という形で地球外生命と遭遇した場合の、

対応策
を考えてみました。


もし、あなたが意識的には許可を出した覚えがなく、

特定の体験を逃れることができずに嫌だな!と感じる場合についてです。


大切なのは、怖がらないということと、

相手と自分は対等の存在であるという意識をもつことです。


恐怖が思わず湧いてきても、なるべく平静に、

「現在の私の意思は、断固としてノーです。

いかなる契約をしていたとしても、この体験を今の私は望みません。」

と、はっきりと相手に伝えます。



相手は人間のことなど何とも思っていやしない…聞きやしない…と、

邪悪な存在として決めつけるよりは、この方法を採用する方がいいと思います。


本の中でも、これに近い方法で効果があった例があります!キラキラ☆



怖れや期待など、偏りをなるべく少なくして…

地球外の存在への認識を広げられたらいいですね☆彡



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