ふたたび、こんばんは。
今日2つめの記事のこちらは、今朝みた夢の話題なのですが、
これがとってもクリアーで鮮明な体験だった上に、不思議でもあったのです。
この現実に実際に存在する国への、旅行の夢だったのですが…
最近、「旅行へ行きたい」と考えていたということはなく、
昨日、スピリチュアルカウンセリングにいらっしゃったお客様との間で、
「バリ島」の話題がちらっと出たのですが、
旅行に関連する出来事…の心当たりはそのくらいでしょうか。
ですので、目が覚めたときには
旅行の夢!しかもなぜあの場所へ…!!
という驚きでいっぱいでした。
その場所とは、アフリカと、イエメンなのです。
アメブロプロフィールの項目を見てもらえばわかるのですが、
どちらも、私の最近行ってみたい旅行先や好きな場所とは関係なく
というか、考えてみたこともなかった行き先です。
ふだんの意識状態の自分では、どちらもチョイスしないでしょう…。
イエメンの方に関しては、数ヶ月前、これまた突然にある日、
「イエメン人の女性」が登場する夢を1度だけ見たことがありましたが、
そしてそのとき、イエメンという国については、初めて調べましたが、
ひと通りの情報をざっと見て、
特にアメリカとの戦争のニュースが多いことが印象に残って、
イエメンという国に関してのリサーチはそれで終わりでした。
最近、ニュースを見たりさらに調べたということはありません。
今回もやはり、インターネットで検索をすれば、
イエメンについては戦禍の悲しいニュースばかりが出てきます。
また、イエメンとアフリカは地理的に近いということがわかりましたが、
手がかりとなる情報はそれくらいでした。
あとはいくつか、おもに文化的な内容で、
夢に出てきた内容を裏付ける情報はありました。
私の今回見た夢は、(戦争のニュースとは裏腹に)
それはそれはのどかで、楽しく、美しい光景だったので、
なぜ今、こちらの現実の状況と反して?そのような夢を見るのか。
理由はまったくわからないのですが、
あまりに鮮明な体験でしたので記録しておきます。
(私の見解では、今回はいわゆる“体外離脱”のレベルで、
その国を訪れていたのだと感じています。
つまり、アストラルレベルにおけるその国というのか、
物理次元ではなくて別の次元にある各国を、訪れていたのです。)
☆☆☆
(以下、夢の内容です)
先に、アフリカを訪れていました。
アフリカのどこだかは、わからないのです。
私の旅行の同行者は、妹でした。
他にも数人、行動をともにしている人たちがいました。
私は、着いてからの移動中(たぶん車の中)、
「人類の起源ーーー!!アフリカーー!!!」
と、叫びながらはしゃいでいました(笑)
アフリカでは、皆で「スーパーマーケット」に行きました。
私は、そこで棚に並ぶコーヒーの値段を確認したのを覚えています。
それから、お惣菜のように、できている料理の並んでいるコーナーがあり、
そこで見たことのない肉料理を数種類見まして、
「どんな味がするんだろう…」と、興味津々だったのです。
目が覚めた後、「アフリカでスーパーマーケット?」と不思議に思い、
調べてみたところ、これらの情報にヒットしました。
●「大手商社CFAOとカルフール、アフリカ小売市場で提携」
スーパーマーケットを含むショッピングセンター展開への合併会社を設立
(日本貿易振興機構 JETROの記事より)
●日本経済新聞「豊田通商、アフリカのスーパー事業でカルフールと合弁」
●「南アフリカのスーパーマーケット」阪急交通社ブログ
アフリカでの活動で、覚えている箇所は、主にスーパーマーケット…
のみです。
その後、気づくと私たちはイエメンにいました。
イエメンでは、風景がものっすごく美しくて…
やはり途中まで車で移動しているような感じだったのですが、
移動しながら色々な光景を見ました。
印象的だったのは、「水場」が多かったことです。
海そのものを見た、というのではなくて…
夢の中だと、街の中にもきらきらと美しい水場があるのです。
そして、そこが小さな海のように、穏やかな波をたてていたりします。
私はそれを見て、目を輝かせ、うれしそうに、
「ここ知ってる!夢で来たことがある!! 」
と、言っていました。
(と言っているそのときも、夢の中なのですが… )
また、小学校か中学校に見える学校の校舎があり、
その校庭にあたる部分も、小さく浅い、穏やかな海のような水場になっていて、
その校舎の建物ぎりぎりまで波頭がきていました。
浅い水の上で、子供たちが楽しそうにサッカーをしていました。
(後で調べたところ、サッカーはイエメンで人気のスポーツだそうです。)
そういった光景を見た後に、今度は私たちは徒歩で移動しました。
山のように起伏の激しいところを上っていきます。
道幅は狭くて、石の壁に挟まれている感じの小道が続きました。
頭上には、ぶどうのような蔓植物が垂れ下がっています。
こちらも、なんとも美しい景色でした。
そして、目的地の家に着きました。
私たちは、この家を訪問するために歩いてきたのです。
家の女性が出迎えてくれて、女性は顔立ちの濃い、小柄な女性でした。
黒髪に近いこげ茶色の髪の毛や眉毛をしています。
彼女は居間に案内してくれ、私たちがテーブルにつくと、
お茶を入れてくれました。
そして、紅茶にまつわることわざのようなものを教えてくれました。
(後で調べると、イエメンには独特の紅茶の飲み方があります。
興味ある方は調べてみてね♪)
そして、しばらくテーブルを囲んでおしゃべりしていると、
その女性の家族、兄弟たちも入ってきました。
この家族は大家族で、男性の兄弟が多い、子沢山の家庭でした。
遊びに来た家族の中には、年が上の方の兄弟…すでに結婚して、
家を出ているお兄さんもいて、まだ小さい自分の子供を連れてきました。
その子供たちがまた、男の子、女の子あわせて4、5人はいたでしょうか。
やや肌の色が黒い、とっても小柄な子供たちで、
父親であるお兄さんに紹介されるまでは、
親の後ろや横に並んでおとなしくしていました。
そして、紹介されて、私が「こっちにいらっしゃい」という手振りをすると、
私の隣や、向かいに座っていた妹の隣につめて、
体をくっつけてうれしそうに腰かけてきました。
人懐っこくて、かわいいのです。
お互いに言葉はわからないのですが、大人もみんなで、
身ぶり手ぶりで楽しく意思疎通をしました。
お兄さんから挨拶のような短い言葉を教わったのですが、
その言葉についてはこちらで見つかっていません。
起きてから、イエメンについて調べていると、こんなホームページを見つけました。
よかったらご参考にどうぞ☆
●「イエメン人のホスピタリティ(おもてなし)」
(「世界僻地自慢」のホームページ、イエメン便り、の中より)
☆☆☆
なぜ、イエメンの夢を見るのでしょうか。
夢の中で旅行に行くにしても、
なぜ、思ってもみなかったアフリカとイエメンなのでしょうか?
それがわからないのですが、
夢の中の光景が心眼に焼き付いています。
ニュースを見るときも、
この夢の情景を思い出さずにはいられないでしょう。
★スピリチュアルカウンセリング(対面・スカイプ・電話)★