こんにちは!(*^▽^*)
さっそく、☆前回の記事☆につづくお話です。
昨日の時点では、まだクリアーになっていない部分や、
無形のものをなんとか形にしているような(-"-; )感もあったのですが、
やはり記事をあげた後、どんどん見えてくるものがありました。
しかも、お決まりの「シャワー中接続」※で…ふと、
※シャワー中や入浴中に自然とチャネリング状態になることです♪
予想外の、「かろやか」&「よろこび♪」のエネルギーを感じて、びっくり!
もしかすると私のつたない筆致でも、
あの話題を書いたことをよろこんでくださっている存在もいる…?
と感じて、ちょっとうれしかったです(*´ω`*)ゞ
さて、今日のタイトルは「本当のご先祖は?」です。
魂的な視点で見ると、私たちはみな同じ「全てであるひとつ」。
なので、血脈、身体の上での先祖にこだわる必要はありません。
ただ、同時に私たちは、今フォーカスしている「現実」という舞台で、
経験しているものから学びもします。
よりひろい視点から見ればそれが演劇のようなものでも、
演劇という経験を通して見ているものの中にも「本質」があります。
舞台で起こっていることには意味があるわけです。
そんな視点から、一緒に楽しんでいただければ幸いです。
☆☆☆
もし、あなたのご家族に、それまで伝えられていたのとは違った過去と、
あなたの知らなかったご先祖さまがいて。
「他にもご先祖さまが、いたんだよー」
ということがわかったら、
それをもはや、意図的に「ないこと」にできるでしょうか?
少なくとも、
どうして今までその人たちのこと、隠されていたのかな?
どんな背景があったのかな?
と、知りたくありませんか?
…もともと情報を知っていた方や、お察しのいい方は、
昨日の記事でもう気づいていらっしゃったと思いますが、
現在に伝わる日本神話、そして神社は、
元々祀られていたり、伝えられていたものの形を、
「国家」の形をとる際に、都合のよいように・辻褄が合うように、
変えられた後の姿となっています。
万物は流転する…変化するものですから、
もし、元々あったものが自然な形で変化したり、
新しいものと融合してそうなったのならよいのですが、
何かを打ち消すように、特定のものをのせてしまったのなら、不自然ですね。
たとえば、日本という国が、
「はるか昔、神代からの血を受け継ぐ天皇のもと、一民族で構成された国である」
という考えに統一するための企てがあったとして。
その洗脳ははたして、成功したのでしょうか?
少なくとも、日本の歴史を習った通りに受け取れば、
複数の民族の暮らす場としての日本、を考えてみる人は、少なそうです。
日本を多民族の国と捉える観点はあまり一般的でなく、
琉球王国や、アイヌ民族のことは知っていても、
歴史の中での特例のような扱いを受けている気がします。
国家への帰属意識やアイデンティティーを作るために、
歴史のある時点で、それまでの歴史は意図的に隠されました。
古事記や日本書紀を研究している人たちから、その文章の中に、
「本当はこうなんだよ」というヒントになるような暗号が散りばめられている、
という話を耳にしたことがある方も、多いと思います。
どんな都合があるにせよ、
過去の歴史を、突然に全て葬り去るのは無理というものですね。
まったく違う「公式の歴史」を作るとなると、
それまで根付いていた民間の伝承とも矛盾してしまいますから、
それまで実際にあったことと、真っ赤な嘘とを巧みに交ぜて、
望む方向へと牽引します。
それが行われた当時、そういった作為を知って、
過去の歴史を湾曲したり、切り捨てることに抗議・抵抗した人は、
亡くなったり、左遷されたりしたのでしょう。
「自分たちの公式と認める歴史」を制定した者たちは、
それまでに複数の民族が暮らす場だった日本を融合していき、
土地や暮らしを整えることを含め、治世の上で功績を残した人の残した基盤を、
そのまま、のっとったことになります。
すでに出来上がっていたものについては、
自分たちの祖先によるものにすり替えて、統治の基盤に使ったということです。
…こう書くと聞こえが悪い感じもしますが、
歴史の過程は「よい・わるい」では語れないのだとも思います。
☆☆☆
今回のことで思い出しましたが、私は小学校低学年くらいのときに、
日本の神話(子供向けの本だけどわりと詳しいもの)を読んだことがありました。
小さい頃、世界中の神話を読むのがけっこう好きだったのです。
ギリシャ神話なんかも読んでいましたが、日本の神話ともども、
人間臭いどころか人間を上回って傍若無人に振る舞う神々のストーリーに、
子供から見ても「なんじゃこりゃー!」と、荒唐無稽さを感じていました。
なんでこんな話なんだろう?と不思議に思いつつ、
そういった物語の神々を「神」と信じることは、勿論ありませんでした(笑)
だからこそ、日本神話がただの物語ではなく、
実際にあった歴史も語っている…(箇所もある)
と、知ったときには超おどろきました!
そして、その意味を知ってからは、公式には「ないこと」にされていたり、
違うキャラクターにされてしまったりしている昔の人々に、思いを馳せました。
☆☆☆
「作られた、公式の歴史」が流布される前に、
元々、さまざまな土地で祀られていた神々は?どのようだったのでしょう。
たとえば、太陽や月、星なども対象になる自然信仰もあったでしょうし、
その土地に貢献した過去の偉人や長や、先祖を祀る場合もあったでしょう。
中でも、
伊勢神宮で皇祖神「アマテラスオオミカミ」という女神とされている存在は、
諸説ありますが元々「アマテル」という神への信仰があって、
その信仰を「皇祖神・アマテラスオオミカミ」をつくる際に利用した、
という説を、私はとります。
アマテルが太陽信仰なのか、特定の人物を指すのかはわかりませんが、
源流となる舞台は出雲、辿るとさらに別の場所へと繋がるのかもしれません。
出雲の歴史も、いち民族だけの歴史ではないようですので興味深いのですが、
私はまだそこについては調べている途中です。
☆☆☆
神社に祀られている存在が何であるか、ということは、
人々にとって神社がシンボルとして機能していることに比べたら、
小さなことなのかもしれません。
それでも!
今お話ししているこのことは、
私たちの「形成されたアイデンティティー」や、
「国家観」に影響を与えると思うのです。
また、これを知っていて神社をよく眺めると、
きっと、改めてわかることも出てくると思います。
意識して「見つける・探す」ことができるからです。
海外の有名遺跡にドキドキするのと同じくらい、
私たちが暮らしている日本の昔について、もっと知りたいですよね!
そこにあったのに…築いて、暮らしていたのに、
表舞台から姿が消えている古の人々のことも。
それを辿っていくとやがて、「日本」の枠を飛び出しちゃうのだと思うけど(笑)
今日の記事のしめくくりに、おまけの情報です。
前回、いつからかスサノオさんのエネルギーを感じる話もしました。
神話では、荒々しい神にされてしまっているスサノオ様ですが…。
過去記事で、私にとってのサン・ジェルマン(聖ジャーメイン)を、
宮崎駿さんの映画の中のキャラクターでいうなら…ということで、
「大人っぽくしたハウル」と表現しましたね。
同じく、宮崎駿さん映画の世界の中で、
私の感じているスサノオさんのエネルギーに似たキャラクターは…?
と、探してみました!
パズー(天空の城ラピュタ)
でした!
意外??(笑)(#⌒∇⌒#)ゞ
「もののけ姫」のアシタカでも、「千と千尋」のハクでもなくね(笑)
パズーがもっと年をとって、頼れる長(おさ)になったらそっくりな気がします。
照れがないほどまっすぐで、行動力があるところとか!
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