BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

無価値感に悩む方へ

今回は、「無価値観に悩む方へ」です。

「生きていることにどんな価値があるのか、わかんない」

そんなお悩みは、自分自身の無価値感に端を発しています。


またこの別のバージョンとして、


世界そのものは美しいと思う、人も素敵だと思う、

けれども私には何の価値があるのだろう?

生きていてもしょうがない


という風に落ち込んでしまう方もいて(昔の私はこっちでした)、

これも、やっぱり無価値感からきています。



「無価値感」に取り憑かれていると、

価値のない自分が生きていても仕方ない、

生きてても人に迷惑かけるばっかりだし、苦しいし、死んじゃおう
とか


自分を消そうとする衝動に気持ちが向くこともある。

(思うことの詳細は人それぞれだろうから、出している例は一例。

根底にある「無価値感」そのものにフォーカスして読んでね。)


肉体的な存在である自分を殺すという発想なら自殺ですね。

それしか解決策が思いつかないくらいに追い込まれてしまう。


あるいは、それを決行しなくとも、

自分を殺すように人生を生きている人もいるかもしれないです。



私もかつてそういう気持ちを持ったことがあるからわかるけど、

この「無価値感」というのはすっごく狭い視野の中にあって、

視野狭窄を引き起こし、その中でぐるぐるしています。


むずかしいのは、これが本人の思い込みの世界なので、

周囲の人の言葉や思いは、なかなか響かないこともあるっていうこと。


たとえそこまで深刻でなくとも、

軽い「無価値感」は、誰もが感じたことがあると思います。


そんなときには、これからする話を、思い出していただけたらうれしいです。



人間には、

自分には価値があるか?ないか?

あるとしたらどのくらいなのか?


そんなことを、悩む幸せがある。


そのように物事を評価づけしたり、意味づけしたり、考えたりする自由がある。


そうできること自体を「不幸なこと」だと決めつけ

考える能力を厄介払いしようとする人たちも、います。


でも、焦点を変えて「見て」ください。


たとえば、


自然界の多くの生命たちは、そんな風に自己価値に悩むことなく、

「自分の存在に価値があるか否か。あるとしたらどんな価値なのか」

考えたり比較することなく、恩寵の状態にいます。


「人間もそこに戻るべきだ!」

という風潮もあります。


でも、


人間にそうやって吟味する能力、

意味付けし考える能力が与えられているなら、

人間はその「余地」を使っていくように、できているのです。


言い換えればそれは、意識的に創造する能力なのです。



自分に価値があると思おうと・無いと思おうと、

平等に「存在している。存在を受けている」。


あなたが自分をどう思おうと、そのシンプルな事実は変わらない。


この驚異に気がつけば、

あなたのすでに持っている自由と、力が見えてきますよ。

 

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