今日のタイトルは、「身の丈に合った○○」です。
この表現は、好意的に感じたり、否定的に感じたり、
色んな印象で捉える方がいると思います。
私自身は、これまで、あまり使ったことはなかったなぁ。
でも、昨夜から受け取っていたメッセージのキーワードになっていました!
身の丈に合った○○、と聞いたら、あなたはどんな風に捉えますか?
何か制限されてしまっているような感じがする?
それとも、
自分にちょうどよい、ジャストフィットという意味に感じる?
この記事で、こちらの表現を使ってお伝えしたいのはこんなメッセージです。
自分を知ること。
自分の芯を持ちつつ、柔軟であること。
私たちの本質は限界のない存在と言えますが、
この人生という視点で見た場合には、
「変えられるもの」と「変えられないもの」があるように見えます。
変えられないもの、に見える事柄ですら、
きっと、変えられる可能性は、本当のゼロではないのですが…
実用的に見たら、あなたにとって、
「変えなくてもよいこと」・「あえて変える必要がないこと」もあるのだと、
理解していいと思います。
たとえば、
何もかも変えながら進む人生は、まるで自分に挑む人生!のようなものですし、
一方で、
私にはなすすべがない、なぁんにも変える力はないと、
そう信じ切って生きるのも、自分の力を放棄するようなものです。
どっちかが正解により近いというわけではなく、
自分をよく知ることで、このバランスを自然に取ることができます。
あなたにとって、本当に変えたいものは何?
変えるよりも、受け入れてそのまま生かした方がよいものは、何?
これを見極めることは、私たちの人生をスムーズにし、
葛藤の代わりに、程よい気楽さと活力にあふれたものにしてくれます♪
あなたが、もし、
「これが私だ!」という特定のイメージにこだわったなら、苦しくなるでしょうし、
その反対に、
「何が私なのかが全くわからない…」という気持ちでいたら、
それはそれで、困難を覚えてしまうでしょう。
自分ならではの芯を通しながら、
「あそび(余白、余裕)」の部分を、楽しむ。
変える必要がない個性や特性を受け入れながら、
それらを土台に生かし、そこから柔軟に、創造する。
それが、今回お伝えしたかった「身の丈に合った○○」というメッセージでした。
変えるもの、変えないもの、その両方があるから面白いんですね。
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