こんばんは!
今日は私はデイオフ(休日)をとって出かけていたのですが、
その中で体験したことを「見る目が変わっちゃう!」をテーマにお送りします♪
まず向かった先は、●「井の頭自然文化園、分園(水生物園)」。
なぜ、あえて分園の水生物園なのかというと…!
ずいぶん前にパートナーと2人で本園(動物園)に行ったとき、分園の方は回れず、
そのまま分園のチケットを次の機会のために保存していたからなんです。
(井の頭自然文化園の入場料を払うと、両方のチケットがもらえます。)
といっても、それからもう1年、いや、それ以上の年月が経っているはず…。
期限はないと聞いていたので、いつか…と思って取っておいたの(笑)
実際に行ってみたら、問題なく使えました♪
私も、パートナーも、こちらの水生物園ははじめてだったのですけど…
チケットがあるから行くだけで、内容には特に期待していなかったんですよね。
水生物という通り、水鳥と、両生類、魚の展示なので、
どちらかというと動物園のオマケのような感覚で捉えていました。
ところが…
入園してみたら、しょっぱなから胸キュン!!
コールダックという名前の、世界一小さなアヒルさんのかわいさに、
目を奪われて夢中になってしまいました!!
「アヒルってこんなにかわいかったっけ!?」
「目がつぶら…!!!」
などと言い合い、しばらく釘付けに。
携帯のカメラで柵の隙間から撮ったので、写りがぼんやりですが。
水の中に入ったきゃべつを食べています。
この写真ではとても、彼らのかわいさが伝えきれない!(笑)
順路にしたがって他の水鳥たちも眺めていったのですが、どの鳥を見ても、
「鳥ってかわいいなぁ…」「自然ってすばらしいね。美しいね。」
という会話ばかり。
中には、今年生まれた雛が片隅にかたまって押しくらまんじゅうしている様子や、
まさに今、卵を抱いている最中の鳥の姿もあり。
昔、私は動物が好きでも、小鳥類を除いて鳥はどちらかというと苦手だったのに…
どの鳥の姿を見ても、心底かわいくて、美しくて。感動してしまいました。
このブログの過去記事も見てくださっている方は、途中から、
周辺で見かける野鳥の記事も登場し始めたことをご存知だと思います。
思っていた以上に、私は鳥が好きになっていたみたいです。
すっかり、鳥に対する「見る目」が変わってしまっていたのでした。
また、他の水生物も大いに楽しみました。
早い時間から入ったので、人も少なくてのんびり見ることができ、
水生物館ではふれあいコーナーのお魚「ウグイ」に触ったり…
(ウグイの泳いでいる水の中にそっと手を入れてもいいコーナーがあり、
ウグイが寄ってきて手にふれてくれることがあるのです。)
ガラス越しに、まるでボートのような形の丸いおなかのカイツブリ(水鳥)が、
ぷかぷか浮かんでいたかと思うと水中に潜り、魚を捕えるのを観察したり。
魚類、カエル、亀、イモリ、さまざまな淡水の生き物を楽しみました。
特に、イモリはめちゃくちゃかわいかった!!
陸にいる爬虫類のヤモリもけっこう好きなのですが
(日本にももちろんいるけれど、私の大好きなバリ島にかなり多くいるんですよね)、
水中にいる両生類のイモリは、今まであまりじっくり見る機会がありませんでした。
これがなんていうか…ちょっと人間のイメージする宇宙人みたいっていうか…(笑)
つぶらな瞳にかわいいお顔、小さなお手手を動かしている様子がキュート☆
泳ぐときには、前足を両脇にそろえて「きをつけ」みたいな姿勢をしたり…
水草の出した酸素の泡を、ぱくっと食べたり…
まさか私、イモリにこんなに胸がときめくとは思いませんでした(笑)
…こういう感じ方もやっぱり、もし過去のいつかの自分がここを訪れたとして、
今と同じように胸キュンになったかというと、そうでもない気がするんですよ。
自然に対する感受性は、スピリチュアリティーに目覚めた時期以来、
どんどん開いていくのを感じていましたが、
(たとえば、木々や草花はものっすごくきれいで見とれるほどだし、
彼らのエネルギーは気持ちがいいし、尊敬の念や愛情も芽生える。)
かつてはそんなに関心の芽生えなかった生物に対しても、
同じことが起きていくんですね。
それって結局、生命そして地球をより愛するようになるということなのでしょう。
あなたにもきっと、気づいたら「見る目が変わっちゃってた!」経験が、
あるのではないでしょうか。
意識が変わると、知覚が変わる。経験する世界が変わる。
以前訪れたのと同じ場所、同じ街なのに、全然違って感じたり。
過去にはつまらなかったり、琴線にふれなかったものが、とても面白く感じたり!
「源」は、あなた自身の中にあるからこそ、そういう変化は起こるし、
同じ「私」の人生のつもりでも、別世界の体験が起こり得るんですよね☆彡
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