今日もお疲れさまです♪
今回のお話は、「見えないものを見る見方」。
私たちって、「一部だけに集中するメガネ」をかけて、
感覚も制限して、生きているようなものです。
物質世界をリアルに経験するって、そういうことでもあります。
でも、それ自体が悪いということは全然なくて、
むしろそういうゲームなんだな♪と知っていると、楽しいと思います。
ただ、忘れてはならないのが、
私たちが物理的に見ていること、聞いていること、感じていること、
つまり物理的に「ある」とされているもの、確かに触れられるモノ、
そういうことだけが「全て」じゃないよ、と肝に銘じること。
見えること、形になっていることだけを重んじ、それだけを頼みにしていたら、
それはそれは、世界はつまらない場所になるでしょうね。
この世界で認知されていることだけではない「未知」が、
世界の中に、ひいては自分の中にあると知っているから、
人は見えない世界やサムシンググレート(something great)に思いをはせ、
それをせつなく求めたり、ワクワクしたりするのでしょう。
スピリチュアルカウンセリングの個人セッションでも、お客様から、
もっと見えないものを見えるようになりたい、自分自身で体験したい!
とお聞きすることがあります。
見えないものを見る見方、
それをあなたは知っていますか?
生まれつきの能力者や、選ばれた人(!?)しか、
そんなことはできないのだと思っていませんか?
この記事の中にすでに答えがあるんです。
目で見えること、耳で聞こえること、嗅げるもの、触れられるもの…
それがすべてではない、と。
もちろん中には、身体的な五感との連携がうまくいっていて、
多くの人には認識されていない情報を、まるで日常の感覚と変わらないように、
物理的に「見る」とか「聞く」とか「触れる」いう形で受け取る人もいます。
それも個性や特技のひとつですが、あなたがそういう個性の持ち主じゃなくても、
「劣ってる」とか「不足してる」なんて思ってがっかりしないでください。
見えない世界を見る(その感受性全般のことを「見る」と表現しています)
ということは、芸術活動に似ています。
芸術的センスが自分にはない!って言い切る人がたまにいますが(笑)
そういう人は好きなスポーツでも、趣味の活動でも、なんでもいいです。
そういうことに携わっているときの自分を思い浮かべてください。
さらには、眠って夢を見ているときや、空想しているときも該当します。
必ずしも「五感」によるものではない、
イメージや、現実の体を超えた“体”を感じている、あの状態。
アイディアや浮かんでいるものが先にあって、
それを現実に引っ張ってくる状態。
言葉でそれを表現しようとすると、困難を覚えたり、もやっとしてしまいますよね。
あなたは何かを感じているのだけど、正確に当てはまる言葉がない。
それを好きか嫌いか、どんな感じか、自分なりに認識することはできるけれど…。
「○○な気がする」
「○○みたいな、○○のような」
「○○に近い、△△に似た…」
という表現を使えば、説明しやすいかもしれないですね。
そういう感覚があること・認識したことを、ひとつひとつ認めてみませんか?
少なくとも、何かを感じているということを、意識してみるのです。
形じゃないから、行動じゃないから…わたしの心の中のものだから…
「ない」とするのではなくて。
私たちは、体で、風を感じたり湿度を感じたりすることができますよね。
風や湿度は、直接目で見えるものではありませんが…多くの人には、
身体を通してその変化もリアルにわかるのです。
それよりももっとかすかな感覚だったり、
物理的に測定できる動きではなかったとしても、
体の延長のような「エネルギーの感覚」で…あるいは、
心を横切る印象で…あなたも、何かを感じることがあると思います。
人間の「声」でしゃべり、人間と同じ「形」を持って、「これが証拠だよ」と
天使があなたに向かって歩いてくることはなかなかないかもしれませんが、
(あってもいいけどね 笑)
あなたが自分の意識の向け方に長けてくればくるほど、
日常使っている焦点仕様の「メガネ」を使うだけではなく…
より広範囲の、あるいは沢山の、目を使いこなすことができるでしょう♪
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