グッド・イブニングー☆ヾ(^∇^〃)
うちの付近のセミが今日は元気な鳴き声を聞かせてくれました!
セミの鳴き声の迫力ある倍音っぷりがけっこう好きです。
口琴の音にも似てるよね。
今日のテーマは、「意識とエネルギーの関係」です。
最近の流れに続きまして、もう少し、日常に使えるエネルギーの話をします。
3日前の夕暮れの空。 フェニックス!!と思って撮影しました。
少し離れてみるとこんな感じ。↓
尾の長い、横向きの鳥に見えませんか?
この日の夕空はけっこう不思議で、他にも気に入っている写真があります。
それはまた後日。
☆☆☆
見えないエネルギーを扱うというと、あなたはどんな印象を受けますか?
ちょっと魔法使いみたいな感じ?
格闘家や武道家のイメージ?(“気”を扱うという点から)
それとも、すでにそれは、あなたにとっても日常のことでしょうか?
4月に開催した◆「セルフヒーリング講座」では詳しくお話をしましたが、
誰もが、ふだんから特に意識せずとも、エネルギーを使っているんですよ。
ただ、私たちは目に見えるもの、触れられるもの、
体の五感で知覚できるものに強くフォーカスする癖がついているので、
そのことをあまり認めていないだけなんです。
エネルギーを扱う練習をします、と言うと、
「私、鈍感だから!」
「やり方がわからない…」
「きっと、感じとることができないと思います」
などなど、尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。
それは、
「エネルギーを扱うことは特別なこと。何かすごいこと!」
という思い込みがあるからなんですよ。
シンプルにお伝えすると、
あなたが意識を向けると、エネルギーはそこへ動きます。
意識とエネルギーは一体です。
たとえば、「足の爪先に意識を向けて」とか、「おでこを意識してみて」とか、
体の一部に意識を向けるよう指示されたら、たいてい、
あなたにもそれがどういうことだか、感覚としてわかりますよね。
そこに直接“触る”わけではないし、物理的に刺激を与えるわけではないけれど、
「意識を向ける」という意味が、あなたにはわかっているんです。
日頃そんな風に捉えてみなかったかもしれませんが、
意識を向けると、エネルギーはそこに動いて集まっているんですよ。
たとえば、
「悩みごとで頭がいっぱい!」のとき、思考に意識が集中しているので、
エネルギーが上の方(頭のまわり)に溜まってしまっていることがあります。
それ自体が悪いわけではありませんが、ずっとその状態が続くと、
支障をきたします。
そういうときは、意識して、体全体で感じられるような作業をしたり、
自然の景色を見る、くつろぐ、色々な方法で、
一箇所に収縮したエネルギーを「拡げる」ようにするといいのです。
エネルギーは、常に流れるものです。
それを、「せき止める」ことが不調の原因になります。
今日は、もう1つだけ、大切なポイントをお話しします。
私たちは、体のことでも、状況のことでも、
何か問題や不具合があるとき、そこに意識を集中してしまうことがあります。
それは、「解決しよう」、「良くしよう」と思ってのことなのですが、
結果として、その現実を強調し続けていることがあるのです。
そのときの「意識の集中の中身(動機)」はとても大事です。
これから書くことは、
以前から「無理矢理ポジティブ」になることは必要ないとお伝えしているように、
「問題について考えてはいけない。悩みごとについて考えてはいけない。」
ということではないんです。
ただ意識をそらすように!それについて考えないように!と言われても、
そうできないからこそ葛藤してしまうこともあるでしょ?
熟考したり、色んな側面から状況を直視することが必要なときもあります。
どうぞ、意識を向けること自体を、恐れないでくださいね。
注意するポイントは、「心配や不安から、」
過剰に意識エネルギーを注ぎ続けることについてなのです。
そこには基盤として、このままではより悪いことが起こるだろう、
何かがもっとひどくなっていくだろう、という恐れと判断があります。
だから、それを防ごうとするんですよね。
でもそれは、
自分自身の存在の「本質」、物事の根底にある共通の性質についての、
信頼感をすっかり忘れてしまっている状態なのです。
あなたがすべての根底にある自然治癒力のようなものを実感していて、
「より良くなる」確信を持ち、信頼を持ったままエネルギーを注ぐのであれば、
その流れをサポートするエネルギーの使い方をすることができます。
でも、
根底にある性質や自然治癒力が信頼できないばかりに、
「何とかしなければ!でないと大変なことになる」
というタイプの思いからエネルギーを注ぐ場合には、
そもそもの観念(BELIEF)と、そこから生まれた恐れを補強してしまいます。
状況への解決策を見出したいときや、癒しを必要としているときこそ、
恐れによって「取り組み過ぎて」エネルギーを凝縮せずに…
存在そのものへの信頼があるならば、どうしたいか、何を感じるか。
そこに立ち返って観察してくださいね☆彡
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