こんばんは♪
今日のテーマは「敵対エネルギーの終焉」です☆
あなたの日常、個人レベルで活用していただけるお話ですよ。
こちらは先週のお月様と夕焼け雲の1シーン。
世の中には、多種多様な好み、考え、行動がある…。
そのほとんどのものはあなたを素通りしていくのに、
中には、「どうしてもあれには一言いいたい気持ちになる!」とか、
「あれの存在についてはもやもやして、心中おだやかでいられない」とか、
強い反発や反対の気持ち、嫌悪などを感じるものも出てきます。
不思議ですよね~。
あなたが気になる「それ」。
どうしてそれには黙っていられず、文句を言いたいような気持になるのか、
自ら「敵対エネルギー」を放ってしまうのか、
考えてみたことはありますか?
そんなの簡単、それが「間違っている」からだよ!
なんだか、おかしい、変だなと思うのよ。
あのままではいけないと思うから…止めたくなるから…
どんな理由が出てくるかもわかりませんが、
そこにはあなたなりの「正しさ」があることでしょう。
そして、その対象(相手)側にも、当然、彼らなりの「正しさ」があって、
場合によってはあなたのような考えこそ「間違ってる」と思っていることでしょう。
それぞれそう思っていること自体は、別にいいのです。
問題は、ここからです。
あなたは、よりによって、自分が同意できない「それ」を、
自分の現実に取り込んでいるばかりか、実のところ、
「私はそれがあるせいで、影響を受けてしまう!(><;)」
と、信じています。
「それ」の対象とは、考え、行動、状況、人物、特定の好み…何でもいいのですが、
自分ではそれを選ばない、選びたくないとわかっていても、なおかつ、
「わざわざ敵対したくなる。文句を言いたくなる。」
行動はともかくエネルギー上で、首を突っ込まずにいられないのです。
なぜかというと、まさに「それ」が、
「あなたの現実にとって脅威である。あなたへの影響力を持つ。」
と、思い込んでいるからです。
想像してくださいね。
あなたは自由時間に楽しい読書をしようと思い、
多くの本が並ぶ本棚の中から、試しに1冊の本を手に取り、開いてみました。
その内容が全然おもしろくなければ、あるいは心に響くところがなければ、
あなたは単に、本を棚に戻して別の本を探すと思います。
それは、あなたは読む本を自分で選べると知っているからで、
あなたが読もうと思わない本があってもいいし、
その(読まない)本の中でどんなプロット、世界が展開していても、気にしません。
ところが現実において、あなたが何かに「敵対エネルギー」を向けている場合、
間違いなく、あなたは、それによって自分が「影響を受ける」と思っています。
敵対エネルギーの表現にも種類があって、一見、黙って何もしない、
黙認しているというような形を取りつつ、「内心は敵対」しているかもしれませんし、
あるいは、大義名分上は自分のことというよりも、
「他の人のことを救いたいから」という正義感があるかもしれません。
いずれにしても、「それ」が世界に影響力を持つと信じていることに変わりはなく、
そして、その舞台とは「あなたの世界」なのです。
このように敵対エネルギーの根源を見つめると、
あなた自身が持っている恐れ、脅威そのものに目を向けることになります。
なぜ、「それ」がそんなに、あなたを脅かすのか。
あなたの心を、そっとしておいてくれないのか。
その根源をみることが必要です。
そして、「影響を受けると思い込んでしまった誤解」を解いてください。
あなたには、あなたの心が共鳴することをすることができます。
そのように生きることができます。
そのために、「敵対する何か」を見つけて消す必要は、全くありません。
こう気づいたときに、あなたの持っていた「敵対エネルギー」は、
(それがどんなに長年かかった頑固なものに見えていたとしても、)
あっけなく終焉を迎えてしまいます!
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