BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

海の神秘、地球の神秘

今回は、「海の神秘、地球の神秘」と題して、

水族館に行ったときのエピソードを写真付きでお届けします。





しばらく前の記事の最後に、

機会を改めて書くことを予告していたのが、今回の内容です。^^

その記事内では私のインスピレーションに従って経験しているモノや情報を、

いくつかご紹介しましたが、「水族館に行きたい!」というのもその1つでした!


水族館行きをひらめいて、すぐに浮かんだ行き先がしながわ水族館


「しながわ水族館公式サイト」


電車で行くと、京浜急行大森海岸駅」から徒歩です。

同じ「品川」の水族館でも、しながわ水族館よりも後にできた、

水族館「エプソンアクアパーク品川」はJRの品川駅からすぐなのですが、

しながわ水族館」の最寄は、品川駅じゃないので間違えないでね!


私はどちらも行ったことがありました。

ただ、しながわ水族館を最後に訪れたのは、確か大学生だった頃。

トンネル状の水槽があったなぁとか大体の感じしか覚えていませんでした。


京浜急行に乗って…いざ出発!(^∇^)


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先頭車両の運転席の真後ろに、前を向いて座れる座席があって…


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運転士気分が味わえる♪


久しぶりのしながわ水族館は、広い公園の中にあっていい感じ!

入り口は…

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イルカのロゴがかわいい♪


入館してまず、駆けつけたのがアザラシショーでした。

(各ショーは日ごとに時間が決まっています。詳しくは公式サイト内、

「わくわく♪イベント」ページのスケジュールをご覧ください。)


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2頭のゴマフアザラシちゃんが、飼育員の方と一緒に、
ゆる~いショーを見せてくれます☆


そのゆるさがたまらない!かわいい!癒される!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

アザラシ達は、陸の上を移動するときも体をポッテンポッテンと、

波打たせながらゆっくり移動します。


アザラシ達は、ショーの出来は気にしていない感じ…?

ジャンプが届かず、飼育員の方に「もう1回!」と声をかけられたときなど、

もう目を閉じていて…「あれ?寝てる?」なんてシーンもありました(笑)



ちなみに、ショーのない別の時間帯にアザラシ館を訪れてみると、

泳いだりくつろいだりしているアザラシ達を、

円柱状プールの1階部分から、水底より見上げるような形で眺められます。

(上、横、足下にもアザラシが泳いで通り過ぎるという体験!)


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すいーっと泳いでいるので、なかなか写すのが難しい。


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眠っているような安らかな顔でくるくる回りながら泳いでます。


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どどーん。止まって眠っていることもあれば…

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アイスホール(プール上部にある丸い穴)にはまって眠ることも。

ちなみにこの姿を上(外にある2階)から見ると…↓


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えっ!!(^▽^;)


…誰ですか、これを見て「本日のランチ写真?」なんて思った人は…

いや、パートナーと私は、まさにそんな会話をしていたんですよ(笑)
 
携帯電話の小さいサイズの一覧表示で、この写真だけをパッと見ると…


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↑受け皿付きのカップに入ったごちそうか何かに見える…!(笑)


アザラシがくるくる優雅に泳いでいる姿や、水面に鼻先を出し、

鼻の穴をいっぱいに開いて息を吸っている姿に、見とれてしまいました。


しながわ水族館、アザラシ好きさんにはとってもおすすめです!!


パートナーも、アザラシのかわいさにすっかり魅了されて…、

そのたたずまいを、「半瞑想状態でいるみたい!」と感心していました。

多摩動物公園に行ったときの記事の、
「多摩ズーに行ってきた」

コアラに続き、瞑想動物に認定!!(笑)ヘ(゚∀゚*)ノ



それから、冒頭に載せた写真を見た時点でワクワクしてしまった、

イルカ好きさんもいらっしゃるかもしれませんが…


 
イルカプール


イルカにも、もちろん魅了されてしまいましたよ~。

イルカは(いや、イルカに限らずなのですが)、ときどき、

水族館という狭い環境の中にいることを思うとかわいそうに感じてしまい、

ショーなどを見ていても、楽しみ切れないことがあるのですが…


しながわ水族館のイルカショーは、イルカが元気いっぱいで、

苦しい感じを受けることなく、楽しく声援することができました。(*^▽^*)


私が見た日のショーの出演は、2頭ともメスで、バニラちゃんとエリーちゃん。


 


ショーの開始時に、係員の方がプールの前にやってきて、

観客の私たちに向かってマイクで注意事項など説明をしたのですが、

そのときもちょうど上の写真のように、水槽ごしに係員さんの後ろに立ち、

まるで話を聴いているような様子だったんです(笑)

しかも、アナウンスが終わり、「どうぞよろしくお願いします!」と挨拶して、

係員さんが退場するときに…ちょうど合わせるかのように大きく口を開けたので、

観客からはどっと笑いが起こりました!(≧▽≦)



私はイルカに夢中になってしまい、ショーも2回分見てしまったのですが、

長く見ていると、だんだん2頭の個性も少し見分けがついてきて、

バニラちゃんの方が年上だということくらいは雰囲気でわかりました。

(後で公式ページでも確認しました。)


イルカを見ていると、何か胸に迫るものがあります。

私はクジラも好きなのですが、クジラとイルカの違いは何だかわかります?

実は、人間がただ体の大きさに応じて「イルカ」とか「クジラ」とか、

呼び分けをしているだけなんですね。


一度、クジラもそばで見てみたいなぁ!


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館内にはトンネル水槽もあって、大きなエイやウミガメ、
魚たちが泳ぐのを、横からも真下からも眺められます。


こういう光景を見ていると、もう、うっとりしてしまいます。

時間が経つのを忘れます。

魚の目がクリクリと動いている様子や、大型魚の静かなたたずまい、

そんな素敵な彼らが自然に生息している海の神秘に思いを馳せます。


私たちはふだん、表面からしか海を眺めることができなくて、

たとえ海に潜ることがあっても、その「部分」しか見ることができない。

海の全体像を決して把握することができないんだなぁと…。


きっと、海にはまだまだ私たちの知らない生物がいて、

知らない世界がひろがっているのでしょうね。



ところで、しながわ水族館には、

「皮膚の角質を食べる魚」、ガラ・ルファとふれあえるコーナーがあり、

これもまた面白い体験でした。

水中にそっと手を入れると、泳いでいる魚たちがいっせいに手に群がります。

皮膚を魚たちに食べられる感じは独特のピリピリした振動に感じられ、

痛い…というほどではないんだけど、体験したことのない感触でした(笑)


ガラ・ルファは、元々コケや水中昆虫を食べるそうなのですが、

温泉地で暮らすものたちは、食べるものが少ないので、

入浴する人間の角質も食べるようになったということです。


私も旅行で温泉地を訪れた際、「角質を食べてくれる魚」という看板で、

有料で「足を入れるコーナー」が設けられているのを見たことがあります。


しながわ水族館には、同じコーナーにヤマトヌマエビというエビたちもいて、

ガラ・ルファと共に私の手の上にもかわいいエビ5、6匹が乗っていました。

水から手を引き上げようと動かしても、なかなか離れなかったよ~!(驚)


一緒に水の中に手を入れていた他の大人たちも、初体験にはしゃいでいて、

とても楽しいスポットでした!

しながわ水族館のブログ、「飼育係のひとりごと」の中の、

写真付き該当記事はこちら→「ふれあいが新しくなりました!」



全体的に、しながわ水族館はゆったりできて居心地がよく、おすすめです。

館内で過ごしている人々もみんな幸せそうにしていて、

「ここに通いたいな~。品川区民うらやましい!」とか、

「癒される~」とかの会話をよく耳にしました。


私が行ったのは平日だったので、休日についてはわかりませんが、

都心の穴場なのでは、と感じました。


昔から水族館は好きで、私は色々な所へ行った方かなと思いますが、

しばらくぶりに訪れた「しながわ水族館」には、大満足でした!



過去記事に書いたことがあるけれど、水族館によっては、

生き物たちがどこか苦しげに感じられるというか…いつのまにか、

私も具合の悪くなってしまう水族館もあったんですよね。

場所や諸条件も関係してくることだと思いますので、

なぜそうなっているかということは、もちろん一概に言えませんが…


動物園もそうですが、スタッフの方たちが愛情を注ぎ、

なるべく生き物たちがいきいきと暮らせるように心がけている所は、

閉ざされたスペースではあっても、生き物たちが元気な気がします。


こういう場でも設けてもらわなければ、

私たちが目にすることがないであろう地球の仲間たちを、

見せてもらえる、交流させてもらえるということに、本当に感謝です。


そして、

水族館で見ることのできる生物たちは「ほんの一部」と知っているから、

私たちを住ませてくれている地球は、なんて懐が深いんだろう、

なんて美しい、素晴らしい場所なんだろうと感動します。



これだけの生き物が生きている地球そのものが宝であるし、

植物、動物、水の生き物、多種多様の生物を見ていると、

「孤独」なんて存在しえない…ということが、ただわかるのです。


私たち人間は、「孤独」を自らの中で作り、感じることができるけれど、

自然の世界、生物たちの息づかい、地球、そして星の生命…

本当は、それらに意識を向ければ、どうやっても「ひとり」になれない。

「何もかもから切り離されているかのような、ひとりぼっちの孤独」なんて、

存在しえないということがわかるんです。



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