BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

人のためにというのは幻想

こんばんは。

今回は、「人のためにというのは幻想」というお話です。


人のために、という気持ちを持つのは“良いこと”である、

人は利他的になるべきである

そう心がけなくっちゃ!と信じている方がいたら、ちょっと待ってください。


あなたは「自己犠牲の観念」に基づいた考え方をしているかもしれません。






人のために何かできるというのは幻想です。


こう言われたら、ムカッとする方もいるでしょう。

でも、この言葉を「どう理解するか」には注意してください。


私がお伝えしたいのは、

誰もが、純粋に自分自身のために何かをしているとき、

同時に真の意味で、他者のためにもなる。

ということなのです。


「他者」という見方もまた幻想だからです。


ところが、「みんな繋がっていて、私はあなた!」

というような考え方を基に、

「人のためにすることは、自分のためにすることだから!」

と、「人のため」を先に持ってきてしまう考えもあります。


人のために何かしよう!

一見、美しい姿勢ですね。


「人のために」を第一に考えることは、集合的な観念で、

「利他的である=いいこと、いいひと」と考えられていることもあり、

自分はそこに沿っている、正しい行いをしているという安心が得られます。

良い心がけ、良い行いと信じられるので気分もいいかもしれません。


でも実際は、あなたが本当にある人のためになっているかどうか

人の気持ちや望みやニーズをわかっているかどうかは、疑問です。


この世界の経験において、ダイレクトに観察できるのは「自分」です。

そこにブレはありません。

自分自身の内にしたがうこと、それが「実在」にチューニングするコツなのです。


逆に言うと、

「あなたが思い込んでいる他者のため」と、

本当に他者のためになることとは、ズレることがよくある
ということです。


それはちょうど「外に見える反映(鏡)」に気をとられていて、

「自分自身のふるまい」を忘れるようなものです。


ですから、順序を元に戻しましょう。星


あなたが、純粋にあなた自身のために何かしているとき、

何らかの形でそれは他者のためにもなる。


このことが納得いかないという人は、

分離の観念をもとに、世界を見ています。

この意味をよく考えてみてください。


「え~! 『人のため』を考えることが先だって、いいじゃないか。うう

分離してないというのなら、他者のニーズから満たしたっていいじゃない。」


そう思う方も、まだポイントを理解していませんよ。


あなたの世界にて、あなたが本当に「創造できるポジション」は、

あなた自身の内にしかないのです。

それが「操縦席」のようなものなのです。


あなたは、あなたの内なるニーズにこそ応えていくことが必要で、

それによってあなたの経験する世界全体に影響を及ぼすのです。


それなのに、

人のためになっているかどうか…

この人の役に立てているかどうか…

そちらを先に考えると、あなたは「創造者」としての立ち位置を忘れ、

自分の内側からのメッセージを聞くことをやめてしまいます。



それから、「利他的」という観念について。

まず、この点を考えてみてください。

なぜあえて「利他」と言わなければならないのでしょうか。


あなたがよろこんでそうしたいと思い、何かをするのなら、

そのときあなたも自分のしたいことをしているという「利」があるはずで、

充足しているので「利他」とか「人のため」とか思わないはずです。


「人のため!」と思っているとき、

「自分を犠牲にする」という思いが関わっています。


私のよろこびになることではないけれど、「人のため」だけに何かをする。

これは、自己犠牲です。


このようなあり方の危険なところは、

思い通りの結末にならなかったときに湧いてくる「怒り」です。


私は、人のためにこうしたのに!

自分のことは後回しにしたのに!


エネルギー的には「交換条件」を前提としているのです。


自分もまた、誰かから自己犠牲してもらうことを期待する。

または「良いことをしたんだ」と認めてくれること、感謝の気持ちを期待する。

他者がそれを拒否したり、思い通りの反応を示さなかったら、怒りを感じる。


自分は我慢したり、すすんで他者を優先したんだという自負があるからです。

そして、そうすることが正しいんだと信じているから腹が立つのです。


「あなたも、私の“ルール”にしたがってほしい。正しい世界であってほしい。」


自分が信じていることを、人にも信じてほしくて、

自分の期待する通りに相手にも反応してほしいと期待すること。


これは、他者をあるがままにさせずコントロールしたいという気持ち、

相手を変えようとするエネルギーです。


こうした思いが生まれてしまうのはすべて、

「自分自身の本当の気持ちや、したいことに誠実でないから」です。



一方、「自分のため」「ただ自分がそうしたいだけ」

と自覚している場合にはどうでしょうか。sky*


自分がそうしたいからして、結果として人のためにもなった。

これは、うれしいですね!(^∇^)/

うれしいけれども、人のためになることを目的としているわけではないので、

人のためになっているようには見えないとき、また、

誰かがあなたを否定したり「それは要りません」いう態度を返すときでも、

あなたは腹が立たないのです。


結末に関係なく充足感を感じていることが、前者とは違います。

人がどうするか、どう思うかに価値を置いていないということです。


これを、いわゆる「自分勝手」のことだと誤解しないでください。

自分自身の心に従ったら自分勝手になってしまうのではないか…と、

怯えている人もたくさんいます。(((゜д゜;)))


でも、それは見当違いです。自分勝手というのは、

「自己犠牲のゲーム」に乗っているとき生じる
ものなのです。

他者をコントロールしてでも自分の欲求を押し通したい、という考え。


それは、自分自身に誠実であるときには起こりません。

先述のように、他者を動かすという方向にエネルギーが向かないからです。


来る2016年、「人のためにという幻想」から自由になってはいかがでしょうか☆



2つのブログランキングに登録中☆
1日1回のクリックで応援してね♪cracker*


精神世界ランキング




人気ブログランキングへ


スピリチュアルカウンセリング個人セッション
対面、スカイプ、電話でお話しします

「個人セッションについて☆」

広告を非表示にする
サイトポリシー
Copyright©2011 BEATS AND LOVE All Rights Reserved.