こんばんは!連休も終わりましたね。
お彼岸ということで帰省された方もいらっしゃるでしょうか。
私はいつも通り、特に変わりなく過ごしていましたが、
最近うれしいことは…
もうずっと毎年恒例だった花粉症が、軽い!
2月末に引越してきてからのしばらくの期間、
例年通りにいったん、とってもひどい様子になったのですが…
(そのときセッションを受けてくださった方、鼻詰まり声ですみませんでした!)
それがピークだったのか、以降はかなり楽に過ごせています。
アレルギーの発作状態になってしまうと止まらないし、全身に影響するので、
ひどくなったときには去年までと同じ薬を飲むようにしたのでしたが。
例年だと、薬もあまり効き目がなくなってしまうほどなのです。
ところが今年は、一番ひどいときに薬を飲み、
以降は毎日服用しないとダメかな…と思いながら、
用心のためその後数回だけ薬を飲んでみましたが、
しばらく飲まずに様子を見ても、特に問題ないのでずっとそのままなのです。
つらい症状がほとんど何も出ないので…。
同じタイプの花粉症である父は、気の毒にも例年と同じ感じなので、
そうでなければ花粉自体が飛んでないと思ってしまうところですが、
そうか、自分に反応があまり出ていないだけなんだ、と驚いています。
これまでの過去、今と同じ家に住んでいたときも、
シーズン中はきっちりみっちり症状が出ていたので、(+_+)
今、あまりにも軽くなっているということが不思議です。
ムズっとすることもあるし、外出時にはマスクをするようにしていますが、
うれしい驚きに思わず母に、
「何も特別なことはしていないのに、何が変わったのかな?」
と、推測をあれこれ話してみたところ、
「良くなったんだから理由は何でもいいんじゃない?」と、母。
年季の入った、かなりひどい花粉症だった私としては、
今の状態は、身近な奇跡と言えそうです。
さて、
今日お届けするメッセージは、「いじけずにいよう!」です。
「いじける」という感覚は、
悲しむ、怒る、落ち込む、などのベクトルともまた違っていて…
「どうせ……なんて」
という思いで自分のことを、または他者や状況を、卑下したり、
ある特定のものの見方に「引きこもって」、
その他のことは拒絶する動き、であるとも言えます。
こういう「いじける」気持ちになっているとき、
私たちは自らすすんで「嫌な世界」に入っていくのです。
ただ怒ってる、悲しんでる、落ち込んでる、という感情の動きとは違い、
なんだかとっても「悪意ある世界」を自分で創りだしたり、
「どうせ…な世界」を自分の中でリアルにし、そこに閉じこもってしまうのです。
でも、いじけた気持ちが心から好きな人はいません。
「悪意に囲まれている」という発想で、本当に安らげる人もいません。
それならば、月並みな言葉ですが、
「自分から心を開く」という動きに意識を向けた方がいいのです。
別に、そうすることを自分自身に強要しなくとも、
「いじけた気持ち」のリアリティーに加担することから手を引くだけでいい。
そこにエネルギーを注ぐのをやめればいいだけなのです。
「私は、本当にこんな風に思っていたい?
こんな世界を、こういうリアリティーを信じたい?」
あなたがいじけた気持ちになっているとき、
自分の中で信じようとしているその「いやな内容」を、
問い直してみてください。
あえて「背を向けていたい自分」、
「絶望に加担していたい自分」がいたということに、気づいてください。
すると、あなたが再び「開いて」しまうのは、時間の問題なのです。
「逆らう」のをやめれば、あなたの自然な流れはいつも、
あなたを自身の「存在の本質」に沿って導いていくからです。
いじけてる自分に気づいたら、 それはそれでいい、
大丈夫!
気づいたら、そのエネルギーに「加担すること」だけをやめてみよう!
その世界にすすんで「深入りしようとすること」をやめてみよう。
すると、あなたの不要な“思い込み”は、素直にゆるんでいくのです。
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