今回のお話は、「過剰エネルギーの放出」。
電化製品!?と言いたくなるタイトルですが、私の経験に基づく話です(笑)
ちょうどこの時期に、やりたいこと、進めたいことが重なって、
エネルギー状態もそれなりに高まっている今日この頃です。
進めたい目的があるからこそ、
それにふさわしいエンジンのかかった状態になっているのはいいのですが、
こういうとき、たまに困ってしまうのが「過剰エネルギー状態」。
一気にヴァイブレーションが高まって、
それまでの規格以上のエネルギーがどっと流れてしまうように、
(例として、電球が焼き切れてしまう状態を思い浮かべてください)
急上昇で発電してしまう感じになって、
「生身の体」にとっては、それが負担になることもあるのです。
そんなときの私の対策は、その都度さまざまなのですが、
今回は「音楽」でした。
私の場合、特に相性がいいのが楽器演奏です。
これがスポーツや格闘技、その他体を使う活動をしている方なら、
それもちょうどよさそうなのですが、私にとって身近なのは演奏です。
今なら、家にピアノがあるのでピアノを弾きます。
音に一心に集中するのみならず、
自分が手を動かして音をつくる、というのがちょうどいいのです。
精神を集中することもできるし、エネルギーを通す(外に出す)こともできる。
音とピアノの助けを借りて、自分のバランスを整えることができるのです。
このとき、効果的に過剰エネルギーをアウトプットするためには、
その活動(私だったら演奏)の流れにのることはもちろん、
自分の内側と、その活動との間に「隔て」がないようにすることです。
つまり、私の例のようにピアノ演奏なら、
「私と、ピアノ」が別々に存在するのではなく、
私が、ピアノを弾いて鳴らしているのではなく、
私の内側から音は鳴っていて、ピアノは自分と一体である。
私は、私を鳴らしている、というひとつの感覚になることが大事です。
すると、自分自身のエネルギーが伝って音となり放出されるのがわかります。
ピアノは私にとってはいい修行でもあって、
私はピアノを弾いていると曲の途中でも気が散ることがあるので、
すると、すぐに音にそれが表れてしまいます。
演奏しながら意識が浮遊して、別なイメージが浮かんだり、
ふと考えごとが始まったりしてしまうことも珍しくないのですが、
それを曲の世界に戻す、という精神統一の訓練になるのです(笑)
そして、本当に一致した音が出せたときには、
同じ楽器なのに、音が澄んで糸をひいたようになって、
なんともまろやかに響き渡るのです。
あなたも、何かご自分を整えるのにちょうどいい活動はありますか。(^∇^)
日頃、何気なく好んでいる活動が、
あなたのエネルギーのバランスを整えるのに役立っているはずですよ♪
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