火種は自分の中にある。
自分にとって良いことが起きたときも、悪いことが起きたときも、
その「火種」は自分自身の中に先にあるのだが、
そのことをすっかり忘れて、外によって影響されたように思う。
何者かが自分に何かを「もたらした」ように感じられ、それを信じてしまう。
それは自分の中の火種の存在を否定することであり、
するとどうなるかというと、あなたは力を失った状態になるのだ。
どんな形であらわれるにせよ、その火種はあなたのパワーの一部である。
自分自身のパワーの一部をないことにし、外に属するものと見なすのだから、
あなたは結果として弱く、頼りなく、何かが不足しているように感じる。
幸福を感じているとき、その要因を外に見出すことは、
さほど問題のようには感じないかもしれない。
きっとあなたは、幸福をもたらしたと思える対象に感謝するだろうから。
でも、苦しさや憤りや悲しみや絶望などつらい感情を感じているとき、
その火種を外にあると見るということはよりわかりやすく、命取りだ。
そうやって自分のパワーを隠してしまうので、
いつまでもその権限は外側に、別の誰かにあるということになり、
あなたは対象の対処や変化や償いを強く求め続けるかもしれないが、
それは叶わない。
形としては叶ったとしても、結果は変わらない。
あなたの内側に燃える炎を見よ。
それが恐ろしく見えたとしても、見つめなければならない。
それはあなたのパワーの一部であり、
あなた自身が受け入れるためのものなのだ。
See Your Blaze.
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