今日はかなりの猛暑日でしたね~。
さて、今回のテーマは「タイミングを信頼する」。
過去にも取り上げたことのある内容ですが、
日常の中でたびたび、このことに気づかされます。
私たちは「計画」という考えに慣れています。
いつもきっちり計画的に物事を行っているわけではなくとも、
なんとなく、のタイムスケジュールや自分の中での決め事がありませんか?
いついつまでにこれを終わらせる、とか、
このときにはこれを決行しよう!とか、
自分の中であたためている計画がある場合もありますよね。
すると、それがその通りに進行しなかったときや、
機会を逃してしまったように感じられるとき、
何らかの形で計画通りに物事がゆかなかったとき、
落胆したり、あせったり、その埋め合わせをしようとしたりと、
何か悪いことが起きたように感じて、そこからの「対策」を考え始めます。
予定通りにいかなくて、バンザーイ♪
と、喜べるということは、稀ですよね。
とくに、望んでいた結果や成果にたどり着く前には。
でもね…
やっぱり、あなたの現実を楽しむためには、
「今」起こることを信頼した方がいいんです。
自動的に、暗算のように、「これはこういう意味だ!」
「こういうことが起こっているんだ!」と、答えを出してしまわずに。
かといって、まだあなたが何とも解釈できないものに対して、
無理に“ポジティブなストーリー付け”をしようとする必要もありませんよ。
ただ、細部はわからなくてもポジティブな見解への心構えというか、
自分で望む流れにのっているんだという仮定に基づく信頼、
それを受け入れるだけの「オープンさ」は、必要なのです。
さっきお話ししたように、「絶対にこういう悪いことが起こっている!」
と信じるということは、“決め付け”であって、
積極的に他の可能性を排除することになりますから。
思ったのと違うけど…
予定通りではないけれど…
何か、ちょうどいいことが起きているに違いない。
そうやってオープンな気持ちでいることは、
あなたの「今」を否定せずに受け入れることになります。
もちろん、そのときに出てきた感情や思い、
その中にはがっかりして落胆する思いや、悲しさや、あせりや不安や…
好ましくないと感じられるものがあったとしても、大丈夫なのです。
そういった感情は、湧いてくるままに味わってください。
それらを味わった先には必ず、
あなたがよりクリアーに自分自身を知る答えがあるのです。
もしかするとそのために「予定通りでない」出来事は、
そのタイミングで起こってくれたのかもしれません。
☆☆☆
いつも、ジャストタイミング。
遅くもなく、早くもない。
起こっていることはちょうどいい。
あなた自身が現実をつくり、
あなた自身が時を生み出しているのなら、
あなたが、あなたに遅れてしまうということはありえない。
あなたが、あなた自身の機を逃すということもありえない。
分離した視点で見てしまっているとき、
世界はあなたから離れて回っているように見える。
そして追い付いたり、遠ざかったり、追い越してしまったりできる気がする。
でも、それは幻想なのです。
世界とあなたの間にずれはない。
その視点から、ものごとを眺めてみてください。
創造者であるあなた自身が、理由もなく、
まるで自分を不幸にしたり困らせるために何かをする、
ということはあり得ないんです。
あなたのつくっているタイミングを、信頼して。(*^.^*)
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