BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

クラシックの世界へようこそ

こんばんは~。

今回は私の趣味の話です。

前回記事「What's Your Color?」の中で、

ヘルパー存在Aと一緒に楽しむ音楽の話をしましたが、

Aの波長と自然と相性がいいのがクラシックなんです。

beats-and-love.hatenablog.com

しかし私自身はと言えば、幼少期から音楽、特にピアノ演奏を習ってきましたが、

クラシックの本当の魅力に気づいたのは、なんと大人になってからでした。


自分は、こんなに素晴らしいものに知らずにふれていたのか…

と、目が覚めるような思いをしたものです。


 


クラシックの素晴らしさに目覚めてからは、

ピアノ演奏もおのずと面白くなりました。

弾く曲に興味がなければ、ピアノの練習も面白くはないですよね。


子供の頃は、そのようにある程度義務で練習していて、

曲そのものの素晴らしさにそこまで気づいけてはいませんでしたし、

個人レッスンの先生の教え方も「楽譜を読み、譜面通りに弾く」というもので、

私にとってはあまり魅力のあるものではありませんでした。


私は並行してグループレッスンの音楽教室にも通っていたのですが、

そちらの方が、みんなで演奏するアンサンブルがあるので楽しかったです。



でも、大人になって、クラシックを「聴く」楽しみを覚えてからは、

いかに自分が本当の意味で演奏できていなかったか…にも気づき、

ピアノとも、全く違う姿勢で向き合うことができるようになりました。


まず第一に曲を「聴く」という体験が抜け落ちていたのです。

ピアノを習っていた頃、

これから弾く曲を聞かせてもらえるのは先生のお手本1回程度で、

あとはひたすら楽譜を追っての練習です。

それで、間違えないで弾けるようになったら、丸をもらって次の曲へ。


そんな風に練習していても、私の場合は、

曲の本質や全体像をつかむことはできなかったなぁ、と感じました。

「曲に興味を持つ」ということもできていなかったし、

自分の奏でる音を「聴くこと」、耳を傾けることもできていなかったのです。



個人の演奏の持ち味の違いに気づくようになったのも、それからです。

曲そのものの好みだけではなく、演奏者は誰の演奏が好きか…

演奏者によって、同じ曲でも全く違った曲になりますよね。


そして、作曲者の背景、曲の背景…

これも、習っていた頃は説明なんて読まなかったか、

教えてもらうことがあっても聞き流していたように思います!



さて、クラシックといっても色んな楽器、色んな形式がありますし、

そのどれもが好きなのですが、

最近私がAと一緒に主に聴いているのは、ピアノ演奏の曲です。


それはたまたま手元にピアノ演奏のCDがたくさんあったからと、

私がピアノの練習もしているからという2つの理由で、です。


これまで私は、自分の好きな作曲者からあまり出ることなく、

何人かの作品ばかり聴いていたのですが、

このごろは、Aの導きもありその範囲も少しずつ広がってきています。



ピアノの楽曲という前提で…

私の好きな作曲家を何人か挙げてみましょう。



まず、私が元々けっこう好きだったのはモーツァルト。

モーツァルト独特の高揚する雰囲気、華やかさがありますよね。

ただ、演奏していると私にはちょっとときどき「しつこいかな」と思うこともありました。

弾きながら、「この人、すごく変わった人だったんだろうな…」などと、

想像してしまうこともしばしば(笑)

モーツァルトの作品には、ピアノ以外にも大好きな協奏曲もあります。


それから、ショパン。

ショパンの曲の美しい響きは、私にはなじみやすいもので、

陰影のある表現が胸に響きます。

陰影のある表現といってもたとえばベートーベンの曲などは、

私には堅過ぎると感じるのです。ショパンは、柔らかさがありますね。

たまたま練習したことのある曲も多かったので、定番でした。

今でも好きです。


そして、ドビュッシー。

印象主義と呼ばれることもあるドビュッシーの作品は、

幻想的だったり、多層の色彩が浮かぶような曲が多く、

その独特の個性は他にないもので、好きな人は大好きになりますよね。


それから、J.S.バッハ。

バッハの曲は、いつかハープシコード(チェンバロ)で弾いてみたいです。



さらに、最近とても惹かれているのは、リストです。

リストについては、私は自分で曲を演奏したことがないため、

あまり詳しく知りませんでした。

曲を好きになったので気になって調べてみると…


ウィキペディア 「フランツ・リスト」


人物としても大変興味深いのです。

ただ、いくら好きになってもリストの曲を自分が美しく演奏できるかどうかは…

先が思いやられますね(笑)



ピアノは、私にとっては生涯かけての長ーい修行です。

一生のうちで、本当に美しく演奏できる曲が何曲かでもできれば、

という気持ちで練習しています。


でも、ヘルパー存在のAと一緒にこうしてクラシックに親しむことは、

時代を旅しているみたいで楽しいんです。


さまざまな楽器の響きを知ることも。


いつか、どこかで書いたかもしれませんが、個人的に、

自分が演奏できたらいいのになぁ…と夢見ている楽器は、オーボエです。

あのまろやかな音が大好きなのですが、

演奏が難しい楽器だと言われています。


ヤマハ「楽器解体全書」オーボエの吹き方のページへ


音の世界、楽器の世界に夢は広がるばかり。


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