BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

涙なしには見られないドラマ

タイトルの涙なしには見られない…は、

以前記事でもふれた、韓国ドラマ『イニョプの道』の話題。


残念なことにすでにテレビのない生活に移ってしまったので、

楽しみにしていたこのドラマの続きが見れない!(T_T)


最終回まで、もうそう遠くないだろうという佳境のさなか、

どうしても続きが気になってネットで情報を探す私(笑)

おかげで、見逃していた最初の2話と、3話の途中までの復習もできました。

(元々、母が見ていたのを横からときどき眺めている感じだったのですが、

3話の途中から私も完全にはまって見るようになったのです!!)



それで知ったのは、このドラマ、原題は『下女たち』というのだそうです。

確かに、主人公のみならず他の下女たちの日常シーンも多く登場するし、

多くの登場人物の人生も、並行して展開していくのが醍醐味なんですよね。


イニョプの道を見てない人には少しわかりづらい話かもしれませんが、

今回は、このドラマと関連付けて語ります。


 
  

まず、このドラマがどうしてこうも自分にとってツボだったのかを考えると、

主人公をはじめ登場人物たちが「あきらめない人たち」であるというのがあります。


ドラマの舞台となっている時代には、身分制度とか、

本人たちの手ではどうしようもない「設定」があったわけなのですが、

その中でもそれに甘んじず道を切り拓こうとする人たちが多く登場するのです。


それは、高貴な身分だったにも関わらず、

策略にはめられて父を失い、下女になり、

数奇な人生を歩むことになった主人公イニョプもそうだし、

イニョプを巡る2人の男性、ウンギとムミョンの複雑な立場もそう。

そして、下女たちの中にも、「生まれながらの設定をくつがえす」

ガッツを持った人たちが登場します。



スピリチュアルな概念を誤用してしまうと、うっかりすると、

色々なことを「受け入れ、静かな心であきらめる」という方向へ、

自分を訓練してしまうことも起こり得るのですが、

(それが人間としての成熟や理想像だと勘違いしてしまうとね、)

このドラマの登場人物たちは生き生きとパワフルに「人間」で、

様々な感情を味わいつつ自らの魂の望みに向かって動いていくので、

私は見ていてとても心動かされるし、魅力を感じます。


ドラマを楽しみながらそんな風に自分の心の様子も観察していたとき、

浮かんできたメッセージはこうでした。



妥協できるところは、いくらでも妥協できる

どうでもいいことなら、いくらでもあきらめられる


あなたがどうしてもあきらめられないもの

あきらめるべきではないもの、あなたの魂の望みだ

それは胸の中の宝石や、炎となって持続するもの。


☆☆☆


このドラマの見どころのひとつとして、

「親子の縁やその葛藤」が描かれているというのがあります。

母と子のきずなも描かれてはいるけれど、特に父と子かな。


たとえば、イニョプの結婚相手だった将来有望な好青年、ウンギ。

彼は父親との間に大きな葛藤を抱えています。

ドラマのまだ始めの方の段階でも、すでに、

彼の心の純粋さは父親によって「男としては恥だ」と切り捨てられるのです。


ウンギはやがて、色々な事情や立場に翻弄され、

父親に従うように見えるのですが…心の中では納得していません。

最終的にどうなるのかは、私はまだわからないのですが。


また、イニョプとの間にどんなに距離ができても、

一途にイニョプを想い続け、それを行動にも移すことのできるウンギは、

私にとってはつい肩入れして感情移入しながら見てしまう登場人物なのですが、

その想いが次々と打ち砕かれ、苦しむのがまた胸にこたえるのですね。(T_T)


ウンギに限らず、それぞれの登場人物が、

自分の「決められたように見える運命」に逆らおうとする、

用意された箱の中におさまらずに、そこから出てなおかつ、

自分の意志を形にしようと広げてしていくのが面白いんですよね。


それは下女の1人として出てくるタンジという女性もそうで、

彼女は、自分の仕える貴族の主人の家の、

絵に描いたようなバカ息子(笑)と恋に落ちているのですが、

相手と身分の違いがあるからといって、絶対に自分の心までもを貶めない。


むしろ「おかしいものはおかしい!」と、

気丈に相手に向かっていく女性なのです。

母親や、周囲の人々に何と言われても、

自分の人生を「こういうものなんだ」とあきらめて妥協しようとはしない。


タンジのエピソードは、私はかなり好きです。

彼氏であるバカ息子も、最初はタンジの「人と人として向き合う」

本気の気持ちに到底応えられていないように見えるのですが…

今後、何かまだ展開があるみたいで楽しみです。


タンジの他にも、このドラマでは主人との間に子どもを身ごもって、

殺められてしまう下女のエピソードなど出てきて考えさせられる作りになってます。


☆☆☆


人間の常識からすれば、

「難易度の高いゲーム」に見える人生設定というのがあります。


でも、それが本当にその人の足かせとして機能するかどうかは、その人次第。

「設定」そのものが人生を決めるわけじゃない。


自分の心の内から湧いてくるものを、

「状況(現実)」と対立させて、ただ無力にあきらめていくと、

生命力は失われるから。


逆に、状況というのは自分の人生を面白くするための背景なんだ、

より効果を味わうための装飾なんだ、くらいに思っているのがいいですね。



つまり、「現実を見ろ」という言葉の魔力にやられないで。

あなた自身の心の中にあるものの方を重んじ、あきらめないということ。


人生の「重心」をそのどちらに置くかで、

逆境にも見える外の状況は、

あなたの望む人生を生きるための効果を上げる助力にすらなるんです。



人が自分を生きようとするとき、その気持ちは、

それまであった世界を突破して、新たな世界を創り出す。


誰もが、それだけの力を持っているのです。



今、私にとって『イニョプの道』は、そういうことを思い出させてくれる、

勇気をくれるドラマなのでした。キラキラ☆


☆追記☆
調べたら、amazonにDVDの発売予約がありました。
まだ発売は先みたいだけど…
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