こんばんは。
今回は、「幸せを感じるには」がテーマです。
私たちの多くになじみのある幸せの概念は、
「幸・不幸」というように、対になる両極があるという考えです。
でも、今日はそういった概念にとらわれない「幸せ」についてお話しします。
私たちは、幸せに「なる」方法を探してしまうことがありますが、
実は、幸せというのは私たちの基本的で自然な状態です。
それは自分自身の本質であり、
つくるものではなく、ただあるもの。
恐れや、余計なものであなた自身の心を覆わなければ、
いつでも幸せを感じることができるのです。
ただあることで、それはハートから湧いてくるのです。
何を「すれば」、幸せになれるんでしょう？
何を「していれば」、幸せを感じられるのでしょう？
そう疑問に思ってしまうとき、大切なことを見逃しています。
あなたは何かをしてもいいし、しなくてもいいのです。
あなたの心のおもむくままに、その通りでいていいのです。
心の重力を、思い切ってゼロにしてください。
つまり、スペースを空けるということです。
確信のないあれやこれやで、心を埋めないで。
自分の心にただ従っているとき、
知識で考える「予定調和」じゃない美しさに気づくことができます。
私たちの視点から見ると予測外だったり、
てんでばらばらに見えるものが輝き始めるのです。
そしてそれらも、さらに高い視点から見たときに、
完全な調和だったということに気がつくのです。
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