こんばんは~。
今回のテーマは「自己イメージも自由」です。
自分のことを、「私はこういう人間だ」と考えるとき、
それがあなたにとって心地良ければ…気に入るものであればいいのですが、
もし、それがあなたを苦しませているのなら、一考の余地があります。
私たちに、はっきりこうと決まった人格というのはありません。
つまり、「私はこれこれこういう性格の、こういう人間である」とは、
本当は誰にも断言できない、ということです。
あなたという人間にはたくさんの側面があり、
ある見方をすれば、こうと言えるが、
別の見方をすれば、その真逆の要素や、別の側面も見つかる、
ということがわかるでしょう。
どこにフォーカスするか、何にインパクトを置くかで、
あなたという人間の見え方は変わってしまいます。
自分が自分自身をどう思っているかという、
「自己イメージ」はとても見る価値のあるものです。
なぜなら、あなたはそれを基盤に生きるからです。
人生を、そのように体験するからです。
あるとも・ないとも言えるものを、気に病んだり、
自分で信じてしまった一定の「型」に囚われてしまうよりも、
あなた自身の、自分に対する定義を見直してみましょう。
自分にフィットしない観念を「着て」演じているのなら、
意識的にそこから離れてみましょう。
たとえば、あなたが育つ過程で、親や身近な人から、
「あなたは○○な人間だ」
「あなたは本当に○○なんだから」
と、何度も言われて信じたことがあるかもしれません。
あるいは、たとえば社会的な性別の観念から、
「女性はこうであるべき」
「男性なのだから、こうでなければ」
などの要素を信じて、そこに重点を置き、
いつのまにか自分の性質のように同化してしまったかもしれません。
でも、それらがあなたにとって「今」窮屈な衣装なのであれば、
ただ「脱いで」いいのです。
そのような自分である必要など、どこにもないのです。
そうそう、「スピリチュアルなこと」が好きな場合だと、
「スピリチュアルな人間はこうであらねば」というイメージも、
自分に課しているかもわかりませんね。
あなたが楽しんで着ている限りは、
特定の衣装に重きを置くのもいいかもしれません。
でも、もしもそういった自分の着込んだイメージに飽きていたり、
なんだか違和感が生じているのなら。
限定された型の中に、ぎゅうぎゅうと自分を押し込めることをやめて。
本当は定義付けできない、変化する自分を、そのままゆるしましょう。
多面体で、多色であるあなたを、自由に表現して生きてくださいね。
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