このカテゴリに該当する記事を書くのはひさしぶりです。
(この記事を入れているカテゴリは、★「日本神話や歴史その他」です。)
あの一時期、みた夢がきっかけで、どうしてか日本神話や歴史について、
急に調べたり推測したり、さまざまな情報を紹介したりしましたが、
手の及ばない所だらけで、グダグダな感じもしたし、
ある時期を過ぎたらもうこのカテゴリの記事は全て消してもいいのでは…
と考えていました。
でも、その度になぜか軽いけれども「制止する」ような感覚を感じて、
思いとどまったのでした。
情報を載せておくだけで、何かのきっかけになりえるのかも。
訪問して読んでくださった人に、どこかが何らかの意義を持つこともあるのかも。
そのやさしい「制止」の感覚になんとなく逆らう気になれず、
そんな風に考えることにして、かろうじてこのカテゴリを残しておきました。
とはいえ、新しい記事を更新することはないだろうな…と思いながら。
さて。
昨夜遅くに、私は温めたミルクを飲みながらクッキーを食べ、
とてもくつろいだ、幸せな気分で読書をしていました(笑)
読んでいた本は、これまでも何度も読み返した海外の著者の翻訳本で、
内容そのものに没頭するというよりも、リラックスタイムの気楽な読書でした。
と、そうしていたら同時に、その本の内容とはいっさい関係なく、
ちょうどその心地良い意識の空白の隙間に、とでも言いましょうか、
突然、心眼の奥から僧侶があらわれて、
こちらにどんどん、どんどん、近付いて来るのです。
その僧は、まばゆい光を背後に輝かせながらやって来て、
「あぁ、やっと準備ができた…開いた!」
と、涙を流してよろこびながらそう言い、
片手で、内側から※、私の第3の目を押しました。
※外側に僧がいるのではなくて、額の内側から、
第3の目の位置を押されたのです。
額は、第3の目にエネルギーが行ったときいつもそうであるように、
独特の感覚でパァーンと強くビリビリしています。
起こっていることに驚いている私がいる一方で、
私の内側の別の部分は、平静なまま、はっきりとこう答えていました。
「道鏡様!」と。
私はすぐに、「これは何かある」と思い、まずは辞書で、
それからパソコンを立ち上げて、道鏡について調べました。
歴史で習う範囲内の知識でなら、道鏡という人のことは知っていましたし、
子供の頃、漫画仕立てになっている歴史シリーズで、
「道鏡」の巻を読んだこともありましたが、特に私の印象に残っていたとか、
その頃強く気に留めた、ということもなかったのです。
ところが、ネット上の情報を見ながら、はっきりと入ってきた感覚がありました。
「この人…すごく誤解されている。
全然違うことを、人物像を、歴史として伝えられてしまったんだ」
道鏡ってどんな人だっけ?という方はこちらから↓
●「道鏡 ウィキペディア」
●「宇佐八幡宮神託事件 ウィキペディア」
それでハッと思い出したのですが、前日にはどういうわけか、
普段全く神社について関心がない私が、
たまたま目にした初めて読む方のブログの中で、
宇佐神宮(宇佐八幡宮)についての情報が出てきて、
なんとなく宇佐神宮、というキーワードが心に残っていたばかりだったのです。
道鏡さんがおっしゃっていた、
「やっと準備ができた…開いた!」
という言葉の中には、私個人に対する意味というより、
(もちろんそれもあるかもしれませんが、)
日本の何かがエネルギー的に繋がった、準備ができたという感覚
が感じられました。
それがどういうことなのか…私には詳しくわからないのですが、
すぐに浮かんだのは、今回起こった島根県での地震や断層の動きも、
その観点から何かポジティブな意味があるのではということです。
(地震のあった地域の方々が安全でありますように。)
また、今回あらわれた道鏡さんについて調べていると、
日本神話関連の記事を書いていた頃と重なる情報に再び辿り着き、
あぁ 隠されていた歴史が 表に出る時期なのかな
ヴェールを剥がしても もう大丈夫なエネルギーになったということかな
と、思いました。
ここでは、道鏡さんについて、
「伝えられているような人ではない」という視点から、
書かれているページを2つ紹介いたします。
●もう一つの神託「道鏡」事件の真相を探る
(「中原中也とダダイズム、京都時代」サイト様より)
●「弓削道鏡 前半」 / ●「後半」
(「日本3大悪人弓削道鏡の汚名を晴らすサイト」様より)
私は今回、はじめて道鏡について検索をかけてみたのですが、
けったいな「伝説」や、有名な「悪者」にされてしまっている方なのですね~。
そうとはまったく知りませんでした…。
大衆に伝えられている道鏡という姿と、
私の心眼・エネルギーで受け取った道鏡さんとは、全然違います。
驚くほどです。
こんな風に伝えられているのか!ということを確かめているとき、
私にメッセージを伝えてきた道鏡さんの姿やエネルギーを思うと、
せつないというか、胸にこみあげてくるものがありました。
日本の歴史の「別な姿」がここでも明るみに出てきます。
都合よく書き換えられてしまったり、
封印されてしまった歴史があっても、
機が熟せば、それは再び明るみに出るのであろう。
それは、失われたのではない。
「機」を、待っている存在がいる。
ご興味ある方はどうぞ道鏡さんのこと、その周辺の歴史について、
この記事をきっかけに、ご自分で考え、想像し、
そしてよかったら、これまで信じていた歴史を見直して、
新しいイメージの「道鏡さん」へと、
あなたの意識の中で、更新していただければ幸いです。
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