BEATS AND LOVE

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そのまんま体当たり、は楽ですよ~

今回のテーマは、「そのまんま体当たり、は楽ですよ~」です。

自分自身と一致して生きる。
自分を装わない、あれやこれやと仮面を被らない。

そんなあり方がスタンダードになっていくと、どんなメリットがあると思いますか。

はい。
あなた自身が、楽になります。

心の中でごちゃごちゃ駆け引きしたり、
ああでもないこうでもないと策を練ったり、煩悶したり、
ああ「するべき」、こう「するべき」、どうなるべき……?
と、思い悩む
ことがなくなります。

「私は私である」という自然な覚悟が身について、
“それ以外の自分であろうとすること”にトライしなくなると、すごくすっきりします。

「外の人たち、どう思うかな…」
「こうしたら、こう思われるかな…」

そういう悩みが、すとんと整理整頓されてしまい、気づいたらあなたは強くなっているでしょう。

その強さは、「どう思われようと、これが私だからなぁ!」という潔さ、
あなた自身のコアに整列している安定感から来るのです。

同時に、そうなってみると、それ以外のあり方を選択する必要もないということに気づくんですよ。

そういったストレートなあり方でいるときのあなたは、「ファサード(見せかけ)」を“着込む”ことなく、そのまんま、外の世界に体当たりします。

……そうしたら、人生に、どんなでこぼこ道も存在しなくなるの!?

いえいえ、あなたは色々な出来事に出遭うでしょうし、それに対しての様々な反応も、内から出てくるでしょう。

ただ、あなた自身のエネルギーがシンプルであれば、そのリフレクションもシンプルなのです。

あなたの「感情」も、パッと出てくるかもしれないけれども、それがあなたを邪魔することはありません。

さっと感情を感じて、さっと通り過ぎてゆく。
複雑な道を通らないのです。障害物がないのです。

遠回しで、ねちねちした軌道をたどる感情表現や、
淀んでしつこく後を引く思いが、なくなっていくということです。

ぱっと感じて、ぱっと忘れる。
これは正確に言えば忘れるわけじゃなくて、「済んでいる」。

「何もブロックせずに感じたから」、通り過ぎる、消化されるわけですね。

残留物をためないように生きるには、
あなたが、あなた自身であるだけで十分。

外側に映し出される人生の出来事は、色々なものを見せてくれるかもしれないけど、あなた自身がそこに「struggle(とらわれて、苦闘)」することはないのです。

映画の中で荒波のシーンを迎えていても、映写機の方は濡れないし、転覆することもないですね。
映写機は、映写機の置かれた場所にしっかりと立って、映像を映し出し続けていますね。

なんだか心細くなったり不安になるとき、妙に気持ちが沈むとき、
あなたが、「あなた自身からブレて」いないかを確かめてください。
「外に」合っているかどうかじゃないのです。

唯一気にかけることは、あなたのコアに、揃っているかどうかなのです。
それだけが、「元」なのですから。


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