BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

夢に現れる共鳴現象

今回の記事の話題は、「夢に現れる共鳴現象」です。

と、その前に、講座の日まで1週間を切りましたので、お知らせです。
来週6月3日(土)の15時30分から17時30分の講座テーマは、「死への理解を深める」です。
現在の私たちから見て「誕生前・死後」と認識している状態についてや、死後のあり方、亡くなった人のこと、多次元的な人生について、「死生観」が人生に及ぼす影響など、このテーマは多岐にわたります。講座では、参加者のご質問にもお答えします。
当日の受付はございませんので、ご参加希望の方は事前にお申込みください。

講座終了後は、自由参加の懇親会もあります。こちらは、講座テーマとは特に関係なく、参加者の皆さんと一緒にフリートークを繰り広げる時間となっております♪

beats-and-love.hatenablog.com

では、「夢に現れる共鳴現象」についてです。

最近も面白い夢を数多く見ていたのでしたが、いわゆる「身内ネタ」などと一緒で、自分だからこそ面白いという絶妙なフィーリングや内容であることも多く、記事にするのは難しいものがありました。

でも、夢にまつわる体験を総括して気づいたこととして、そういえば怖い夢を全く見なくなったということがあります。特にこの1年ほどは思い当りません。

加えて言うならば、見た夢によって「声をあげる、叫ぶ」という体験もめっきりなくなりました。昔は、記事にも書いていたように、夢と連動して思わず声を出して目が覚めることがたまにあったものでした。(今でも、くすっと笑ったり、涙を流したり、はありますが。)

なぜ、怖い夢を見なくなったか。
この要因を自分なりに観察し、考えてみた結果、ひとつは、

・「怖い」対象が少なくなった

昔は怖かったであろう多くのものが、今では怖くない。
たとえば、まるで恐怖映画・ホラー的な風景やイメージであるとか、霊や異世界の存在であるとかは、すでに私にとって「恐怖」の対象ではないので、たとえ夢の中でそのようなイメージに遭遇しても恐怖にかられたりパニックになることはありません。
「怖い」と感じるものが、減ってきたのであろうということがわかります。

さらに、2つめは。

・心の状態が凪、平静な状態で、怖い夢自体を作り出すことがない。

こちらの説明については、あなたの夢見の体験を振り返ってもらっても、わかりやすいのではないでしょうか。
たとえば、自分とってプレッシャーのかかる仕事や、試験や、何か気がかりなことを心に留めているとき、鬼気迫るような夢や、追いかけられたり逃げたりする夢や、いやな目、恐ろしい目に遭う夢を見た、という経験はありませんか。

そのようなとき、夢は、自分の意識の状態を教えてくれるバロメーターになりますし、「怖い夢」を見ることによって、不安な思いや感情を解放していたり、場合によっては意識の中で色々なケースのテイスティング、予行練習をしていたりもします。

ですから、「怖い夢」は決して「悪いもの」ではありません。
あなたの役に立ってくれている、と思い出してくださいね。

私の場合は、この1年ほどは特に、感情の揺れが大きく生じていないということなようです。

そして3つめは、

・共鳴現象に遭っていない

これは私の経験上、寝る場所や、そばにいる人のエネルギーに夢で共鳴することがあるので、考慮してみました。
今暮らしている場所やライフスタイルでは、比較的、そのような要因がないようです。

夢見の状態とは、意識が普段の日常の物理世界的なフォーカスから外れて、より広がっている状態ですから、多くの「繋がり」に対して開かれており、あなたの意識が「表層」で知覚していないことも、夢見の意識状態では認識しています。
起きている間は、生活のための利便性や、様々な観念によって多くの機能を「オフ」にしていますが、夢を見ている間にはそれがゆるみます。

皆、エネルギーレベルでは色々なことを知覚していて、それを自分が表層的に「気づくことにするか・気づかないことにするか」決めています。

ただし、「ひとつの正解はない」とよくお伝えしているように、たとえば、ある場所からある人が受けるエネルギーの印象は、他の人がその場所から受けるエネルギーの印象と異なることもあります。
皆それぞれの「アンテナ」を持っていて、何にどんな風に共鳴するか、どの部分をキャッチするかはひとりひとり異なるのです。

それを踏まえた上で理s解していただきたいのですが、たとえば誰かと夢を共有したり、人の心や場所のエネルギーに共鳴して、それを反映した夢を見たりという現象も起こります。

私はかつて、実体験から、こんな記事を書いたことがありました。
「テ・レ・パ・シー」

beats-and-love.hatenablog.com

眠っている間に送られてきていたメールの内容を反映した夢を見ていたり(このケースはわりとよくあります)、さらに過去に、友達と一緒に夢を共有したときの共鳴現象を書きました。
また、旅先などの宿泊先で起こりやすい「共鳴現象」についてもふれましたね。

記事に書いたケースのように、共鳴現象が楽しいタイプのものであるといいのですが、ときにはハードなものもあります。

たとえば、共鳴の対象となるエネルギーの質や想念が重く苦しいもの、葛藤やつらさによって何かを訴えているものであると、やはり夢もそれ相応のものになります。

生きている人間の「心」がそういうそういう波長を発していることもありますし、すでに亡くなっている人によって発せられているエネルギーを受信することによる共鳴現象もあります。

すでにこの世界にいない人の想念や記憶であるとき、それはある見方をすれば「霊」による影響と言えますが、特定の霊がその「場」にいるというよりも、想念や記憶がその場所のエネルギーに刻み込まれていて、そこに共鳴するというケースもあります。

「怖い夢」の要因として考えた場合、共鳴現象はそう頻繁には起こらない、比較的まれなケースなので、安易にそれを原因として考えないでほしいのですが、たとえば、小さなお子さんが特定の場所で寝たときのみ、必ず泣きながら目を覚ます、それが毎日繰り返される、などの場合には、その場所にまつわる何かのエネルギーに共鳴しているのかもしれません。
他の場所で眠ると全く問題なく安眠できるという場合には、共鳴現象の可能性も考え、心地よく眠れる場所で寝るようにしてくださいね。


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