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アイデンティティがシフトするとき

「自分」というのは同じ人間が連続しているものだ…と信じて生きている人は多いと思いますが、あるレベルでは、私たちが定期的に入れ替わっていることも認識していますよね。

たとえば、肉体を見た場合。
死と誕生、新陳代謝を繰り返していて、そのサイクルやかかる年月は各機能によって異なるものの、あなたの体は変化していきます。

さらに、この現実での「自分」と見なしている意識としてのあなたを見た場合。
それでもやっぱり、連続した「同じもの」ではありません。

あなたが時間を体験できるのも、「別の自分」にフォーカスしているからで、「同じあなた」にフォーカスし続けていたらその体験はできません。

つまり、あなたという存在の独自のエネルギーの中で「時」の部分の定義が異なる、朝7時のあなた、午後2時のあなた、1分前のあなた、1秒後のあなたは、すべて別々のあなたです。

そしてそこには、時間という定義だけではなく、時間の定義は同じでも別の形で存在しているあなた、「並行現実」があり、それを私たちの日常意識では「選択」があるということとして認識しています。

このように、自分という存在を細かく見るなら、「同じあなた」が続いているという幻想は崩れてしまうのです。

私たちがあたかも「スムーズな連続」として自分の経験を眺めていられるのは、
あなた自身が「今」というポイントから、現在の自分のエネルギーと整合している“過去”を、「これが過去の自分である」として選択し、参照しているからです。

過去も多数あります。
今の自分と近いエネルギーのもの、現在の自己のあり方と共鳴し合っている自己を膨大な自己の中から選んでいるから、「過去から今がこのようにあるんだ」と、連続しているように考えることができるのです。

こうしたことを、普段私たちはスムーズにやってのけているわけですが、ときにはこの機能がギクシャクしてしまうことがあります。

それが、今回タイトルにつけたアイデンティティがシフトするとき」です。

あなたのエネルギーが、大きく変化するとき。
日々の変化という範疇にある、なじんだペースの「飛び幅」よりも、よっこらしょ!と大きく飛んでしまうとき。

あなたのアイデンティティーの変化率が高ければ高いほど、あなたの現実もそれに伴ってガラリと変わります。

急に変わるか、ゆっくり変わるか、そのスピードはケースバイケースです。
共通しているのは、「大きく変わらずにはいられない」ということです。
その「大きく」というのも、自身の内面の質的なものから先にくる、ということがありますが、いずれ「外の世界(現実)」も追従せざるをえなくなります。

ところが、そのような「シフト」があっても私たちは一応、「時間とは、一方向に途切れなく流れている」という合意のルールのもとで経験を構築しているので、それと整合させるために、あなたの現実はどこかガタガタして、慌ただしくなるかもしれません(笑)
新しいあなたのエネルギーへ、現実の辻褄を合わせようとするかのように!です。

まるで、監督の意図に従って、舞台設定を大急ぎでチェンジしているような感じですね(笑)
とはいえ、これは「たとえ」で、動いているのはあなたの意識の「フォーカス」なのです。
あなたのフォーカスが「別の定義ベースの並行現実へと移っている」のです。

その時期には、個人の現実のシナリオの「自然さ」に従う形で、それぞれ異なる面白い象徴が見られます。

よくあるのは、意識の変化を物理的に表現した「出来事」です。
人によってはそれが、引越し、退職や転職、異動、別離、旅などの形で現れるかもしれません。
あるいは、「アイデンティティーの変化」に直結している出来事…
場合によってはイレギュラーな、思いがけない形で“身分証”(たとえばパスポートや運転免許証その他)を書き換えることになるとか、改名や何かあなたを表す「記号」を変更するとか、乗っていた愛車を換えることになるとか、 色々です。

外の世界というのは「あなたの延長」であり、あなたの見ている夢ともたとえられるように「あなたの意識の中にある」ので、そういった出来事はあなたの意識変化を示す一形態になり得ます。

ですから、外の世界を「鏡」のように使って、今何が起きているかを観察することは、あなたに有益なのです。

ただ、ここで注意が必要なのは、「あなたの意識が先にある」ということで、外の出来事はその後に現れる反映ということです。
この順番、主と従の関係を正しく覚えておいてください。

鏡からのメッセージを受け取ることはしても、それを活用して自分の現実を「リードする」のはあなたの方です。外にあなたを引っ張る力はありません。

このことは、ちょうど人間同士の会話にたとえることもできます。

あなたが、誰かと意気投合して会話のキャッチボールを楽しみ、互いの考えを取り入れて影響し合うこともあれば、持っている観念や意図が違いすぎてしまい、そこから何かを取り入れることはせず、引き続き「自分の道」を行くということもあるでしょう。

現実という「鏡」も同じです。

何かを目にし、経験しても、それを取り入れるか・否か、そこから影響を受けるか・受けないかは、あなた自身が選択しています。

あなたは「自動吸い取り紙」のように、何でもかんでも吸収してしまうのを止められないわけではないのです。自覚しているかいないかは別として、常に、自分の信じる観念に即したものを選んで、フィルタリングして取り入れています。

それに関連して、
あなたのアイデンティティがシフトしたとき、まず、大きく変わるのは「あなたの反応(心の中で感じること)」です。
あなたのアイデンティティが一度変化してしまったら、以前と同じ反応はどうしてもできません。以前と同じような出来事に対しても、感じることが変わってしまうのです。

それはすでに、心の中で、これまでと別の観念を持っているからです。

別の観念を持っているあなたは、別の定義を持つ「別の人間」です。
これについては、前半の説明も思い出してください。

私たちは、人生の中で、何度も大きなシフトを経験します。

あなたのアイデンティティがシフトするとき、色々なことがあたかも乱気流に入ったかのように思えることがあるかもしれませんが、大丈夫です。
それは一時的な、束の間のもの。あなたの手を離れて、起こっているわけではありません。

あなたのメイジャー・シフト(Major shift)を、楽しんでくださいね。


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