BEATS AND LOVE

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湯シャン・何もつけないスキンケア7ヶ月目

ここ数日、夜の三日月がきれいですね~。

5月ももうすぐ終わりということで、咲き初めているアジサイを横目に見つつ、季節の移り変わりを感じました。

昨年から始めた、湯シャン・何もつけないスキンケアも7ヶ月が過ぎ、8ヶ月目に入ろうとしています。

そのレポートと、同じようにやってみたい方へのアドバイスなど書く前に、どどーん。
今週土曜日の講座のお知らせ、入れておきます。
ご参加希望の方は以下の記事をご覧の上、お申込みください。前日で締め切りです。

beats-and-love.hatenablog.com

それではまず、シャンプー&コンディショナーを使わない生活の方から。

7ヶ月は続けてみると、頭皮の環境が整う

見出しに笑っちゃうんですけど…なんだか育毛剤とかの広告みたいな!(笑)

私の実感ではですが、シャンプーをやめてからの頭皮に「落ち着き・安定」を感じるには、大体7ヶ月は必要なのではないかというお話です。

半年の6ヶ月だとキリはいいけど、頭皮の状態が本当に健やかに安定するのには7ヶ月経つと実感が湧くなぁという感想です。もちろん、それぞれの頭皮環境や暮らしのスタイルによって異なるとは思います。

シャンプーなしの生活に移行したい方には、途中で深刻なトラブルがなければ、7ヶ月は続けてみて!とおすすめしたいかな。体が新しいバランスを構築できるまで、そのくらいは待ってあげてほしいですね。

やめてすぐの期間を除き、私はそんなに「シャンプー断ち」のせいで困ったことはありません。かゆくてたまらないとか、フケが…とか、そういう悩みもなく、今伸ばしている髪の毛がだんだん長くなってきているので、髪のコンディションを整えるには物足りないかな、というくらい。

ただ、私の場合、湯シャン(湯洗い)だけというわけではなく、以前も書いたように、お湯で洗髪した後に、仕上げに「クエン酸」を溶いた湯でリンスをし、さらにお湯で軽く流してから終わりにしています。

この、クエン酸を使うというのは、元々は髪の毛がからんだり、頭皮がべたつくのを改善するためでしたが、実は「雑菌繁殖防止」の効果もあると思います。

だんだん湿気の多い季節になってきて、皮膚の炎症なども起きやすい季節ですので、湯シャンだけでは環境が整わない人は、仕上げに使ってみてください。
クエン酸が苦手な方は、「リンゴ酢」などのお酢でもけっこうです。

クエン酸でのケアは、前回は、こちらの記事に詳しく書きました。
「湯シャン・何もつけないスキンケア5ヶ月目」

beats-and-love.hatenablog.com

他にも、こういったライフスタイル全般の記事は「日常生活・ライフスタイル」のカテゴリに入れています。

もちろん、クエン酸やお酢が合わない方や、元々お湯の洗髪だけで満足していて、何も必要ない方もいらっしゃると思うので、そこは個人個人に合ったやり方を大切にしてくださいね。

あと、雑菌繁殖防止という意味では、洗髪した後はしっかりドライヤーで乾かすのがいいと思います。私は髪の形を整えるためにも、洗髪後にドライヤーは必ず使う派です。

さらに私の場合、これも以前から度々書いていますが、適当なペースで★ハーブシャンプー★(インドハーブの粉による洗髪)もしています。

こちらは、最近新しい種類を追加購入してみてわかったのですが、各ブレンドの使われている材料や配合量によって、洗い上がりや髪への効果がけっこう違います。

自分に合うブレンドを見つけられれば、特に髪の毛を整えたいときにいい補助になるかと思いますが、材料は植物性とはいえ「洗浄力」が強めのものもあるので、毎日の使用は控えた方がいいのではと個人的には思います。

続いて、「スキンケア」のお話。

ワセリン、好きになれず~お肌の道は続くよどこまでも~

案外なじんでいるシャンプー断ち生活よりも、先が見えない感じがしているのは、「何もつけないスキンケア」の方です。 

こちらも、特に深刻な問題(炎症やかゆみなど)は一度も出ていませんが、基本、乾燥が改善する様子がありません。

保湿するものを何もつけずにいたのは、さかのぼって振り返っても高校生くらいまでだったので、「このままで、多少なりとも乾燥は改善するの?」と、よくわからない感じです。
子どもの頃からどちらかというと乾燥気味の肌だったので、なんだか「ここから先」がどんな風か想像できないのです。私の肌の力、まさか、これがデフォルト!?みたいな(笑)

乾燥してつらくて…というつっぱり感は、季節的にも今はないのですが、改善の実感も特になし。体も、一時やむをえずオイルで保湿していたのを今はやめたので、同じ感じです。

顔の肌は、見かけを少し整えたいかな…というときにだけ、ワセリンを「米粒半分程度」と言われる量、手のひらに伸ばした後、ぺた、ぺた、と顔に押しつけるようにして肌につける、という「肌断食」のやり方を実行しているのですが、いかんせん、そのときは「しとっ」と表面が落ち着いたかのように見えても、その後にかえって、皮むけがひどくなるような気がしなくもないです。

ここしばらく私は、歯科・口腔系の診療にかかる機会が多かったため、口を開けるのに差し支えないよう、やむをえず唇はしっかりワセリンで保湿し続けていたのですが、これも、最初はワセリンだけではうまくコンディションを整えることができませんでした。

私の家族で今、顔に何もつけない生活をしているのは私だけですが、唇や手のケアなど部分的にワセリンを活用している先輩、母と妹それぞれに使い方のコツを聞いてみると、

母「ワセリン自体には何も潤い成分はないから、つける箇所の肌を濡らして、肌に水分のあるうちにワセリンを塗るようにしないとね」
妹「(私からワセリンによるリップケアの相談を受けて、)あんまり唇が荒れちゃってる状態だと、ワセリンだけでの回復は難しいかもね…ある程度、整っている状態から、維持のためにワセリンを使った方がいいかも」
※追記…妹は顔にもワセリンを部分使いしてケアしているそうでです。色々工夫した使い方がありますね!

というわけで、なるほど、と思った私は、なるべく肌は水分で湿った状態にしてからワセリンを使用することと、
「何もつけないスキンケア」になってから荒れやすくなっていた唇には、カカオバターが主成分の天然保湿材料を塗って、その上からワセリンでカバーして、しばらく集中的にリップケアをし、状態を整えてから「現状維持」のためにワセリンを塗るようにしました。

といっても、これも、何が正解なのかはわかりません(笑)

少なくともそれで、歯科・口腔系の施術は乗り切れましたが…。
(私のお世話になっている矯正歯科では、長時間の施術の前には医院でもワセリンを唇に塗ってくれますが、元々があまり荒れていると、それも意味がない状態になりますからね。)

結局、市販の多くのリップクリームにもワセリンが入っているので、あまり使っているとリップクリームを常用するのと同じかな、と思いました。
添加物があれこれ入っていない点というでは、ワセリンの方がいいのかもしれませんが。

そして話を戻して、スキンケアとして見た場合のワセリンの感想。
傷を治すために一時的に使用、とかではなくて、美容の補助として。

これは私は、自分には合わないのではないかと思っています。
顔へのワセリン使用後、どうも余計に肌の表面の皮がむけてしまう感じがして、そのときの感覚が、「肌が、表面についているワセリンを排出しようとしている」感じ。あくまで私個人の感覚です。実際にそうなのかどうかはわかりません。

でも、そんな風だったら、塗らない方がましなので、現状ほとんど塗ってはいないです。

このまま夏に入って、だんだん汗をかいたり、自然に肌の皮脂量が増えていって…
それで肌がより元気になるのなら、いいのですが。

もし、1年経ってもこの感じで変わらなかったら、やがて手作り化粧水とかに再び道を見出す可能性もあるかもしれないなぁと思います。

お肌の道は続くよどこまでも。この件に関しては、結論は未だ出ない!ということです。

※後日談……その後、何もつけなくても全く大丈夫になりました。
詳しい経緯は同テーマの以後の記事をお読みください。

日常風景・ライフスタイルカテゴリ

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