BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

宇宙人元年が明けていた~あなた自身を見つめながら、異星人と関わる~

東京は、雪が降った日からキンと寒い空気になりましたね。
寒いのは決して得意ではありませんが、なぜかぬるめの寒さより、こうしたピンと張った寒さの方が私は好きです。

今回の話題は、「宇宙人元年が明けていた~あなた自身を見つめながら、異星人と関わる~」
ここしばらく、妙に実感していた内容を言葉にしました。

ブログはもちろん、講座セッションを通してもけっこう宇宙人(異星人)に言及する機会が多かったのに、
「今さら宇宙人『元年』なの!?」
という印象を抱く方もいるかもしれません……が、

この表現は、物質的な世界においても開通したという意味での「元年」です。

これまでも、意識内の様々なレベルで、私たちから見ると「別の星の文明」と呼ぶところとの交流はあり続けました。
もちろん公にならないだけで、物理レベルでも、それはあったのです。

ただ、現代の地球人の集合意識的には、そのことが認識されていたとは言い難いですよね。

そういったトピックを絡めながら、宇宙人(異星人)との関係、そして自己を見つめることについてお話ししていきます。

ある要素を排除すると、歪まざるをえない地球人の歴史認識

昨年、異星人の文明と地球の歴史のある時期とにフォーカスしたこちらの講座↓
「宇宙文明との繋がり~公式コンタクトに向けて1~」

beats-and-love.hatenablog.com

(講座レポートは別にありますが、参加者の方々のご感想を含むのはこちらと「内側にある宇宙として眺めよう!【ご感想紹介と解説】」)

beats-and-love.hatenablog.com

(こちら「新しいステージに立とう!ご感想紹介第2回目」)

beats-and-love.hatenablog.com

……を開催して以来、この話題は取り上げるのを少しお休みしている感がありましたが。

現実はそうでもなくて、 色々進行はしていました。

先日は、ふいにビラコチャという言葉が心に現れ、何だったかな……と思って調べると、それもばっちり、異星人の文明に関わる情報だったり。

そのキーワードが浮かんだ背景には、どうやら、「ガイドさんの絵のメニュー」をお申込みくださった方のエネルギーの一部とも関係していたりと、複数の要因があるようでした。

beats-and-love.hatenablog.com

ただ、直接的に見える要因は何であれ、現実に表れる出来事にはすべて関連性があり、偶然はありません。

ティワナク遺跡

ビラコチャとは、インカの神話の創造神なのですが、
ビラコチャ - Wikipedia

調べると、興味深い要素を含んでいました。ご存知ない方はリンク先をご参照ください。
ほかにもサーチしていただくと情報が出てきます。

創造の神、大洪水の伝説、背の高いあごひげを生やした男性で肌が白い(当時のインカの人々とは違う色の肌だったと思われる)こと、その当時の人々に文明に必要な様々な知識を教えたこと、ビラコチャとは「海の泡」を意味することなど……。

以前の記事を読んでくださった方や、講座に出てくださった方はピンと来ませんか?

私は、
ビラコチャは『エンキ』※によく似ているな……」
と感じて気になり、ビラコチャが祀られている遺跡の情報も調べてみました。

※エンキはシュメールの伝承に出てくる神「アヌンナキ」の一人。
上記講座で扱ったほか、★うちゅうじんず・あい★カテゴリの記事内でふれています。
ウィキペディアの説明を見たい方はこちらエンキ - Wikipedia

簡単に言えば、「異星人の関わった文明だな」ということで、ビラコチャの絵が彫られていて有名な「太陽の門」のあるティワナク遺跡を見ると、見る人が見ればこれでもかというほど、そのことがわかる形なのです。

ティワナク - Wikipedia

遺跡の画像を載せてくださっている方のサイトもご紹介しておきます。

アンデスとアマゾンの国ボリビア」様のサイトより、「ティワナク遺跡」のページ。
写真が多くて参考になります。ページの背景の壁紙も、半地下神殿の壁に180種類もあるという石の顔なんですね!↓

bolivia.isekinotabi.com

この遺跡はかなり破壊されており、今見られる姿は政府によって復元されたもので、正確ではなく、元々の姿とはかけ離れているのだそう。 

「異星人が関わった文明」に共通してよく見られる特徴として、
一枚岩の巨石が使われていること、また、大きさの違う石が精巧に積まれていて、どのように石を切っていたのかが現代の知識からは解明されていないことが挙げられます。

こちらも遺跡の写真がありわかりやすく、おすすめです。↓
エスニック見ーつけた!」様のサイトより
「『ティワナク』(Tiwanaku)標高3970mの荒野に佇む謎の遺跡【ボリビア】」

search-ethnic.com

歴史を主題にしたい記事ではないので、この文明についての詳しい情報は省略しますが、まぁ出てくる、出てくる、気になる箇所が。

ティワナクの博物館におさめられている人骨に見られる、頭蓋変形という風習もそうです。

こちらのページ内の前半の写真で博物館の人骨を見ることができます。↓
パラグアイに行こう、イグアスに行こう」サイト様より
「ティワナク遺跡・チチカカ湖(ボリビア・ラパス・2010年・7月)」

細長い頭になっている頭蓋骨ですが、この風習を何のためにやっていたか考えてみると面白いですよね。

頭蓋変形 - Wikipedia

ウィキペディアの説明には、『それら変形が加えられた人骨の墳墓では、高度な装飾品など手厚く葬られた様子も見られることから、変形の度合いで社会的地位が決定される面があったのではと推測されている。』という記述もあり、 私からするととても納得がいきます。

異星人ありき、で眺めれば、こうした文化はわかりやすいのです。

私が縁あって記事に書いた、エジプト、アマルナ文明のアクエンアテン王についても、細長い頭蓋骨や、体の骨の異常が認められていますが、これは少なくとも彼らのご先祖や文明の根源に「そういう形態の異星人がいたから」と考えれば、とてもわかりやすいんですよ。

当時の人々にとって異星人は「神」であったので、神の姿に近い(異星人の姿に近い)ことは、その血統を引いていることを表したり、地位の高さを表したりするのです。

異星人の要素は、歴史を理解する上で無視できないこと

とまぁ、こんな具合で、世界各地にいくつも共通する伝承や文化、現代では解明されていない技術も見られるわけです。
私からすると「あぁ、ここにも異星人の痕跡が」と思う内容なのですが、人類の歴史の中に度々現れている彼らの存在を、公に取り入れるようになるのはいつのことでしょうか。

あなたの歴史への認識はいかがですか。

異星人の要素を抜きにしたら全然違う「解釈」しか見つからないケースは沢山あるので、
「異星人と交流があった」という事実を認めない限り、人類の「歴史に対する認識」は大きく歪んだままになってしまうんですよね。
つまり現状はまだ、一般に認識されている歴史は歪みが大きく、ストーリーの辻褄が合わないことや、現代の観念に基づく誤解が多いということです。

物理次元で受け入れるとき、抵抗になるもの 

先に述べた通り、私たちは今でも意識内の別なレベルで彼らと交流しているし、あなた自身も多数の「他の文明のメンバーの一人」であるのですが、物理的な現実、この日常の中でそれを受け入れていくとき、ある種の「戸惑い」は起こり得るものです。

たとえば私は、今月記事にした明晰夢の体験
「別の星の世界へ行き来する明晰夢

beats-and-love.hatenablog.com

この中で、物理的な現実に意識があるときでも聞こえていた「ビーコンのような音」について言及しました。
さらにそれは、明晰夢で経験した異世界の中に属する音だったということも。

不思議と、その記事を書いてから、あの音は一度も鳴っていないのです。
これまでもその音に毎日気づいていたわけではないので、確かとは言えませんが、今のところは聞いていません。
その音が聞こえなくなってからも、他の日常的な音(物理的に周囲で鳴っている音や、自分の寝息など)によく耳を澄ませて気をつけてみましたが、あれは全く別の音だったということが明らかなのでした。

記事をご覧になった方はわかる通り、私は自分の物理的な日常と、明晰夢で経験した「別の星の世界」とが繋がったとき、「いやだな」という感覚に近い、戸惑いを覚えました。

夢もそうですが意識内の「別の次元」で関わっている分にはいいものの他の星の文明やそのリアリティーに、自分の日常生活へは「物理的に介入してほしくない」という気持ちがあったのです。

これは個人差があるでしょうが、私自身はあんまり「物理的な接近遭遇を望む」タイプではなかったのです。
双方がスムーズに会える中間次元がすでに意識内に「ミーティング・ポイント」としてあるんだから、そこを用いる方法でいいじゃん!と思っていました。
かえって、そちらでの体験に慣れていたから、困惑する感じもありますよね。
物理レベルの現実にまで浸透してきちゃうと……。

でも、かつて述べたように「生きている間に、この地球の物理次元で異星人との公式な交流が始まる」ということを望むなら、そろそろそうも言っていられなかった、ということなんですよね。

私が「いやだ」と意思表示すれば、そういった現象は起きなくなるのですが、果たしてそれが自分の本心なのかと見つめ直すきっかけになりました。

「リアルに体験」するとき生じてくる、こうした抵抗は、それまで想像のレベルでは
「宇宙人に会いたーい♪」
と、言っていた人であっても、経験する可能性があります。

それは過去に、映画『宇宙人ポール』を紹介した複数の記事の中でも、映画の登場人物たちの描写にふれながら述べました。
「宇宙人(異星人)、存在の表現の多様性」

beats-and-love.hatenablog.com

そういえば、この記事内でご紹介したアーディ・S・クラークさんの新刊も、上下巻として同じ出版社から翻訳本が出ていることがわかりました。
昨年の9月に発売されていたみたいです。私はつい先日まで気づかずにいて、未読ですので、もし読んだら記事でふれますね。

すでに開通した、異星人とより関わる地球世界 

体感で、としか言いようがないのですが、2018年が明けてから、異星人と地球人との関係性における現実は、より多く交流を実現させる方向へ「すでに開通した」と感じています。

言い換えれば、私自身、その現実を選択したのですが。

すると私たちに必要になるのは、どんどん「観念を変えていくこと」です。
それまで採用していた観念、しがみついていた固定観念が抵抗になっていれば、それを手放していく状況になるでしょう。

異星人や彼らの文明とも対等であると覚えておこう

それと同時に、私が皆さんにお伝えしたいのは、
「異星人や別次元の存在を、自分と異なる『優れた存在』と思い込まない」ということです。

このことはブログの初期からずっと言っていますが、
どんな存在も、同じく存在として平等であり、対等です。

あなたが「今」どんな経験をしている、どんな「自分」だと思っていようとも、それを現実にしている力を持っているのは自分自身であり、外の存在にゆだねられるものではないのです。

特定の種の異星人を怖がることや非難することも「その存在に力を付与(投影)していることのあらわれ」ですが、 
異星人を崇め、自分より優れた存在と思い込み、彼らを盲目的に信じたり、自分の意思を確認せずに彼らの情報を取り込むことも、同様のあり方なのです。

これに関しては、見かけが人類から好かれない(怖がられたりするタイプの)異星人に対しての方が、多くの人が「警戒する」分だけ、過ちは少ないのかもしれませんね。
どんな外観の異星人であっても、各存在の個性や意図は様々ですので、先入観による捉え方をするのはもったいないことですが。

それよりも見るからに「高度な文明や知識」を持っていて、自分たちの教師と映る存在の方が、関わり方に注意が必要かもしれません。

必ず、あなた自身がどう感じるか、どう思うかを大切にすることです。

たとえば「進化した文明に属する」ある種の異星人が、地球は監獄であるとか、地球人を経験している存在たちは、その中に囚われているのだと言ったとします。

それを信じるのも自由ですし、信じないのも自由です。
あなたの現実は、フォーカスが意識の別の次元に移っても、あなた自身が創造するのです。

「あなたの真実」は、あなたが知っています。

あなたがある情報に惹かれるとき、あなたの心の中にはそれに引き合うものがあり、
すでに信じていること、自分自身の持っているエネルギーと共鳴するものに、波長を合わせています。

その選択をしているのが「自分自身である」ということに気づいてください。

ひと口に「地球人」と言っても、色々な個性の存在がいます。
地球に参加する理由も、その経験をどう捉えているかも、ひとりひとり違います。

その背景は様々でも、誰もが自分の「興味、関心」から地球にいることを選んだのは、間違いありません。決めたのは自分自身。あなたに強制できる存在はいません。

たとえ話ですが、音楽を創造するのが好きな存在がいたとしましょう。
音楽で、色々な情緒のエネルギーを表現したいと考えます。
そんなとき、「地球世界」では、ほかにない面白い情緒体験ができるとわかりました。

自分の音楽をさらに豊かにするために、その存在は地球世界の様々な感情を体験してみたい!と思い、地球人になることを決めたのです。
地球世界というリアリティーを「外から見ているだけでは」、自身の音楽に表現できるほどは「身にならない」と感じたのです。

地球に参加するには、存在の数だけ、色々な動機があるんですよ。

特定の存在が「地球人は、こうだ」と画一的に決め付ける情報を鵜呑みにせず、あなたの内側にある答えにこそ信頼を与えてくださいね。


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