昨日は、講座と懇親会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
楽しかったですね!
初開催の懇親会も、あっという間でした。
まさに「Time Flies!」という感じ。
みんな一緒にいる空間で、色々な話題を共有できて、心躍るひとときでした!
今回は講座が少し長引いたことに加え、懇親会への流れも私を含め全員にとって初体験でしたので、次回からはもっとゆったりできるんじゃないかなと思っています。
「インナーフォーカス~意思決定と現実」講座は、いつも通り講義も「みっちり」でしたが、皆さんの課題のシェアリングも、毎度のことながら興味深いものでしたね。
たとえば「仕事のこと」、「経済のこと」、「人間関係のこと」など、該当するテーマ自体は誰かと同じに見えても、その人その人で何が最善かは異なるということ、わかりやすく観察できる機会だったのではないでしょうか。
またその一方で、それぞれの具体的な事象は異なっていても、「本質的には同じことなのだ」という内容があったことも観察できたと思います。
ある講座で集まるメンバー(顔ぶれ)も、参加者それぞれの発言も「偶然」ではなく、お互いに何か助け合っていたり、ヒントになる事柄が含まれたりしています。
懇親会の方は、嬉しいことに今回は全員が参加をしてくださり、バラエティ豊かな話題が飛び交いました!
出てくる話題にともなって、私の方でも、ふと、
「この中で、体外離脱や明晰夢を経験したことある人はどのくらいいますか?」
とか、
「青空に粒子状のうねうね(プラーナやオルゴンエネルギーと呼ばれる)が見えている方は?」※エネルギーを肉眼で見る話題のとき。これが普段見えている人は、他のエネルギーを肉眼で見ることもきっと容易ですよというお話で。
…などなど、尋ねて知ることができて興味深かったです。
それに加え、懇親会で皆さんと一緒に過ごしたことで、私個人の新たな発見もありました。
それはこういうものです。
私は気づくと、もうずいぶん長い間、いわゆる「精神世界やスピリチュアル」の分野に携わり続けているので、その中のトピックの多くのことが自分には「当たり前」になっています。
自分自身の体験や学びから得た理解はもちろんのこと、専門的に色々なことを教えている様々な人たちとの間で仕事もしていましたから、このフィールドに関しては、多くの概念や知識もありきたりなものとして現実に溶け込んでいるのです。
さらに私の親しい友人も過去にそういった活動に携わっていたり、その見方を活用している人ばかりで、ある意味では私の日常にはもう、精神世界的な観点を使わないということが「ありません」。
ですから、ある現象や知覚、理解・認識に対して、「これは、不思議なことと受け取られることもあるんだなぁ」という実感が薄れてしまうこともあるのです。
今回、皆さんと楽しくおしゃべりすることで、
「そうか、こういう話題も興味を持っていただけるんだな!」
「この仕組みについて、もっと解説した方が面白いのかもしれないな」
など、驚きの一面がありました。
自分の中ではなじんで「無色透明化」していることでも、個人個人がバラエティに富んだ現実を生きているのですから、それが共通認識ではないのだと思い出す必要があります。
ところが、そう心がけていても、「コミュニケーション」してみるまでは、わからないことも多いものです。
皆さんがいきいきと尋ねたり、聞いたりしてくださることで、 私の世界の中では特に不思議ではなかったり、日常の延長のようになっている事柄でも、シェアすると意義があるのかもしれない…と、わかりました。
そしてそれは、私がやりたいこととも繋がっているんだなぁと思ったのです。
というのも、私はもうずっと、「慰め役」や「救済者」的な役割には興味がなく、「よろこびを分かち合うこと」・「それぞれがそれぞれ自身であることで、インスパイアし合うこと」を基本にしています。
たとえば個人セッションでも、「かわいそうな誰かを助けたい」みたいな気持ち、「自分より弱い誰かへアドバイスしているような」気持ちは、露ほどもありません。
そのような(対象の)人はいないということを知っているからです。
それぞれがバラエティに富んだ現実を表現しているけれども、おのおの自分自身の力によってそれを行っていて、その根底には、いつでも尽きることのない創造性がある。
生きたいように生きていく魂の牽引力がある。
「困ったことを直そう」、「癒そう」、「問題を解決しよう」という意図よりも、
「私の情報がもしあなたにserve(適う、役立つことが)できるなら、私の話を共有させてください。面白いと感じられるのなら、どうぞ聞いてください。」という思いであり、このブログしかり、皆さんとお話しする機会しかり、そのように活かせるのであればうれしいのです。
私自身も、
「Have to(しなければならない)」のために発信するのではなく、
「面白いから」そうしている。
その基本的な思いが、今回また新たな形で、皆さんとともに体験できていくと感じました。
場を共有してくださるひとりひとりの異なる彩り、その方にしか出せない色合いに感謝しています!
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