BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

未知から既知へ~死への理解を深める講座ご感想紹介~

「死への理解を深める講座」が終わってまだ日が浅いですが、お寄せいただいたご感想から、掲載のOKをいただいたお二人のお話を紹介します!

beats-and-love.hatenablog.com

こちらの講座と懇親会から「スピリチュアルな恐れをなくす」というテーマが浮かび上がってきて、次回の講座へ続く流れということで、昨日の記事でもその一端を担う内容をアップしました。
講座に参加することは難しい方も、もしこの流れにピンときていたら、ご自身の中の「恐れ」をこの機会に一緒にクリアーにしてはいかがでしょう♪
記事でシェアする内容も、その一助となれば幸いです。

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これからご紹介するご感想の中にも、講座や懇親会を通して、ご自身の中にあった思いを自覚することで、「恐れが、恐れるに足りないものであった!」と発見していただいた、それぞれの素敵な描写があります。

それでは、カロンさんと、次に、pretzelさんのご感想です。

★★★

こんにちは、
昨日は講座ありがとうございました。
講座中は重苦しく真面目に聞いておりましたが、終わってからなんだかとっても楽しくわくわくした感じで家路に着きました。

帰りに見えない存在が怖いはどっからかと考えてたら、小学2年生だったか、近所付き合いで通ってたキリスト教の日曜学校で子供聖書を読んでた時期に、エクソシストという恐怖映画を見て悪魔の方が強いのかと凄い絶望と恐怖と人間の無力さを感じたあの辺かなと。
その頃は祖父母の家の洞窟にコウモリがいるのを知ってドラキュラが住んでると怖がったり、学校の怪談話でトイレに行かれなくなったり。今思うと当時の大人たちが本気で怖がる私をみて笑いながらからかう気持ちがよくわかります。家の近所には魔法使いのお婆さんも住んでると思ってましたー。

未だに引きずって継続拡大して怖くなってるものもありますが。
懇親会の時に、仁王さんが怖いと言ってた方がいて、怖いも人それぞれでまるで食べ物の好き嫌いみたいだと思いました。子供の時は大嫌いな食べ物も大人になって調理法が違って食べたら大好物になったりとかもあるので変化出来たらいーなと。
なにより好奇心と興味は尽きることなく、探求してく衝動には怖いを上回るので。

死に至る時の肉体の怖いも、自分が最善な死を選択するであろうと信じて、どんな死にかたであれ自分と周囲にとって最善な結果なのだということで、特別想像したりイメージして怖がらなくても、なんかもーいっかって感じです。

身近な死別はまだですが生きてる今、何気ないものでも思い出いっぱい作れたらと思います。

帰りの電車で上の方は曇ってるけど下の方がとっても綺麗な深いピンクな空でわぁーって見てたら自分が住んでる近くにある建造物が悠然と立ってるの発見して、中央線から見えるのかと感動しましたー。中央線は線路が高いので見下ろせていいですねっ。

長くなりましたが、これまでも講座終わってから変化があったり思ったことなど伝えたいとありましたが。伝えられず。でも、講座いつもなにかとためになってます。時間差できたのもありますが。

今までも今回も、masumiさんと一緒に講座参加した人たちもみんな感謝してます。
ありがとうございました。

カロンさま

★★★

土曜日の講座、どうもありがとうございました。

死に対して、もう必要以上に恐れたくないという思いと、ネガテイブな感情を持ち続けるのはやめたいと思っていたので、色々聞くことができてよかったです。

未知のものだから怖いと思うけど、実は死は既知なんですね。狭い視野の枠を広げて、既知である視点に位置しなおしてしまえば、恐れることではないものなんだなと理解しました。

それと同時に、この人生がとても貴重で (イスに普通に座れることや、水の中で泳げること、空腹感・満腹感を感じることなど)、せっかくそれを経験しにきているのだから、一つ一つ、本当に一つ一つを感謝して、めいっぱい味わいながら楽しんで生きたいと思いました。今ここを感じることが大切だっていうのは、そういうことなんだなと納得しました。

講座の数日前にみた映画にfearlessという言葉が出てきて、それがずっと頭の中でリピートしていて、恐れがないと視点も変わって視野も広がって、経験もだいぶ違ったものになるんだな、見える世界もキラキラしてくるんだなと感じていました。私も恐れを手放していきたいと思ってました。

怖いと言えば「死」でもあるので、今回の講座はタイミング的にもすごく楽しみにしてたし、実際にすごくためになりました。

懇親会でmasumiさんが皆さんに「スピリチュアルな事に興味を持ったきっかけは?」と質問した時に、何だっけ?と心の中で考えてましたが、私の場合は友達から貰った本がきっかけだったのですが、もう内容はすっかり忘れてしまいましたが、私もその当時の自分の狭い視野だけでなく、広げて生きていけたら素晴らしいなと思ったところがスタートでした。

なので、さっきのfearlessと繋がるのですが、恐れに支配されてる場合じゃないなと思っていたら、懇親会の流れから次回の講座のテーマはスピリチュアルな恐れをなくすための講座を考えて下さっているということで、嬉しすぎます!
楽しみにしてます。ありがとうございました。

(そういえばmasumiさんが懇親会で、私に対して使ったたとえ話のことですが、実はそれがキーワードな出来事がちょうど一週間前にあり、それが面白すぎたので、講座へ向かう道中でも思い出し笑いをしてしまって、その日は何度もそのネタが頭に浮かんでたんです。だから、masumiさんすごーい!!と思ってしまいました笑
でも、実際はそれだけじゃなくて、ブログもシンクロいっぱいでシンクロ祭り状態です笑
いつも短い文章に纏められなくてすみません。とにかく感謝を伝えたいだけでしたので、本当に返信も大丈夫ですからね!ではでは~)

pretzelさま

★★★

カロンさま、pretzelさま、ご感想と、掲載の許可をありがとうございました!

私からも少しコメントを書きます。

まず、マカロンさんの、「見えない存在は怖い」を辿って、子ども時代の色々な恐れを思い出してみたお話、共感する方は多いのではないでしょうか!

今になって振り返るとほほえましい、と思える部分も、とまた同時に、今でもそれは怖いわ!と発見できる部分も、両方あるかもしれませんね。

カロンさんが言及してくださった映画「エクソシスト」は、私の場合、初めて見たのがすでに大学生くらいになってからだったので、キリスト教色が濃すぎてそんなにあの世界観に入り込めなかったというおかげで、当時怖がりだった私でも、個人的には深い印象を残さずに済みました(笑)
でも、あれを子ども時代に見ていたら強烈だよね…と思うし、「悪魔の方が強いのかと凄い絶望と恐怖と人間の無力さを感じた」というマカロンさんの洞察が素晴らしいなと思いました。

映画もそうですが、ストーリー(物語)を通して伝えられたメッセージは意識内にインパクトを残しやすいんですよね。
ですから、子どもの頃も含めて、過去に自分が読んだり、聞いたり、見たりした物語や作品について自分がどう感じたかを辿ってみるのは、「今」信じている観念を知るためにも、とても役立ちますよ。

そして、pretzelさんのご感想では、死を「未知から既知へ」捉え直していただけたこと、そう認識していただけたことが、まず講座を開催した私の側としては「やった!」と喜びをおぼえました。

「未知のものだから怖いと思う」、その通りなんです。

だからこそ、ご自身の内側から思い出したり、腑に落ちたり、「ああ、これは日常の、すでに知っていること・経験していることと一緒なんだな。全部繋がっているんだな」とわかることが大事なんです。
すると、恐れは消えてしまうんですよ。

恐れがないと世界を楽しめる、というのもその通りです。
恐れは「視野を曇らせるフィルター」のようなもので、色々な物事を、自分の持っている恐れの仕様に変えてしまうし、本人にとってはそれが「本物の経験」になってしまうんです。

fearlessという言葉が度々浮かんでいたというpretzelさん、これからの展開がますます楽しみですね。

ここにはご紹介していない他の皆さんのご感想も含めて、「今」の人生が大丈夫と思えたり、日常の中に、より多くのよろこびを感じたり…という風に、今回の講座を生かしていただけたことも、私はとてもうれしいです。

次回講座の日程は、決まり次第またブログでお知らせします。


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