BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

時間は自分で創ってる。あなた自身のエネルギー表現に気づく。

はじめにお知らせ。
12月17日(日)の講座まで1週間を切りました。
今回は懇親会までもれなくセットとなるイベントで、「オーラ視と一年の総まとめ」。
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年末の楽しいひとときを一緒に過ごしましょう!

☆☆☆

記事のテーマは「時間は自分で創ってる。あなた自身のエネルギー表現に気づく。」ですが、これは最近の私が改めて、体感として「本当にその通りだ!」と、理解のレベルがぐんと切り替わったことなのです。

これまでも、時間も空間も意識の中で創造しているということは認識していましたが、この度ふいに起こった「時」についての実感は、より「具体的レベルで・この現実に密着したまま」カチッとはまった感じでした。それで、「体感」と表現しました。

時間はあなたの外にはない

「時」は皆に共通で流れているかのように錯覚していませんか。
たとえば5時に待ち合わせと言ったら、それぞれが時計を見て、その時間に集合して会えるのだから、同じ「時間」という「客観的な何か」が存在すると考える、というようにです。

ところが、時間は「あなたが創っている」ので、あなたと離れた形では存在しません。

時間はあなたの「外」にあるのではなく、あなた自身が創造しているのです。
もちろん、あなただけでなく、「存在するそれぞれ」が自分の時間を創造しています。

地球世界で生きる中で、大切なのは時間

このことに気づくと、時間もあなた自身のエネルギーであるということに気がつきます。
あなたがそれを、どう用いるか。
無機質な、あなたの意識と関係なくただ自動的に刻まれていく時間というのは存在しません。

地球世界の中では、「誕生」から「死」までの間を一個人の人生と見なす概念があります。
つまり、永遠の存在であるあなたには、「ここでは」寿命があります。
あなたには選択、そして選択ごとの並行現実があるので、寿命も複数のバリエーションがありますが、とにかく「終わり」があるわけです。

無限の存在を有限の中に当てはめて、時間と空間を道具として利用し、経験を創ります。
時間と空間は、あなたがこのキャンバスに絵を描く際の材料です。

ここで私は、「時間に価値あるのだから、時間を無駄にするな!」とカリカリするための話をしたいわけではありません。 
そのような限定的な視点で「時間の価値」を語りたいのではなく、
地球の人生でひとりひとりが持っている財産は、「時間」だということに気づくためのお話をしています。

無限の存在であるあなたが、有限の経験をするために、自身のエネルギーを時間にも変換して体験しています。
繰り返しますが、時間は、あなたの外にはありません。

あなた自身が「時」を創っているのです。
さぁ、それをどう扱いますか?

世の中では、外にある物質や、物理的な資源や、経済的な数字のようなものを「財産」と考えがちです。
けれども、どれも、あなたの時間の代わりとなるものはありません。

時間と仲良くしているだろうか

あなたの心が自身とぴたっと一致しているとき、時間は消えます。
あたかも時間など存在していないかのように感じるのです。

ゆったりと、時間の流れを楽しみながら、慈しむこともできます。
いやだいやだと内心苦しみながら、時間を消費することもできます。

時はあなた自身のエネルギーなので、あなたの心によって実際に姿を変えます。

あなたの時はちょうどよく過ぎていきますか?

あなたと一体になっていて、時間のことなんて忘れているくらいですか?
長く強いられる苦痛のように、鈍くゆっくりで重たいものですか?
目まぐるしく過ぎていって、やりたいことをやる時間も残ってない、自分の自由にはならないものですか?
暇でつまらなくて、とにかく時間を食いつぶしていく、「kill time※」に慣れてしまっていますか?(※直訳は「時間を殺す」。「暇つぶし」の英語表現。)

先ほどから、時間はあなた自身のエネルギーとお伝えしていますが、エネルギーという言葉を「生命力」と言い換えることもできます。

あなたが「時間と仲良くしていない」、つまり、自分の意に添わない時間の使い方をしているとき、あなたは「自分自身の生命力を使いたいように使っていない」ということなのです。

意識のバランスを知り、豊かさを深めていく

豊かな存在であるあなたには、十分に豊かな時間があります。
でも、その質をどのように経験するかは、自由です。

本来は、「時間が足りない!」ということはありません。
「時間が多すぎる!」ということもありません。
でも、そういった経験を自ら創ることはできるのです。

あなたが時間の創り手なのですから、それらはちょうど自身のエネルギー表現を反映しているだけ。その通りを映し出し、過不足ありません。

足りない、足りない、と経験するときも、
長くて無為な時間、と経験するときも、
いずれも「時間」に付属する要素ではないのです。

これをもっと具体的に言い換えましょう。
皆に、判で押したようにきっちり同じ均一な時間が配られていて……それがある人には足りなかったり、逆に多すぎたりする、そんなことではないのです!

「同じ速さの時の流れ」も、「1日はみんなにとって同じ24時間」も、幻想です。

それぞれが時間を創っているのですから、同じはずがないのです。

あなたが時間をどう体験しているかということに気をつけると、自分自身の意識のバランスに気づくこともできます。
なぜ、そのように時を経験しているのか、わかることがあるのです。

意識を注ぎたいところに注いでおらず、注ぎたくないところに注いでいるのかもしれません。
自分で扱いたいと思っているよりも、多くの物事を抱え込みすぎているのかもしれません。
本当はできること、やりたいことに背を向けて、あきらめてしまっているために、時間だけがぽっかりと空虚に沢山あるのかもしれません。

色々なことに気づき得ますが、それらはあなたが「時間をどう感じているか」を手がかりに、あなた自身のエネルギー表現を自覚し、本心に向き合うということなのです。


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