BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

インディゴの課題

昨日の記事「何も持たずに」で、

beats-and-love.hatenablog.com

自分の中のインディゴ(インディゴ・チルドレン)っぽい性質にふれたので、
今日もあえてこの言葉を使いながら、つづきを書いてみます。

さて、

記事中にも登場した友人は、
職業は理系、スピリチュアルな世界には否定的、
一見私とはまったく違った人生を歩んでいる友達なのですが、

その根柢にあるインディゴ性質には似通っているものがありまして、

昨日の記事に関連して、
長年のおつきあいの彼女に、私はメールしてみました。

私が投げかけたのは、自分たちのもつその特色、
「人のウソを破壊して心を裸にしようとする衝動」について、どう思うか。

なんでそんなメールをしたかというと、
そこには
純粋な衝動と、エゴとの、両方が絡んでいるだろうと、
私自ら踏んでいたからです!


果たして、経験しているだけあって、彼女の返信もなかなか見事でした(笑)
本人の許可をとったので、それぞれのメールから引用してみます。


☆☆☆

<私からのメール>

なんで私たちって、人を「裸に」したがるんだろうね?
生身の姿を見せろと、けしかけるんだろうね?

人の(無意識の?)虚偽に鼻がきいて(笑)、
自分の身を通して暴れてでも、そこを破壊しようとするよね?

前に登山のとき話したテーマでもあるが…。


<友人からのメール>

夜中にメールを見て精一杯過去を振り返ってみたよ。

確かに裸にしたい。
特に、問題のありそうな人ほど裸にしたい
(つまり、何もなさそうな人は裸にする必要はない、と断定)。

でもさ、そういう人こそ裸にされたくないんだよね。
自己の向き合うべき問題に何となく気づいているが故に、
ましてや他人から指摘されるなど論外であってさ…

思うに、裸にしたがった時点から共依存が始まるんじゃないかな。
相手をコントロールすることで、自分の安定も図ろうとするような。

相手の心まで丸裸にしようというのは、やはりエゴであり、
相手を自分の支配下に置こうという
無意識の支配欲も働いている気がする。
そういうことは後で気づいたのだけど。

でも、それは相手のプライドをズタズタにするだけだったよ。
疲れさせるだけだったよ。


<私の返信>

<友人>ちゃんの言う通りで、たぶん、できることはいつも
「自分が脱ぐ」のみで終わりだね。

自分が相手に関わってなんとかしようとした時点で、
コントロール(支配)が入るよね。

すごく大切なことだと思うよ。


<友人の返信>

「自分が脱ぐ」のも結構エネルギー要るんだよね。


☆☆☆

そこで私は、ここにきてじっくり、
インディゴ性質をもつ人間の課題について考えてみました。

いや、考えたというか、
煮詰まって
ギブアップして内なるスピリットに助けてもらいました(笑)


それでわかったのは、(以下のメッセージは、スピリットによろしく!)

インディゴは、魂的なコーリング(呼び出し)があると、
頭で理由がわからなくても、
とにもかくにもその状況に飛び込んで、真実を見ようとする。

必要な場所に、必要なときにいたいというのが、
彼らの強い願いだからである。

彼らは感受性・エンパシー(共感能力)が高く、
人の、魂とのズレ(無意識の嘘など)に敏感で、
他者のそれも、自分の体で自然に体感する。

そのため、それに気づかないということはありえない。

ただし、
自分の感覚に無自覚だと、何が起きているのかわからなくなって、
混乱してしまうことすらある。

(※これ、彼らが、気まぐれと取られやすい理由です↑
エネルギーに対する自覚がないと、無自覚に振り回されて、
ころころ気分が変わってしまう。 注釈:by 私)


そしてまた、人の虚偽に気づくと、
耐えられなくなって、相手にそれを指摘してしまうのも特徴である。


☆☆☆

本当は、彼らにできることは、自分がまず脱いでみせることだ。
自分がまっさらな状態で向き合うことだ。
無防備とは何かを、自ら率先して見せることから始まる。

また、

彼らは学ばなければならない…
自分に見えたもの、感じたもの(魂的現実)を疑わず、
信頼して受け入れながらも、

それら「纏わりついているもの(魂をとりまいてみえる障害物)」を、
彼らの剣でもって断ち切り、焼き払おうともがくのではなく、

それが見えた相手(本人)自身の力で、
その幻想が、きれいに立ち消えになる日がくるのだということを…。


彼らは、「アラーム・コール(目覚まし時計)」である。
幻想という嘘に、声をあげる者である。

しかし、その先、独力で闘ってはならない。
外と戦う戦士になってはいけない。


自ら動くのはやめて、相手のスピリットにたずねるのだ。
自分のできることは、何か。

そして、自分のスピリットにたずねるのだ。
自分がそれを見ている理由は?


幻想に入っている者の、表向きの振る舞いを通過して、
ただスピリットに耳を傾けなさい。

見えてしまった内面的闇に囚われてはならない。

でなければ、あなたもまた、幻想の中にいる。
幻想の中から発言し、戦うことになる。

闘争から降りなさい。
あなたの役割は、そこにはない。


言うべきことは何か?
なすべきことは何か?

適切な答えを知っているのは、あなたではない。
1つにつながっているスピリットである。

あなたがここにいる理由は、スピリットのみが知っている。
スピリットという司令官が不在では、あなたは混乱をまねくだけである。

それを忘れないように。


☆☆☆

世代を問わず、インディゴの性質を持つと感じる皆さんに、
今日のメッセージを捧げます。

それでは、また次回~☆ 


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