ちょっと前に、私の体験の中での、
大天使ミカエルとエクスカリバーの話をしました。
(◆「愛はすべてを超えたもの」)
それについて、この間、電車の中で、
大天使ミカエルと引き続き会話してみました。
しかし、相変わらず「伝説のエクスカリバーの謎を解く!」
というようなカッコいい内容ではなく、ごく私的なやりとりですので、
ご了承ください(笑)
☆☆☆
まず、イメージの中のエクスカリバーをよく見てみました。
私からすると、これは実際に人を斬るような剣ではなく、象徴的な剣です。
いわば、「飾り剣」です。
なにせ持つのも大変そうなほど大きいし、
刃の部分にも細かく、模様が彫られているからです。
また、その刃先も、実際に何かを「切る」刃にしては、厚みがありすぎます。
柄のところには宝石が埋め込まれていて、
その大きい丸い宝石が、私にはルビーのような赤色に見えます。
色はともかく、私はこれは、大天使ミカエルの火の象徴と理解しました。
このでかい剣をどうしろと…?
私は、大天使ミカエルに波長を合わせてみました。
まず、ここで聞く前からわかっていたのは、これは
「幻想を断ち切る剣である」ということです。
愛のもとに、創造を行うためには、幻想を断ち切る必要がある。
幻想は、真実の中では実体を持たないが、
私たちの意識のコアを覆い隠すカーテンのような役割をしている。
そのため、「愛」に波長を合わせて、創造主の意識と同一になるためには、
この世界においては幻想を断ち切ることが、必須なのです。
☆☆☆
さて、やりとりの途中、気になって、
ふと、四大元素と大天使についての関わりをきいてみました。
(四大元素についてチラリとふれた記事はこちら◆「火と地の要素」)
ミカエルの他に、ラファエル、ガブリエル…などメンバーを教えてもらって、
だいたい知っていた通りのことだなと、
「うん、うん」と、心の中でうなずきながらきいていたのですが、
ここで、意外な大天使が登場したのです。
ミカエルは、こう言いました。
「そして、大天使ルシフェル。」
確かに、ルシフェルと言ったのです。
そう、人によっては悪者にしてしまう(!)、大天使ルシファーのことです。
ミカエルは私にこう伝えてきました、
この物質世界(地上)という体験は、ルシフェルの管轄であると。
そして私は、ルシフェルの姿を見たのです。
彼のカラーは、私にとってはアイボリーでした。
私に白っぽい色で見える大天使としては、アズちゃん(アズラエル)がいますが、
その色がやや黄味がかったヴァニラ色と表現すると、
ルシフェルの色はもっとペールな(薄い)、でも重厚で落ち着くアイボリーです。
彼の姿は美しく、静かで、とても慈悲深いということがわかりました。
彼は、忍耐も象徴しているようです。
この地上を管轄し、見守っている彼の愛に、息をのむような気持ちでした。
彼自身が人間に誤解されていることは、意に介していないようです。
それはそうだ、大天使だから(笑)
彼は、人間たちの「自由」を尊重しながら、ときに援助しながら、
やはり、待っているのです。
これを、私たちの限定された目から、「善悪」の判断に照らし合わせて、
人間は色々思うわけですが、そういうことではないとわかりました。
また、当然のことながら、彼は俗に言う「悪魔」のような、
人間の、神性を攻撃するような存在ではありません。
☆☆☆
後日、気になって、
四大元素の管轄にルシファーがいる、という記述がどこかにあるか、
調べてみましたところ、
私も以前読んだことのあった「ダスカロス」の本に、
「地」の担当として、シャマエル(チャミュエルとも言う)が示されているそうで、
シャマエルは本当は大天使ではないが、
ルシファーが投影している天使、と書いてありました(!!)
☆☆☆
話を戻して、そんな交流をしていた後に、
今度は剣の使い方を見ていたのですが、
なんともおかしいことに、
この剣、回転したりするのです…。
ちょうど羅針盤みたいに~、方向を指し示してくれるの。
私が、使い途をわかっていないあまりに、
勝手にコンパスにしてしまったんでしょうか…(汗)
たとえばですが、広~い駅の乗り換えで、
「どっちに行けばいいのかわかんな~い」
という状態になっているときなど、
くるくるくる…パッ
と、剣が瞬時に方向を指し示してくれるので便利です。
それどころか、方向のみならず、必要なタイミングまで教えてくれている
(というか、意識と時間・空間をチューニングしてくれている)感じです。
しかし、エクスカリバーにそんなことしてもらわなくてもよさそうなものだよね。
やっぱり私の勝手な用途かな…。
エクスカリバーについてはこんな感じで、
ふと思い出すとチラ見している状態ですが、
今のところ、エクスカリバーそのものよりも、
ルシフェルについてのイメージをもらったこと、彼とつながったことの方が、
自分にとっては貴重な体験な気がしています。
また何か発展したら、記事に書く…かもしれません。
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